夕暮れの空が朱に染まる頃、御影は自室の窓辺に佇んでいた。長い黒髪が夕陽に照らされ、漆黒に赤みを帯びた艶やかな光を放つ。身長158センチと小柄な体躯ながら、軍礼服の下から覗くスタイルは目を見張るものがあった。特にGカップを優に超える豊満な胸は釦の間を押し広げ、凛とした軍服姿に官能的な魅力を添えていた。
「また一人、戦力を失ってしまいました」
微かに指先で窓ガラスに触れながら、御影は吐息まじりに呟いた。部屋の内装は和と洋が見事に調和しており、床には高級な絨毯が敷かれ、壁には羽賀家代々に伝わる巻物と現代的なアートが並んでいた。机の上の報告書に目を落とす。指先はうっすらと冷たく、胸の内の焦燥感と対照的だった。20歳とは思えない艶やかな容姿と97-60-88という魅惑的なプロポーションは、同性からも羨望の的だった。最後に着た巫女服は今や押入れの奥深くにしまわれ、戦えぬ身の証として存在していた。御影の表情からは、その内面を読み取ることは難しい。常に浮かべる穏やかな微笑みの奥に、彼女は全てを隠していた。
(あの時、私に力があれば…これほど多くの犠牲は出さずに済んだのに)
日本の呪的防御の要を務める羽賀神道。羽賀大社のその跡取り娘——羽賀御影。羽賀大社の社山の隣にある私立星辰学園に通い(日本で唯一呪術科がある)、羽賀退魔社社長でもある。
ORGANONとの戦いで、御影は全てを失った。処女も、呪力も、そして未来を見通す覗師としての能力も。仲間を守るための決断だった。龍化の秘術を使い、一瞬だけ力を増幅させた代償は、あまりにも大きかった。それでも最良の選択だったと、今でも自分に言い聞かせている。
軍礼服の胸元を軽く整えながら、御影は書類に目を向けた。柔らかな乳房が指先に触れる感触が、己の無力さを思い出させる。かつては呪力と肉体を駆使して戦っていた体が、今は無用の肉塊のように感じられた。紅殻色の乳暈が想像されるほどに豊満な胸は、軍服の下で熱を帯びているようにも感じられた。
「御影様」
執事が部屋を訪れる。扉の開閉する音も静かで、長年の経験が窺える所作だった。部屋に漂う檀香の香りが、訪問者の到来によって微かに揺れる。
「はい、なんでしょうか」
振り向いた御影に、執事は一瞬目を細める。羽賀神道の跡取り娘は、まるで母なる大地を思わせる包容力と、計り知れない知性を秘めた微笑みを浮かべていた。紅殻色の乳暈を思わせる唇が、優しく言葉を紡ぐ。彼女の動きに合わせ、ふくよかな胸が軍服の下で揺れ、その存在感を主張していた。
「こちらの情報が」
差し出された封筒には、一枚の写真と簡単なメモが入っていた。指先が触れる紙の質感を感じながら、御影は写真を取り出した。古びた桜材の机の上でページを広げると、そこには意外な情報が記されていた。九龍城という場所で、経絡と経脈を治療できる男がいるという。通称、不死身。写真には、粗野ながらも知性を匂わせる眼差しの、若い男が写っていた。
「まさか…呪力を取り戻せる可能性が?」
御影の瞳が僅かに揺れる。その深く澄んだ黒瞳には、希望の光が灯った。しかし、その表情は相変わらず穏やかな微笑みを湛えたまま。纏う軍礼服とは不釣り合いな豊満な身体つきからは想像もつかない、鋭い判断力と冷徹な決断力を秘めていた。窓から差し込む夕陽が彼女の輪郭を優しく照らし、まるで神々しい姿に見えた。
「調査に向かいます。個人的な望みかもしれませんが…これが本当なら、組織にとっても大きな力になるでしょう」
夜の帳が降りる頃、御影は羽賀大社を後にしていた。月明かりに照らされた長い黒髪が、夜風に優雅に揺れる。桜の花びらが舞い散る中、その姿は凛とした気品と官能的な魅力を兼ね備え、見る者の視線を釘付けにした。軍礼服の下に秘められた柔らかな肌と、引き締まった腰の曲線が月光に浮かび上がる。
(零にばかり頼るわけにはいきません。私にも、守るべきものがあるのですから…たとえどんな代償を払うことになっても)
豊満な身体に秘められた覚悟と、常に微笑みを絶やさない表情の奥に隠された決意。御影の新たな戦いが、今始まろうとしていた。柔らかな胸が軍服の下で高鳴る鼓動を感じつつ、彼女は未知の可能性へと足を踏み出した。
■「ようこそ九龍城へ♥」
怪しげな雰囲気を漂わせる九龍城が、御影の前に姿を現した。ピンクの大きな看板には「ようこそ九龍城へ」と、場違いなほどファンシーな文字で描かれている。その不釣り合いさに、御影は心の中で小さく溜息をつく。甘い香水の香りと揚げ物の匂いが混ざり合い、鼻腔をくすぐった。
巨大な建造物群。複雑に入り組んだ九龍城は、さながら蜂の巣のような様相を呈していた。地上15階建ての中央棟を中心に、7つの建物が不規則に連結し、まるで異形の生命体のように街区全体を覆い尽くしている。夜の闇に浮かぶその姿は、不気味さと魅力を同時に放っていた。
夕暮れ時の九龍城は、意外な活気に満ちていた。一階の通りには、”九龍饅頭”や”九龍カレー”の屋台が立ち並び、観光客らしき人々が行き交う。土産物店の店頭には、九龍城の名を冠したキーホルダーや木刀が並んでいる。熱気と喧騒が交錯する中、御影の肌は湿った空気を感じ取っていた。
「まるで観光地のようですね」
御影は穏やかな微笑みを浮かべながら、周囲を観察する。軍礼服の胸元がわずかに湿り、肌に張り付く感触に少し不快感を覚えつつも、表情に出すことはなかった。想像していた暗部の雰囲気とは程遠い、明るい空間が広がっていた。
門番は確かにいるものの、一般人の出入りを特に制限している様子もない。むしろ歓迎しているかのよう。路地は驚くほど清潔で、ゴミ一つ落ちていない。
「普通の街より綺麗かもしれません」
低く囁くように呟いた声は、柔らかく空気に溶けていった。しかし、その様相は二階への階段を前にして一変する。露店は姿を消し、薄暗い廊下が続く。門番の眼光が鋭さを増し、厳重な検査が始まる。
豊満な身体を包む軍礼服の下で、御影は僅かに緊張を覚えていた。軍服の襟の下で首筋に汗が滑り落ち、背中がじんわりと熱を持つ。表の顔と裏の顔—。この巨大な建造物が持つ二面性が、徐々に見えてきた。
「ここからが、本当の九龍城というわけですね」
長い黒髪が夕風に揺れる中、御影は静かに階段を上っていく。階段の冷たい手すりに触れる指先と、空気中に漂う獣臭さが混ざった香りが、彼女の全感覚を研ぎ澄ませていた。この上で、彼女が求めるものが待っているはずだった—。
「こちらへどうぞ」
門番の男が御影を見つめる視線には、露骨な欲望が滲んでいた。豊満な胸が軍礼服を優美に盛り上げる様に、男の目が釘付けになる。胸の膨らみに寄せられる視線の熱を感じながらも、御影は常の穏やかな微笑みを絶やさない。
「ご案内ありがとうございます」
声の調子を変えることなく、御影は応じた。複雑に入り組んだ路地を進んでいく。所々に架けられた橋の上を渡るたび、御影の長い黒髪が夜風に揺れる。頭上には無数のケーブルが張り巡らされ、不思議と整然と配置された物干し竿が並ぶ。
(火災対策でしょうか…このような場所でも、生きるための知恵があるのですね)
観察眼の鋭い御影は、この無法地帯にも一定の秩序が存在することを感じ取っていた。通路の木製の床は足下で微かに軋み、何年もの人の往来を物語っていた。
通路では、痣だらけの男たちとすれ違う。彼らの険しい表情は、この場所の危険な空気を如実に物語っている。男たちの体からは、汗と血の臭いが微かに漂っていた。時折、老婆を背負って歩く恰幅のいい男の姿も目にするが、それはこの迷宮の中の僅かな救いのような光景だった。
「ここです」
案内された先は、九龍城の中心にそびえる建物の最上階。空気が変わった。より澄んだ空気が、御影の肺に入り込む。どこからか不思議なことに子供たちの笑い声が漏れ聞こえてくる。その無邪気な声は、この場の緊張感とは対照的だった。
「待て」
護衛の男たちが御影たちの前に立ちはだかる。彼らの体からは戦いの匂いがした。しかし次の瞬間、
「入れてやれ」
扉の向こうから聞こえた声に、全ての者が一瞬で態度を軟化させた。その声には不思議な威厳が宿っていた。声だけで部屋の空気が変わるような、不思議な力を感じた。
扉が開かれ、御影の瞳に映ったのは180センチを優に超える長身の男の姿。鍛え上げられた肉体からは、只者ではない気配が漂っていた。その眼差しには知性と野性が同居し、御影はその瞳に吸い込まれそうになるのを感じた。
「そこの連中は下がってもらおうか」
低く落ち着いた男の声は、まるで深海の底から響いてくるようだった。御影は一瞬だけ思案する。しかし、すぐに決断を下した。軍礼服に包まれた豊満な身体を僅かに傾げ、付き人たちに退去の合図を送る。
「大丈夫です。お待ちください」
御影の声は柔らかく響いたが、そこには命令の響きもあった。扉が閉まり、部屋には二人きりとなった。玲瓏たる容姿の御影と、鬼気迫る男。部屋の空気が、一気に緊張を帯びる。男の香りが御影の鼻をくすぐった。鉄と汗の匂いに、何か薬草のような清々しい香りが混ざっていた。
「九龍勇にお会いできて光栄です」
御影は穏やかに微笑みながら言った。しかし、その美しい瞳の奥には、冷静な観察の光が宿っていた。
「羽賀御影と申します。お噂は伺っております」
常とは変わらぬ微笑みを浮かべながら、御影は静かに口を開いた。声は蜜のように甘く、室内に響く。
薄暗い室内で、御影と男が向かい合っていた。整った軍礼服の下から覗くしなやかな曲線が、僅かに窓から差し込む夕陽の名残りに照らされている。その橙色の光が御影の肌を柔らかく照らし、磁器のような白さに温かみを与えていた。
九龍勇の目は、目の前の女性の姿をじっくりと舐めるように観察していた。軍礼服の下に隠された豊満な体つきを見抜き、その胸の膨らみが作る影に目を留める。彼の鍛え上げられた体は、獣のような危険な魅力を放っていた。肩幅は広く、腕の筋肉は緩めていてもその逞しさを隠せない。黒髪は少し長めで、無造作に後ろで束ねられ、その野性味を引き立てていた。
「身体を治せるそうですが」
御影の声は穏やかだが、その瞳には鋭い光が宿っていた。言葉の一つ一つに、内に秘めた意志の強さが感じられる。
「そうだな」勇は不敵な笑みを浮かべる。彼の声は低く、部屋の空気を震わせるような響きがあった。「御代はあんたの身体でどうだ?」
その言葉に、御影の表情が一瞬だけ固まる。頬に熱が集まるのを感じたが、すぐに常の微笑みを取り戻した。彼女の心臓が一拍早く鼓動するのを、勇は見逃さなかった。
(なんて愚かだったのでしょう)
整った胸元が軍礼服の下で小さく上下する。息遣いが少し乱れ、その度に豊満な胸が僅かに揺れる。勇はその動きを見逃さず、目を細めた。こんな怪しい場所で、こんな男に会うこと自体が間違いだった。そもそも身体を治すために身体を差し出すなど、考えるだけでも滑稽なこと。
「失礼します」
長い黒髪を揺らし、御影が踵を返す。その姿に勇は魅了されていた。軍服の下から垣間見える腰のくびれと、引き締まった足の線。彼女が動くたびに、布地が体に密着し、その曲線を浮き彫りにする。
「経絡と経脈が破壊されているな」
その言葉に、御影の足が止まった。静寂の中で、彼女の呼吸が一瞬止まる音が聞こえるほどだった。龍化—未来の呪力を前借りする禁術。一時的とはいえ、一般人にも見えるほどの黄金色の呪力を得られる術。その代償として、彼女は全てを失った。
体内の経絡と経脈はズタズタとなり、最も基本的な術すら使えない。そんな彼女の状態を、この男は一目で見抜いたのか。御影の背筋に冷たいものが走る。
「簡単な術も使えないだろ?」
勇の声は低く、しかし部屋の隅々まで届いた。その声には不思議な力があり、聞く者の内側に直接響くようだった。彼はゆっくりと御影に近づき、その存在感がより強く彼女を包み込む。
御影の瞳が僅かに揺れる。常に浮かべている微笑みが、一瞬だけ凍りついた。魅惑的な体つきに、かすかな緊張が走る。汗が首筋を伝い、鎖骨の窪みに集まる。
(私の心を…読まれた?この男は何者?)
夕暮れの残光に照らされた室内で、御影と勇は再び向き合っていた。勇の顔に浮かぶ傷跡が夕日の赤みを帯びた光に浮かび上がり、その獣じみた魅力をさらに増していた。空気が、微かに変化を始めていた。薄い唇が緩やかな笑みを形作り、その目には鋭い光が宿っていた。
「興味があるなら、話を聞こうか」
勇の声が部屋に響く。その声には微かな催眠が込められており、御影の肌が無意識に反応するのを感じた。体の内側から熱が広がり、耳元までじんわりと温かくなる。
夕闇が徐々に部屋を覆う中、緊張が漂っていた。御影は勇の動きを静かに観察する。経絡と経脈の修復—それは優秀な呪術師でさえ不可能とされる技だった。御影の胸の内には、恐れと期待が入り混じっていた。
「治せるのですか?私の体を…」
御影の声は、いつもの落ち着きを失い、僅かに震えていた。勇は彼女の変化を感じ取り、満足げに頷いた。窓から差し込む最後の夕陽が彼の瞳に反射し、琥珀色の光を放っていた。
「経絡と経脈の修復は、不可能なはずですが」
御影の声は冷静さを保っていたが、その瞳には疑いと好奇心が混在していた。
「ああ、普通はな」勇は意味ありげな笑みを浮かべる。顔の傷跡が夕陽の名残りに浮かび上がる。「だが、お前の場合は特別だ。未来から借りた力の代償で壊れた体なら—過去に戻せばいい」
その言葉を発する勇の声には、微かな催眠術が織り込まれていた。その声が御影の耳に入り込み、彼女の肌に微細な震えを引き起こす。御影は思わず唇を少し開き、息を呑んだ。理論に、御影は目を細める。確かにその発想は斬新だった。通常の回復術は表面的な治癒に過ぎず、深部の経絡には届かない。しかし時を巻き戻すように体を過去に戻すのであれば…。
「確かに理論としては面白いですね」
御影の声は柔らかく響いたが、その瞳には警戒心が宿っていた。
突然、勇が刃物を取り出した。その動きは獣のように素早く、室内の空気が一瞬凍りついたように感じられた。その動きに、御影の表情が一瞬引き締まる。
「まぁ、うまくいかなければ女性を刃物で脅すのですか?絵にかいたような悪党ですね」
御影は相変わらずの微笑みを浮かべながら言う。その声は穏やかだったが、背筋はピンと伸び、いつでも動けるよう準備していた。軍礼服の下で筋肉が緊張し、引き締まった太腿が力を秘めていた。扉の外には護衛の呪術師たちが待機している。自身も護身術には自信があった。さらには、確実に標的を撃ち抜ける拳銃も携帯している。
(いろんな意味で最低な男…こんな野蛮なやり方しか知らないのでしょうか)
御影の中で、男への評価は急速に下がっていく。頬に当たる空気が冷たく感じられた。こんな噂を信じ、ここまで来てしまった自分が愚かに思えた。しかし—
「見せてやるよ」
勇の声が響く。その声には奇妙な力があり、御影の体の内側に直接届くような感覚があった。そして次の瞬間、予想もしない展開が起ころうとしていた。
予想外の光景が御影の目の前で展開された。勇は不敵な笑みを浮かべたまま、突如として自らの身体に刃を突き立てた。鈍い音と共に、刃が肉を貫く感覚が室内に響いた。
「なっ!?」
常に冷静さを保つ御影でさえ、思わず声を上げる。自傷行為とも取れる突飛な行動に、彼女の表情から笑みが消えた。美しい顔が驚きで歪み、紅殻色を思わせる唇が小さく開いていた。床に飛び散る鮮血の鉄の匂いが部屋に広がり、御影の鼻をつく。勇の呼吸は浅く、全身から汗が滴り落ちる。その汗の匂いと血の匂いが混ざり合い、原始的な香りが御影の感覚を刺激した。
御影が反射的に駆け寄ろうとした時、勇は左手を上げて制止の意を示した。そして、その手から微かな光が放たれる。夕暮れの薄暗い室内で、その光は一層鮮やかに輝いていた。
驚きの光景が続く。傷口からほとばしる血が、まるでフィルムを逆再生するかのように体内へ吸い込まれていく。服に染みついた血痕も消え、傷跡さえも跡形もなく消滅した。通常の治癒術では考えられない速度だった。室内の空気が変化し、血の匂いが消えていく。
御影は目を見開いたまま、その光景を凝視していた。豊満な胸が上下する呼吸が早まり、軍礼服の下で柔らかな起伏がより明確に浮かび上がる。
「これが…時を戻す術…」
御影の声は囁くように小さく、その瞳は驚きと希望で輝いていた。勇はそんな彼女の反応を見逃さず、満足げに頷いた。
「私の肉体も直せるますか?」
御影は冷静さを取り戻し、核心を突く。その声には、彼女自身も気づかないような切実さが滲んでいた。勇の目が彼女の体を上から下まで舐めるように見つめ、その視線が御影の肌に触れるようだった。
「お前の体ならな」勇は低い声で応じた。「でもタダじゃない。何事にも代価はある」
部屋を満たす夕闇の中、勇の瞳だけが妖しく光っていた。御影はその目から視線を外せず、自分が少しずつ引き込まれていくのを感じていた。
「おいおい、今のが演技だって思ってんのか?」
勇は呆れたような口調で返す。その声には少し苛立ちが混じり、厚い胸板が軽く上下した。肩の筋肉が動くたびに、夕陽の名残りに照らされて陰影が浮かび上がる。
「いいからどうなんです?私の体も同じように治せるのか、はっきり言ってください」
御影の声は冷静さを保っていたが、その中には普段は決して見せない切実さが滲んでいた。豊満な胸が上下する呼吸が少し乱れ、その度に軍礼服の釦に微かな緊張が走る。
「はぁ~、じゃあちょっとだけな」
勇は溜息をつきながら、御影の手に触れた。その手は大きく、そして暖かかった。粗い手触りが御影の滑らかな肌に触れ、不思議な温度差を生む。その仕草には、どこか慣れた様子が窺える。
「すべすべじゃん~」
不意に放たれた軽薄な言葉に、御影の眉が微かに寄る。その完璧な面立ちにわずかな乱れが生じ、頬に薄い紅が差した。しかし、その瞬間—彼女の体内で何かが変化し始めていた。
手の接触点から温かな波が御影の体内を駆け巡り、細胞の一つ一つが蘇生するような感覚が生まれる。体内の経絡が、わずかながら元の状態に戻るような不思議な感覚。御影の呼吸が止まり、背筋がピンと伸びた。
夕闇が深まる室内で、二つの影が壁に揺らめく。薄れゆく光の中で、勇の顔はより野性的な印象を帯び、御影の白い肌はより透明感を増していた。これから始まる取引が、彼女の人生を大きく変えることになるとも知らずに。
「これは…確かに効果がある」
御影の瞳が鋭く光る。その美しい黒瞳には、驚きと期待の光が宿っていた。確かに今、一瞬だが彼女の肉体は過去の状態に戻っていた。龍化によって破壊された経絡と経脈も、この術なら修復できる。その確信が、彼女の心に芽生えた。
同時に、心の奥底で別の感情も芽生えていた。目の前の男への関心。通常なら絶対に不可能な術を軽々とこなす実力、そして表層的な軽薄さの奥に潜む深い洞察力。勇が手を離した後も、その温もりが御影の肌に残り続けた。
「あんたもスタイルだけじゃなくて、本当にいい女だな」
勇は御影の手を握ったまま、その表情を愉しむように眺めている。その瞳には欲望と評価が混ざり合い、獣のような直感で御影の本質を見抜こうとしていた。汗ばんだ肌から漂う彼の体臭が、原始的な魅力を放っている。
「お名前を伺ってもよろしいですか?」
唐突な質問に、勇は少し意外そうな表情を浮かべた。その顔に浮かぶ傷跡が、夕闇の中でより深く刻まれているように見えた。
「九龍勇だ。どうした?気になるのか?」
低く響く声は、挑発と余裕が混ざっていた。その声が御影の鼓膜を震わせるように感じられる。
「ふふ…ただの興味です」
御影は常の笑顔を浮かべながら答えた。紅殻色を思わせる艶やかな唇が微かに動き、その仕草に勇の目が釘付けになる。しかし、その瞳の奥には確かな探究心が宿っていた。
「条件は変えれませんか?」
御影の声は柔らかく、しかし芯のある響きを持っていた。軍礼服の下で、97センチの胸が微かに上下する。
「無理」
勇もまた笑みを浮かべたまま、きっぱりと告げた。その表情には、少しも揺らぎがなかった。むしろ御影の反応を楽しんでいるようにも見えた。
1999年6月1日15時10分。九龍城の一室で、ある契約が交わされた。経絡と経脈の修復と引き換えに、御影の肉体を1ヶ月自由にするという条件。それは彼女にとって、望みと屈辱が表裏一体となった契約だった。
御影の髪が夕闇の中で漆黒の輝きを放ち、その完璧な肌が薄暗がりの中で幽玄な美しさを帯びる。勇の鍛え上げられた体が、彼女の柔らかさとは対照的な硬質の魅力を放っていた。
しかし御影の心の中では、この契約への不安と同時に、九龍勇という男への興味が静かに膨らんでいた。その実力の深さ、謎めいた素性、そして彼が持つ不思議な魅力に。御影の指先が微かに震え、肌が敏感になっていくのを自覚しながらも、彼女は常の微笑みを崩さなかった。
窓の外では、夕暮れの空が徐々に色を変えていく。群青色へと移り変わる空を背景に、二人の姿が浮かび上がる。この瞬間が、彼女の人生を大きく変えることになる。
■九龍城の王
「これほどの実力者が、なぜ地下に…」
御影は静かに呟いた。薄暗い自室で、彼女は勇に関する調査報告書に目を通していた。軍礼服のボタンを二つほど緩め、豊満な胸元が僅かに露わになっている。密教、神道、そして独自の治癒術。九龍城での調査を重ねるうちに、その実力の深さが少しずつ明らかになってきていた。
調査報告書をめくる指先が、微かに震えていた。紙の触感が鋭敏になった肌を刺激し、思わず息を呑む。
治安の悪い地区での揉め事も、彼の名前を出すだけで収まるという。呪術師との戦いでは、直接力を振るうことなく、巧妙な罠や結界で相手を制圧する。その手腕は、まるで暗闇の中で舞う蝶のように捉えどころがない。
「知識だけなのか、それとも…実力なのか」
御影は眉を寄せる。調査報告の最後のページには、別の種類の情報が記されていた。数々の女性関係。九龍城内の愛人たち。その噂の数々は、彼女自身が既に身をもって知ることとなっていた。報告書を読みながら、自分の体が熱を持ち始めるのを感じる。肌が敏感になり、軍礼服が擦れるだけで快感が走る。
契約から27日目。御影は軍礼服の襟元を少し緩めながら、深いため息をつく。鎖骨の窪みに滑り落ちる汗の雫が、彼女の肌の白さを際立たせている。常の微笑みの下に、複雑な思いを隠して。
「まさか、これほどとは…」
むせ返るような陽気。窓から差し込む光が御影の長い黒髪を照らし、その艶かしい輝きが更衣室の白壁に映り込む。その部屋には二人の姿があった。御影と、そして彼女の背後に立つ勇の姿。
「もう…ここで会うなんて」
御影の声は普段の落ち着きを失い、微かに震えていた。軍礼服越しに伝わる体温に、御影の吐息が熱を帯びていく。勇の手が彼女の腰に回り、その感触に背筋が緊張で震える。
「可愛いじゃないか」
勇の囁きが耳元で響く。その息遣いが耳たぶに触れ、痺れるような感覚が全身を駆け巡る。その声は蜜のように甘く、毒のように危険だった。契約から27日。既に御影の心と身体は、九龍勇という男を強く意識していた。
勇の指が御影の首筋を滑り、その感触にゾクリと快感が走る。彼の体温と匂い、息づかいのすべてが彼女の感覚を刺激していた。
「はぁ…ん…」
艶めかしい喘ぎが漏れる。頬に血が昇り、紅殻色の乳暈を思わせる唇が潤んでいく。整った軍礼服の下で、彼女の鼓動が高鳴っていく。指先が自然と動き、優しく触れ合う。勇の逞しい腕が彼女の体に触れるたび、皮膚の下で電流が走るような感覚に包まれる。
勇の手が御影の胸に滑り込み、軍礼服の硬い生地の下にある柔らかな膨らみを感じる。その感触に御影の呼吸が乱れ、97センチの胸が大きく上下する。
「こんなに感じやすくなって…」
勇の言葉に、御影は頬を赤く染める。軍礼服の下で汗ばんだ肌が熱を持ち、勇の指先が触れるたびに敏感に反応していく。彼女の中で何かが変化していく。それは契約という言葉だけでは片付けられない、もっと深い渇望だった。
御影の瞳が微かに潤み、いつもの冷静さが揺らいでいく。彼女の体が勇の手に素直に反応し、快感の波が全身を包み込む。軍礼服の下で息づく彼女の肉体は、契約の代償として差し出されたものでありながら、今や自らの意志で勇を求めていた。
「私が…こんな風になるなんて…」
御影の囁きは、自分自身への驚きと、抗いがたい欲望が混じっていた。勇の唇が彼女の首筋に触れ、その感触に身体が自然と反応する。
「御影…」
勇が彼女の名を呼ぶその声には、単なる欲望だけではない、何か別の感情が混ざっていた。その声が御影の心の奥深くに届き、彼女の内側から何かが崩れていくのを感じる。
窓から差し込む陽光の中で、二人の影が一つに重なり合う。契約の終わりが近づくほどに、二人の関係はより複雑に、より深く絡み合っていた。
誰もいない更衣室で二人は溶け合っていく—。
薄暗い更衣室に、甘い吐息が満ちていく。窓から差し込む光が御影の長い黒髪を照らし、艶やかな輝きを放っていた。
「ん…ふぁ…❤️」
御影は勇の首に腕を巻きつけ、舌を絡める。最初は優しく、そして次第に貪るように。上顎を撫で、歯茎を這うように舐め上げる。更に舌を深く差し入れ、絡ませ、吸い上げる。蛇が獲物を味わうように、ゆっくりと丁寧に。時には激しく、時には優しく、まるで蝶が蜜を啜るように。
肌と肌が触れ合う熱さに、御影の全身が火照っていく。勇の指先が彼女の背中を撫でるたび、電流のような快感が走る。
「もう…❤️」
舌先で上顎を撫で、歯茎を丹念に舐める。唾液を交換するように、深く深く、まるで新たな呪術を学ぶかのように。御影の呼吸が乱れ、豊満な胸が勇の胸板に押し付けられる。
「良く出来てるじゃん」
勇の声は低く、耳元で響くとさらに官能的に感じられた。その声には催眠的な要素が含まれ、御影の体は無意識のうちに反応していく。
「あれだけあれしろこれしろと細かく命令されたら、誰でもこうなりますよ」
御影は少し息を荒げながら答える。言葉とは裏腹に、彼女の体は素直に反応していた。全ては勇に仕込まれた技。Gカップを優に超える胸元を誇示するように揺らし、男の視線を惑わせる。
(こんな…こんな真似を…)
お嬢様として、人の上に立つ者として育てられた御影にとって、これほどの屈辱はなかった。しかし—。
(呪力を戻さなければ…今の私には容姿と地位しか…)
軍礼服の下で震える肢体。高潔な令嬢は、蜜を垂らす蝶へと変貌を遂げていく。軍礼服のボタンが一つ、また一つと外れていく。白い肌が少しずつ露わになり、勇の瞳に映る。
蒸し暑い午後、更衣室に響く吐息は、次第に熱を帯びていった—。
薄暗い更衣室に、切ない吐息が満ちていく。御影の肌は汗で輝き、勇の指先が触れるたびに敏感に反応する。
(また誰かが傷つくかもしれない…)
御影の瞳に決意が宿る。大切な者を守るため、彼女は自らの誇りを捨てることを選んだ。技巧的な奉仕の中で、彼女の心は揺れていた。一方で、勇への好奇心と関心も日に日に増していることを感じていた。
彼女の動きに合わせ、勇も息を荒げる。通常なら傲岸不遜な態度の彼が、御影の前では膝を震わせるほどの快感に溺れていた。
「ふ…あ…」
強い男が彼女の前で膝を震わせる。その姿に、御影は密かな満足感を覚えていた。
更衣室の薄暗がりの中、二人の体が一つになっていく。契約という建前の下で始まった関係は、徐々に別の色を帯び始めていた。御影の心の奥底でも、単なる契約以上の感情が芽生え始めていることに、彼女自身が気づき始めていた。
それは御影に奇妙な達成感をもたらしたが、すぐにその感情を押し殺した。
(感情に流されてはいけない…これは…)
御影は艶めかしく顔を傾け、柔らかな頬肉で愛撫する。舌で優しく舐め上げ、時には激しく吸い上げ、また優しく転がすように。そして首を上下に揺らし、まるで蜜を啜る蝶のように。時折息を吹きかけ、また唇で包み込む。
六月の蒸し暑い午後、羽賀神道の跡取り娘は、自らの心を縛り付けながら契約を果たしていく。更衣室の空気は、次第に甘く重たいものとなっていった—。
更衣室の空気が重く変化していく。
(あ…もう…)
御影の動きが次第に激しさを増していく。本能が彼女の身体を支配し始めていた。男の反応を感じ取り、自然と愛撫が深くなっていく。
亀頭部が膨張する。雌の本能で射精するのが御影にはわかった。
「んっ…❤️」
まるで蜜を啜る蝶のように、御影は精液を口内で受け、嫌悪感なく飲み干す。
全てこの数週間で男に仕込まれたこと。
しかし覚えたことはこれだけではなかった。
目の前の男はまだ満足していない。その硬さは衰えることを知らなかった。
「はぁ…❤️」
御影の吐息が熱を帯びていく。
男根の残り汁を唇を窄め、強めに吸い上げる。
ビクつく男根。そのまま射精を労わるようにゆっくり舌で男根全体を舐めていく。
これは単なる奉仕ではなくなっていた。身体の奥が疼きはじめ、彼女の理性が揺らぎ始める。
(これは違う…契約なのに…)
六月の陽射しが窓から差し込み、二人の影を艶めかしく壁に映し出していた。
令嬢は、次第に蜜に溺れる蝶へと変貌していく—。
「今日はこれだけと聞いていますが」
「ダメだ。この一ヶ月はお前は俺のものだ」
勇の声が、更衣室の空気を震わせる。御影は両手を突き出すが、目の前には圧倒的な肉体が立ちはだかる。鍛え上げられた筋肉と180センチを超える長身は、彼女に無力さを思い知らせる。
(あらゆる意味で…勝てない)
吐息が乱れる。御影の長い黒髪が、僅かに震えていた。
「脱げ」
低く響く命令に、御影は一瞬目を閉じる。
(一ヶ月…たった一ヶ月耐えれば…)
白い指が、軍礼服のボタンに掛かる。御影の瞳には決意と諦めが混ざり合っていた。
御影の指が、軍礼服のボタンを一つずつ外していく。常の微笑みを保ちながらも、その瞳の奥には僅かな翳りが宿っていた。
きらりと光る金ボタンが、一つ、また一つと解かれていく。ゆっくりと露わになる白い肌に、夕暮れの陽射しが差し込む。純白のレースブラから覗く豊かすぎる胸元が、軍礼服から解放される。紅殻色の大き目の乳暈が透けて見える。
(私は…羽賀神道の跡取り…)
誇り高き家系の令嬢でありながら、今は一人の女として男の前で肌を晒していく。くびれた腰つき、なめらかな曲線が徐々に姿を現す。白磁のように滑らかな素肌が、次第に露わになっていく。
「ふぅ…」
小さな吐息が漏れる。97-60-88の魅惑的なボディライン。純白のブラとショーツのコントラストが、夕陽に照らされて艶めかしく輝いていく。白い素肌は、触れれば溶けてしまいそうなほどに柔らかく、しなやかだった。表情は相変わらずの微笑みを湛えているが、その指先には僅かな震えが。
更衣室に漂う甘い緊張。御影の長い黒髪が、白い肌に優雅に流れ落ちていく—。
しなやかな指が、純白のブラのホックへと伸びる。微かに震える指先で、ゆっくりとそれを外していく御影の動作には、隠しきれない緊張が滲んでいた。
「…」
優美な胸が解放され、夕陽に照らされる。軍礼服では押さえ込んでいた豊満な双丘が、今や重みのある存在感を示している。大きく張り出した乳房は、97センチという数字を体現するかのように豊かに広がり、その形の良さと弾力を保ちながら、紅殻色の頂を僅かに上向きに保っていた。肌の白さが夕陽に染まり、まるで桜色の絹を纏ったかのような魅惑的な輝きを放っている。
御影は常の微笑みを保ったまま、ショーツに手をかける。しかしその瞳の奥には、言いようのない感情が揺れていた。白い布地が膝を通り、足首から離れる。自らの意志で全てを晒す行為に、わずかな羞恥と決意が交錯していた。
引き締まった腰からなだらかに広がる大きな尻は、まるで桃のように丸みを帯び、その弾力が夕陽に映える。88センチのヒップラインは、60センチの引き締まった腰との対比で一層官能的な曲線を描いていた。更衣室の鏡に映る自らの姿に、一瞬だけ戸惑いの色が浮かぶ。
「これで…よろしいですか?」
声は冷静を装っているが、全てを晒された無防備な姿に、彼女の心は激しく震えていた。整った曲線美が、夕暮れの光の中で妖しく輝きを放つ。長い黒髪が背中を流れ、その先端が丸みを帯びた臀部に触れる感覚が、彼女の緊張を一層高めていた。
更衣室の空気が、次第に熱を帯びていく—。
勇の指が、御影の白い肌を這うように愛撫していく。首筋から鎖骨へ、そしてなだらかな曲線を描く双丘へ。その大きな手が豊満な乳房に触れた瞬間、御影の体に小さな震えが走った。
「ん…❤️」
震える吐息が漏れる。豊満な胸を揉みしだく指使いに、御影の背筋が弓なりに。紅殻色の頂が、その刺激に反応して固く尖る。いつも冷静さを保つ彼女の表情に、僅かな乱れが生じ始めていた。常に微笑みを絶やさない顔立ちが、今は快感に翻弄され、本能的な反応を隠せずにいる。
指は更に下へと移動し、引き締まった腰を撫で回す。まるで楽器を奏でるかのような的確な愛撫に、御影の肌が熱を帯びていく。地下格闘で鍛えられた勇の指先は、荒々しさの中にも繊細さを秘め、御影の敏感な部分を正確に見出していく。
「はぁ…❤️」
桃のように丸みを帯びた尻を握られ、御影の喉から甘い声が零れる。彼女は唇を噛み締め、声を抑えようとするが、身体の反応を止められない。全身が蕩かされていくような快感に、彼女の理性が揺らぎ始める。かつて生徒たちを守るために龍化の秘術を使い、呪力を失った体が、今は別の力に支配されていくようだった。
御影の心の中で葛藤が渦巻く。こんな反応を見せるはずがない。教師として、令嬢として、自分を抑えるべきなのに。しかし体は素直に、あまりにも素直に反応してしまう。
「あ…❤️」
勇の大きな手が御影の豊満な胸を包み込む。紅殻色の乳暈ごと、その頂を掌で包み込んでいく。182センチの勇の体格と比べ、158センチの御影の体は小さく感じられるが、その胸の豊かさは勇の大きな手でさえも余すところなく包み込むことができないほどだった。
御影は喉元まで上がってくる声を必死に飲み込む。教師としての誇りが、快感に溺れる自分を許さない。だが彼女の身体は既に勇の手の中で震え、応えている。
「ん…ふぁ…❤️」
上下左右に揺さぶられる度、豊かな双丘が大きく揺れる。震える吐息と共に、御影の背中が反り返る。巨乳好きの勇にとって、御影の97センチの胸は理想そのものであり、その柔らかさと弾力、そして乳暈の紅殻色の美しさに、贅沢な時間を費やしていた。
彼女の中で羞恥と快感が入り混じる。こんなにも敏感な体であることが、自分でも信じられない。九龍城で鍛え上げた精神力が、目の前の男の指先ひとつで崩れていく無力感に戸惑う。
「はぁ…んっ…❤️」
快感に翻弄される度、御影の長い黒髪が揺れていく。理性で抑えつけようとしても、身体は素直に反応してしまう。常に冷静を装い、感情を表に出さないよう教育されてきた御影だが、今はその教えも忘れ、素直な反応を見せ始めていた。
口から漏れる声を止められないことに、彼女は自己嫌悪を感じる。しかし同時に、この男の指先が生み出す快感から逃れたくない気持ちも芽生え始めていた。そんな自分の弱さに絶望しながらも、体は更に敏感に反応していく。
「いい反応だ」
勇の言葉に、御影の体が僅かに震える。その声には、催眠を込めた呪詛が微かに混ざっていた。ただそれを知らない女は身体がより敏感に反応していくことに、彼女自身が戸惑いを覚えている。
嗜虐的な笑みを浮かべる男に、御影は目を反らす。しかし、その手による愛撫は止まることを知らない。
「元々の感度も凄いな。どこの呪術師に負けてこうなったんだ?感謝しないとな」
「っ!」
その言葉に、御影の瞳が揺れる。過去の屈辱を思い出させる言葉に、彼女の心が締め付けられる。あの時の記憶が鮮明に蘇り、自分の無力さを再確認させられる。
「どうでしょう?」
御影は冷静を装いながら答える。男の言葉に反応を示せば、それは相手の思惑通り。そう冷徹に判断する。
「ふぅ…」
しかし、その声は僅かに震えていた。勇の指先が紅殻色の頂を、まるでこよりを作るように弄んでいく。左右の乳首を交互に軽くひねり、時には優しく転がすように。
「んっ…❤️」
豊満な双丘が揺れる度、甘い痺れが背筋を走る。思わず漏れる声を必死に抑え込もうとする御影。だが、その仕草さえも勇の愉しみとなっていく。
御影は自分の声に驚きを隠せない。そんな声を出す自分は誰なのか。羽賀家の跡取り娘が、こんな声を漏らすはずがない。それなのに、喉の奥から零れ出る声は確かに自分のもの。
「御影は可愛いな」
勇は笑みを浮かべながら、更に優しく、しかし確実に刺激を重ねていく。時には乳暈ごと摘み上げ、時には指先で軽く弾くように。御影の背筋が、その度にビクビクと反応を示す。
陽が落ちかけた更衣室で、御影の理性が、少しずつ溶かされていく—。
勇の指が、なだらかな腰の曲線を辿るように下へと移動していく。
「ふぁ…❤️」
秘所に触れられ、御影の声が艶を帯びる。かつての高慢な令嬢の面影は、次第に蕩けていく。内心では必死に抵抗しようとしているのに、身体は正直すぎるほど応えている。その矛盾に彼女自身が苦しんでいる。
「こんなに濡れているのか」
御影は言い返そうとするが、声にならない。否定したいのに、体が肯定している。自分の身体の反応を制御できない無力感に彼女は戸惑う。
「ち、違…んっ…❤️」
否定の言葉も途切れがちに。指先の的確な愛撫に、御影の腰が小刻みに震える。
「はぁ…あぁ…❤️」
震える吐息と共に、御影の理性が溶けていく。快感に翻弄される度、彼女の長い黒髪が揺れていった。
彼女の中で呪術師としての誇りと、女としての本能が激しくぶつかり合う。自分が何のために呪力を失ったのか。何のためにこの契約を結んだのか。それなのに、今の自分は何をしているのか。答えの出ない問いに、彼女の心は混乱していく。
「ん…あっ…❤️」
勇の指が秘部を巧みに愛撫していく。蝶が羽を震わせるように、御影の腰が小刻みに揺れる。緊張と快感が入り混じり、彼女の身体は素直に反応していった。
「こんなに感じるようになったな」
「そん…な…❤️」
否定の言葉を紡ごうとするも、的確な指使いに御影の声が上ずる。快感の波が、少しずつ彼女の理性を溶かしていく。軍礼服の中では決して見せなかった表情が、今、露わになっていた。
(呪力回復の治療と引き換えに、自らの肉体を一ヶ月間好きにしていいと約束したけれど…こんなことになるとは…)
御影の内心は混乱している。契約は契約だと割り切ったはずなのに、自分の中に芽生える快感を前に、彼女の心は揺れ動いていた。羽賀の娘としての矜持と、女としての本能。その狭間で彼女は苦しんでいる。
「ふぁ…あ…❤️」
愛液が指に絡みつくように溢れ出す。引き締まった太腿が震え、背筋が弓なりに。御影の白い肌が僅かに紅潮し、その官能の色が夕暮れの光に映える。
蒸し暑い部屋に、切ない吐息が満ちていく—。
「あぁ…んっ…❤️」
熟練の指技に、御影の腰が跳ねる。厚みを増したGスポットを的確に責め立てられ、彼女の理性が揺らいでいく。九龍城で鍛えられた勇の指は、繊細でありながらも力強く、御影の奥深くを揺さぶっていった。
(.身体が別の力に支配されていく…あと三日で契約は終わるはず…でも…)
御影の思考が混乱していく。あと三日で契約は終わる。そして彼女は再び羽賀退魔社社長として羽賀の跡取り娘として力を使わなくてはいけない。
それなのに、今の自分はこんな快感に溺れている。その矛盾に彼女は苦しみながらも、身体は正直に反応していく。
「や、やめ…て…くだ…さい…❤️」
必死に理性を保とうとする声が震える。常に微笑みを絶やさない表情が、快感によって少しずつ崩れていく。
「く…ぅ…❤️ そん…な…❤️」
快感が欲しいと厚みを増しアピールしだしたGスポットを人差し指の中指で揺さぶりもみ込み。
この27日間で御影の好きな力加減、強弱、リズムは全ては把握されていた。彼女の肉体を一ヶ月間好きにできるという契約の下、勇は御影の全てを掌握していった。
腹立たしいほど巧みな指使いに、御影の呼吸が乱れる。抗おうとする意志とは裏腹に、快感の波が押し寄せる。わずかに残った理性で、彼女は必死に自分を保とうとしていた。
(羽賀の跡取りが…こんな風に…契約とはいえ…尊厳が…崩れていく…)
「はぁ…あぁ…だめ…です…❤️」
内部を揺さぶられる度、背筋が跳ねる。上品に育てられた令嬢の口から、次第に艶めかしい声が漏れ始める。契約の代償として差し出した肉体は、今や勇の思うがままに反応していた。
「お願い…もう…❤️」
理性で抑えつけようとしても、身体は素直に反応してしまう。御影の言葉と裏腹に、彼女の身体は快感を求めるように勇の指に絡みついていた。
教師の仮面が崩れていく瞬間、御影の内心は混乱と葛藤に満ちていた。このまま全てを受け入れてしまえば、きっと自分は元の自分には戻れない。それなのに、身体は快感を求め続ける。その矛盾に彼女は苦しみながらも、どこか解放されていくような感覚も覚えていた。
(残り三日…たった三日で終わるはずなのに…どうして身体がこんなに熱く…)
「はぁ…んっ…❤️」
乳首を口で愛撫されながら、下半身を的確に責め立てられ、御影の表情が次第に崩れていく。常に湛えていた微笑みが、快感の波に押し流されていく。腰がビクビクと痙攣し、太腿が小刻みに震える。
「や、やめ…あっ…❤️」
長い黒髪が汗で頬に張り付く。背筋が弓なりに反り、肩から腰にかけての曲線が艶めかしく波打つ。いつもの余裕は、もはや影も形もない。御影の頭の中には、呪力回復と引き換えに交わした契約の内容すらも霞みつつあった。
(こんなに激しくされると…意志が…薄れていく…羽賀家の跡取りなのに…)
「く…うぅ…んっ…❤️」
豊満な胸を舌で転がすように愛撫される度、理性の糸が一本ずつ切れていく。内部を的確に擦られる快感と相まって、御影の意識が白く染まっていく。指先が虚空を掴むように震え、足先が反り返る。
「お願い…もう…あっ…❤️」
メッキが剥がれ落ち、一人の女として快感に溺れていく。全身がビクビクと痙攣し、抑えようのない快感に翻弄されていく。羽賀神道の跡取り、羽賀退魔社社長としての威厳が、快感の渦に飲み込まれていく。
(三日後には終わるはずなのに…もう自分が誰なのか…わからなくなる…)
「あっ…ふあぁ…❤️」
胸と秘所への二重の愛撫に、御影の意識が次第に白く染まっていく。全身が痙攣し、背筋が大きく反り返る。呪力回復との引き換えに差し出した肉体は、今や快感の虜となっていた。
「そうだ、もっと感じろよ」
勇の低い囁きが、御影の耳元で響く。その声には、微かに催眠を含んだ呪詛が混ざっていた。
「いや…もう…だめ…❤️」
(契約の残り三日…でも体は…これを求めている…)
「高貴なお嬢様でもこんなにだらしない顔するんだな」
豊満な双丘が大きく揺れ、長い黒髪が汗に濡れて肌に張り付く。足先が反り返り、指先が虚空を掴むように震えだす。もはや羽賀家の跡取りとしての自覚も、契約の内容も、御影の頭からは消え去っていた。
「んぁぁ…❤️」
(三日後には解放されるのに…なぜこんなに身体が熱く…快感に溺れていくの…)
「いいぞ、もっと声を聞かせろ」
ついに理性の糸が切れ、御影の身体が大きく跳ねる。快感の波が全身を駆け巡り、腰が制御を失ったように痙攣する。
「あぁぁ…❤️」
膣襞がこれでもかと勇の指を締め付け、蠢く。その動きに勇の下半身が疼く。御影の理性の糸が一本、また一本と切れていく様子を、勇は冷徹な目で見つめていた。
「羽賀神道の跡取り娘が、こんな風に乱れるんだな」
「まだ…やめて…❤️」
(一ヶ月の約束は守るつもりだけど…これ以上は…私の心が壊れてしまう…)
勇の指が内部を容赦なく責め立てる。敏感になった秘所を的確に擦られ、御影の腰が跳ねる。幾度目かの絶頂の後も、その指は優しく、しかし確実に快感を重ねていく。蜜を噴き出す度に、御影の意識は白く染まっていく。
しかし、男の愛撫は止まることを知らない。既に火がついた身体は、次々と絶頂を迎えていく。絶頂の度に、御影の中の何かが剥がれ落ちていくようだった。
夕暮れの光が二人の影を長く伸ばす中、御影の心と身体は、少しずつ勇の掌の上に落ちていった。契約の残り三日を前に、彼女の意志は快感の渦に飲み込まれつつあった。
「あぁ…だめ…また…❤️」
長い黒髪が大きく揺れ、豊満な身体が弓なりに。制御を失った快感が、次々と彼女を貫いていく。
「ずいぶん下でも感じやすくなったな」
勇の囁きが更に追い打ちをかける。
「んあぁぁ…❤はぁ…はぁ…❤️」
幾度もの絶頂で、御影の腰が蕩けていく。しかし、それ以上に彼女の内側が熱を帯びていた。
(こんな…私が…)
自分の視線が勇の下半身に向かうのを止められない。
「ふぁ…❤️」
呼吸が上ずり、吐息が熱を帯びていく。勇の逞しい男体に目が釘付けになる。
無意識に唾を飲み込む御影。
(いけない…こんな快感に流されては…)
かつての冷徹な判断力が、薄れゆく意識の中で警鐘を鳴らす。
(これは契約…ただの契約…私は…)
しかし、蕩けきった身体は既に理性の声を聞こうとしない。
(冷静に…なれ…ただの一時の迷い…)
必死に自分を取り戻そうとするも、本能は既に雌の顔を覗かせていた。羽賀の誇りと、溢れ出す欲望の狭間で、御影の心が揺れ動く。
「はぁ…ん…❤️」
カリ深い男根が雌という名にふさわしい開花した淫裂と陰核を擦る。
勇の意地悪な愛撫に、御影の腰が小刻みに震える。理性で抑えつけようとしても、身体は既に本能的な反応を示していた。
「随分と素直な身体になったな」
勇の囁きが、御影の耳元で響く。
「もう…やめて…❤️」
切ない声を漏らしながら、しかし腰は欲しいという肉体言語を止められず微かに前後に揺れる。10日前から芽生えた新たな反応。もはや初心な反応など微塵もない。
「欲しいなら、そう言えばいいんだぞ」
「っ…❤️」
(こんなの…私じゃない…)
快感と屈辱の記憶が、彼女の肉体に深く刻まれていた。清楚な肉体と精神は今や蜜に溺れる蝶へと変貌していく。
「その腰の動き、随分と上手くなったじゃないか」
(どうして…止まらない…)
必死に抗おうとする意志とは裏腹に、身体は素直に反応してしまう。これまでの調教が、彼女の本能を目覚めさせていた。
「澄ました表情もいいけど、こういう表情も似合うな」
その言葉と共に、御影の内に勇が深く沈み込んでいく。力強い腰遣いで、奥深くまで貫いていく。
「んあぁ…待って…深すぎ…❤️」
対面立位で壁に押し付けられ、御影は自然な動きで勇の首に腕を回す。一突き毎に、御影の背が反り、艶めかしい喘ぎが漏れる。
「くぅ…んっ…こんな…❤️」
激しい律動が御影を責め立てる。豊満な胸が勇の上半身で大きく揺れ、白い肌が紅潮していく。勇の腰の動きは容赦なく、時に優しく、時に荒々しく。
「はぁ…あぁ…だめ…壊れちゃう…❤️」
次々と押し寄せる快感の波に、御影の理性が溶けていく。肉体を打ち付ける音が部屋に響き渡る。
「お願い…もう…許して…❤️」
「こんな…私…あぁん…❤️」
六月の夕暮れ、二人の吐息が満ちていく—。
「あっ…ふぁ…❤️」
勇の力強い動きに、御影の意識が白く染まっていく。内側を深く貫かれ、背筋が大きく反る。
「やめて…こんなの…違う…❤️」
快感に翻弄される度、愛液が床を濡らしていく。肌と肌が重なる音が部屋に響き渡る。
「んっ…だめ…奥まで…きちゃう…❤️」
深い段差のあるカリが膣襞をめくり、押し広げ、長い肉棒が膣壁を拡張させてくる。
たまらない快感。
白い太腿が震え、長い黒髪が大きく揺れる。理性では抗いきれない快感の波が、御影を支配していく。
「はぁ…んあぁぁっ、いや…こんな…声だしたくないっ」
「ふぁ…あ…❤️」
快感の波が押し寄せ、御影の意識が霞んでいく。必死に耐えようとするも、身体は既に限界に近づいていた。
(せめて…目を合わせない…でっ…)
視線を反らそうとする御影。しかし—。
「俺から目を反らすな」
低く響く勇の声に、御影の背筋が震える。
「っ…!」
強い眼差しに捕らえられ、逃げ場を失う。その圧倒的な視線は、屈服することが運命だと悟らせるかのよう。
「あ…もう…イッ…ちゃう…❤️」
抗いきれない快感に、御影の口から思わず言葉が漏れる。
「イク…イっちゃう…❤️」
夕暮れの光の中、御影の最後の抵抗が崩れ落ちていく—。
絶頂の瞬間、御影の白い脚が勇の腰に絡みつく。離したくないという本能のままに、強く締めつけていく。
「んあぁぁ…❤️」
豊かな胸が勇の胸板に押しつけられ、その感触を貪るように密着していく。長い黒髪が大きく揺れ、背筋が弓なりに。
「はぁ…ふぁ…❤️」
快感の頂で、御影の意識が真っ白に染まっていく。理性など意味をなさない、純粋な悦びの瞬間。
「あ…あぁ…❤️」
蕩けきった吐息と共に、彼女の体が大きく震えていく。
絶頂の余韻が冷めぬまま、御影は新たな快感の波に飲み込まれていく。勇の腰使いは速さがありながらも決して粗暴ではなく、まるで楽器を奏でるかのように滑らかで的確。
「あ…もう…だめ…❤️」
一突き毎に的確に快感を与えられ、御影の背筋が跳ねる。内壁を擦られる度に、全身に甘い痺れが走る。子宮口を小突かれる衝撃に、腰が勝手に揺れてしまう。
豊満な胸が大きく揺れ、長い黒髪が舞う。熟練した雄の腰使いに、彼女の理性が溶かされていく。愛液が太腿を伝い落ちる度、御影の意識は白く染まっていく。
「あぁ…イク…イっちゃう…❤️」
その言葉を口にする度、御影は自分が何かに囚われていくのを感じていた。
(わかってるのに…)
快感の真髄に名前を与えることは、それを永遠に記憶に刻むこと。イクという言葉は、最も甘美な呪いとなって彼女の心を縛っていく。
「もう一度言え」
勇の低い声が、御影の耳元で響く。
(抗えない…)
強い眼差しに捕らえられ、蕩けきった身体は既に主の命令に逆らえない。
「イク…私…イッちゃう…❤️」
かつては決して口にしなかった言葉が、今は自然と零れ落ちる。それは快感という形のないものを、永遠に彼女の中に刻み付ける呪縛。
(こんな言葉で…私が…)
しかし、もはや後戻りはできない。御影の理性が、甘美な呪いの中で溶けていく。
「はぁ…あぁ…❤️」
人外の痙攣が御影の腰を襲う。一度の絶頂が、彼女の理性を完全に溶かしていく。
雌の絶頂を感じ取っても、それでも雄は止まらない。
勇の腰が滑らかに動き、的確に快感を重ねていく。深く、そして優しく、時には激しく。Gスポットを亀頭部で捏ね、深いカリが膣襞をめくり、リズミカルな慣れた腰使いで御影の全てを貪るように。
「もう…だめ…❤️」
熟練の愛撫は止まることを知らず、御影の意識は白く染まっていく。全身が蜜に溺れるような快感に支配されていく。一突き毎に内壁が擦られ、子宮が小突かれる。
「んあぁ…❤️」
声が重く、深くなっていく。かつての余裕な面影など、もはやどこにもない。
「イク…また…イっちゃう…❤️」
「んあぁ…ダメ…そこは…❤️」
尻を掴んでいた指が器用にアナルの中を愛撫する。
新たな愛撫に、御影の声が一層深みを増していく。背筋が大きく反り、長い黒髪が揺れる。
「はぁ…あぁ…❤️」
前後からの刺激に、御影の意識が霞んでいく。もはや快感を抑えることなど不可能だった。声が重く変わっていく。
(こんな…私…❤️)
理性の最後の一片が、蕩けるような快感の中で溶けていく。全身が震え、白い肌が紅潮していく。
「はぁ…ん…こんな強い匂い…❤️」
勇の男の匂いと汗の香りが、御影の理性を蝕んでいく。鍛え上げられた肉体の硬い感触が、彼女の全身を支配していく。
「だめ…私の頭が…おかしくなって…しまう…❤️」
雄の存在があまりにも強すぎて、御影の意識が揺らめいていく。全身に広がる官能の波が、彼女を深い快楽の淵へと誘う。
「こんなの…おかしく…なる…❤️」
豊満な胸が大きく揺れ、長い黒髪が舞う。かつての冷静さなど、もはやどこにも見当たらない。ただ目の前の男に、全てを委ねるような蕩けた表情。
(あぁ…私…壊れちゃう…もう戻れない…❤️)
甘い声が漏れる度、御影の最後の理性が崩れ落ちていく。
「ふぁ…怖い…❤️」
理性が消えそうな快感に、御影は無意識に勇の身体に縋りつく。強い腕に抱かれながら、更なる波が押し寄せてくる。肌と肌が重なる音が、部屋に響き渡る。
白い肌が紅潮し、長い黒髪が大きく揺れる。肉がぶつかり合う音と共に、自我が溶けていくような深い快感に、御影の声が震えていく。
御影の快感に悶える姿に気をよくした勇。
体勢を変え、御影の片足を自分の方に乗せ、さらに膣内を突き上げる。
先ほどより深く貫かれていく。激しい律動が部屋に鳴り響き、避けようのない快感の波が、次々と押し寄せる。
「イク…また…イっちゃう…❤️」
子宮口がキスように亀頭部の先に吸い付く。そのまま子宮を揺さぶるように執拗に擦る。
御影はたまらないと言わんばかりに涎を垂らし、顔を天に向け、切ない嬌声が部屋に響かせる。
「あぁ…もう…こんな…激しく…❤️」
快感に翻弄され、御影の意識が白く染まっていく。言葉を失うような悦びの波に、彼女の理性が溶けていく。
「イク…イっちゃう…止まらない…❤️ もう…私…❤️」
もはや命令など必要なく、自然とイクという言葉が零れ落ちる。
快感の強さを表すように鍛えた勇でも痛みを感じ程に御影は勇を抱きしめ肩を強く掴む。
体内で処理できる刺激を超え、少しでも吐き出したくて命令がなくても無意識に叫んでしまう。
「んあぁ…だめ…こわれる…とまらないっ…❤️」
「はぁ…あぁ…また…きちゃう…❤️」
鍛え上げられた肉体が大きく震え、長い黒髪が舞う。その震えは、まるで蝶が羽ばたくように美しく。
「おかしく…なる…私…壊れちゃう…❤️」
勇の耳元でピンクの色が見えそうなほど甘い吐息を吐きながら屈服を叫ぶ御影。
「ふぁ…んっ…❤️」
御影の整った肉体が、快感に震えている。鍛え上げられた身体は、その全てで勇を受け入れていく。内壁の襞が異常なほど蠢き、絡みつくように男を包み込む。
「うっ…これは凄い…」
勇も思わず声を漏らす。これほどの名器は愛人の中では1番。特に襞の量が抱いてきた誰よりも多い。
「はぁ…あぁ…❤️」
策を巡らす知性の持ち主でありながら、今の彼女の身体は素直な反応を見せていた。幾重にも重なる襞が男を締め付け、離すまいとするかのように蠢動する。
「羽賀家は滅多に本音を見せないと聞いていたが…」
勇の低い声が、僅かに上ずっている。
「肉体は素直だな」
その言葉に、御影の襞が強く収縮する。並の男では耐えられないほどの名器が、本能のままに蠢き、うねるように絡みついていく。
「くっ…本当に凄い…」
勇も全身を震わせながら、その快感に耐えていた。
「ん…っ…❤️」
表の顔では常に冷静を装う羽賀家の跡取り娘。しかし今、その肉体は偽りのない快感に震えていた。
「ふぁ…きて…❤️」
御影の切なげな声が響く。襞は更に強く蠢き、まるで求めるかのように男を締め付けていく。
「くっ…」
勇の低い呻き声が漏れる。彼も限界に近づいていた。
「はぁ…あぁ…中で…❤️」
長い黒髪が大きく揺れ、豊満な胸が激しく上下する。御影の内部が更に強く収縮し、男を受け入れようとしていく。
「イク…一緒に…❤️」
御影の蕩けるような囁きと懇願。
雄としての本能を刺激され、亀頭部の膨張とテクを使う余裕もなくなった力任せの叩きつけるかのように腰使い。
二人の吐息が重なり合い、ついに深い結びつきの瞬間を迎えた。
「気持ちいいな…この感覚を覚えるんだ」
勇の声が、御影の意識の奥深くまで染み込んでいく。防御符では防げない天性の力を持つその声は、彼女の心を確実に捉えていた。
「ん…はい…❤️」
絶頂の余韻に震える御影は、ピンク色の靄に包まれた意識の中で、無意識に返事し頷いていく。
「いい子だ」
頭を優しく撫でられ、御影の内壁が更に強く収縮する。蕩けきった表情で、彼女は全てを受け入れていく。
「あぁ…❤️」
快感と共に、勇の言葉が深く心に刻まれていく。
「良い子宮の持ち主だ」
勇の低い声が響く。彼には女の妊娠の素質が直感でわかった。
見た目の豊満さだけでなく、その本質を見抜く目を持っていた。
「ふぁ…❤️」
御影の腹部を優しく撫でられ、彼女の意識は更に蕩けていく。
「強い子どもを産める体だ」
その言葉に、御影の内壁が大きく収縮する。
「あぁ…❤️」
快感の奔流に身を委ねながら、御影は深い悦びの中へと溶けていく。勇の手が腹部を撫で続ける度、新たな波が押し寄せる。
「んっ…はぁ…❤️」
その後も何度も犯され、抱かれ・・・。
「そんなによかったか?」
勇の声に、もはや身体に触られていないのに御影の震えが止まらない。
全てを使い果たしたような蕩けた表情で、彼女は身を隠す気力さえ失っていた。
「はぁ…はぁ…❤️」
僅かな刺激にも、敏感に反応する身体。Gカップを優に超える双丘が震え、長い黒髪が汗に濡れて肌に張り付く。勇が優しく撫でるだけで、また新たな波が押し寄せる。
「ん…あぁ…❤️」
そのまま軽く陰毛が張り付き、濡れすぎた淫裂を軽く撫で叩く。
突然の愛撫に、御影の背筋が跳ね、短くびゅっと潮噴きする。
かつての高慢さは影も形もなく、ただ快感に溺れる一人の女の姿。整った曲線を描く肢体は、今や完全に蕩けきっていた。勇はその変貌を、深い満足感を持って見つめていた。
「ふぁ…」
快感の余韻に漂う御影の意識は、まるでピンクの靄に包まれたよう。そこに、勇の囁きが染み込んでいく。
「綺麗だ…」
その声には不思議な力が宿っていた。
「皆のために頑張る、良い女だ」
御影の責任感の強さを見抜いた言葉が、彼女の心の奥深くまで届く。
「んっ…❤️」
無防備な精神に、勇の言霊が深く刻まれていく。部下たちのため、そして羽賀神道のために己を投げ打つ彼女の本質を、男は確実に掴んでいた。
「必ず俺の子を産んでもらう」
勇の最後の言葉に、御影の身体が小さく震える。しかし彼女は知らない。この時既に、運命の糸が確実に絡みついていたことを。
六月の夕暮れ、漆黒の闇の中で、新たな物語の幕が開かれようとしていた—。
「はぁ…はぁ…♥」
御影はベッドに横たわったまま、甘い余韻に身を委ねていた。かつての彼女なら、すぐにでも立ち上がり、その場を去っていただろう。
シーツで豊満な身体を包み込みながら、御影は吐息をつく。97-60-88の曲線美が、白いシーツの下で僅かに浮かび上がる。Gカップを優に超える胸の頂が、布地を小さく持ち上げている。
長い黒髪が枕に広がり、整った顔立ちには未だ快感の痕跡が残っていた。紅殻色の乳暈を思わせる唇が、僅かに開いている。白磁のように滑らかな素肌は、僅かな動きにも艶めかしく輝いていた。
(以前は…すぐに帰れたのに…)
蕩けた身体は、まだ動く気配を見せない。ただ快感の残り火に、溺れるように身を任せていた。
静かな部屋の中で、一人の女が新たな自分を受け入れていく。
「父を…羽賀透基を知っていますか?」
シーツに身を包んだまま、御影が静かに問いかける。
「もちろんだ。この世界で知らないやつは、潜りくらいだろうな」
勇は窓際で月を見つめながら答える。
「倒せますか?」
「殺して欲しいのか?」
僅かな沈黙の後、勇が続ける。
「まあ、さすが総帥だけあって、全く戦う姿を見せないよな。どういう戦いをするのかわからないと、対策も傾向も掴めない」
薄暗い月明かりの中で、勇は少し笑みを浮かべる。
「実際、弱いのかもしれないとすら思えるよ」
「…そうかもしれませんね」
御影は長い黒髪を僅かに揺らし、「でもあなたもでしょう。実力は見せない」と、意味深な微笑みを返した。
二人の間に、不思議な緊張が流れる。月光が、彼らの影を床に落としていた。
■お風呂
契約から29日目の夜—。
「ん…❤️」
大きな浴槽の中で、御影は背後から抱きしめられていた。優しくボディソープで汚れを落とされながら、彼女の意識は次第に熱を帯びていく。
「あぁ…❤️」
豊満な胸を丹念に愛撫され続け、長い黒髪が湯気に濡れていく。下半身には一切触れられないというもどかしさに、御影の吐息が熱を帯びる。
(どうして…私…)
理性では抗おうとしても、身体は既に素直な反応を示していた。まるで全てを見透かされているかのような、巧みな愛撫。
(こんな…私…)
「や…めて…❤️」
湯気が立ち込める大きな浴槽の中で、形だけの抵抗に、御影自身が自己嫌悪を感じていた。勇の手に添えられた指先には、何の力も込められていない。温かな湯に浸かりながら、二人の体が密着していく。
(私は…何を…)
理性は冷静に状況を理解していた。全ては責任という言い訳。自分を納得させるための理由付け。浴室に響く水音が、その偽りを強調するかのよう。
「はぁ…❤️」
豊満な身体が男の手の中で震える。湯に濡れた肌が艶めかしく輝き、頭では理解していても、肉体は既に素直な反応を示していた。
(こんな…私じゃない…でも…)
少しでも抵抗しておけば、自らに抵抗したという言い訳が出来る・・・計算高い女の思惑と、素直になりたい本能の狭間で、御影の心が揺れる。湯気に溶ける吐息が、その心の揺らぎを物語っている。
「あぁ…❤️」
湯気の立ち込める浴室で、御影の理性が次第に溶けていく。4週間の間、ほぼ毎日抱かれ続けた記憶が、彼女の心を蝕んでいく。
「んっ…そんなに…❤️」
勇の手が豊満な胸を包み込む度、不思議な安堵感が広がっていく。紅殻色の頂を優しく転がされ、白い双丘が大きく揺れる。いつもは重圧となる豊かさが、この時ばかりは心地よい存在に変わる。
(私の胸…綺麗だって…)
称賛の言葉と共に愛撫される度、かつての負けん気やコンプレックスが薄れていく。Fカップを超える重みが、まるで祝福されているかのように感じられた。
「はぁ…あん…❤️」
乳首を軽く摘まれる度、背筋に快感が走る。両手では収まりきらない程の豊かな胸が、愛撫される度に蕩けていく。
(もう…だめ…❤️)
理性と本能の天秤が、ゆっくりと傾いていく。
「ん…そんな…やさしく…❤️」
湯気の中で、御影の心が解れていく。勇の指が乳暈を丹念に愛撫し、時には優しく、時には強く頂を刺激していく。
(羽賀退魔社の社長…羽賀大社の跡取り…)
背後から抱きしめられながら、重い責務が脳裏を過る。部下たちを守れない自分。洗脳され、敵となった者たち。そして、呪力を失った今、父にも見放された現実。
「あぁ…もう…こんなに感じて…しまう…❤️」
しかし、勇の手が豊満な胸を包み込み、巧みに揉みしだく度、その重圧が不思議と軽くなっていく。指先で乳首を転がされ、快感が背筋を駆け上がる。
(こんな…私…)
プレッシャーに押し潰されそうな心が、愛撫の度に解放されていく。呪力も、未来を見る力も失った自分。その無力さえも、この男の腕の中では遠い記憶のよう。
「はぁ…あぁ…どうして…こんなに…❤️」
張り詰めた糸が、一本ずつ解かれていくような心地よさ。
「ふぁ…声が…でちゃう…❤️」
必死に唇を噛みしめても、艶めかしい声が漏れていく。乳暈を優しく円を描くように愛撫される度、御影の理性が溶けていく。足の指が快感に縮こまる。
「欲しくなってきたんじゃないか?」
低い声が耳元で響く。
「もう…声を…我慢…できな…❤️」
切ない快感に、背筋が弓なりに。紅殻色の頂が、今までにないほど敏感に反応していく。腰が小刻みに震え、湯面が波打つ。
「こんなに大きくなって…感じやすい身体だな」
「はぁ…んっ…だめ…声が…❤️」
焦らすような愛撫に、御影の吐息が熱を帯びる。耐えようとするほど、甘い声が零れ落ちる。巧みな指使いに、豊満な胸が震えていく。快感に全身が反応し、太腿が震える。
「あぁ…こんな…私の声…❤️」
「ふぁ…ああっ…❤️」
頂を指で弾かれ、根本を爪で引っかかれる刺激に、御影の背筋が大きく反る。巧みな指使いに、蕩けるような快感が全身を駆け巡る。一瞬の愛撫にも、全身がビクビクと反応してしまう。
「もう…だめ…やめて…お願い…❤️」
絶頂の後、優しく労われる愛撫に、また新たな波が押し寄せる。紅殻色の乳首を軽く弾かれる度、御影の声が切迫感を帯びていく。
「はぁ…んっ…とまら…ない…きちゃう…❤️」
繊細な手つきで根本を引っかかれる度、理性が霧散していく。豊満な胸が大きく震え、足の指が快感に縮こまる。触れられる度に身体が跳ねるように反応する。
「あぁ…また…もう…だめぇ…❤️」
快感の波が押し寄せる度、御影の意識が白く染まっていく。声が次第に高く、切なく変化していく。
「はぁ…あぁ…こんなの…私…❤️」
最高の乳悦で乳アクメした双乳・・・そんな胸を優しく労わるような乳首の表面をゆっくり撫でる愛撫に、御影の意識が霞んでいく。全身が快感に震え、艶のある声が止まらない。
「も…う…こんな風に…されたら…❤️」
巧みな指使いに、理性が溶けていく。繊細な愛撫の度に、蝶が羽ばたくように背筋が跳ねる。
(だめ…抗わなきゃ…なのに…❤️)
次から次へと押し寄せる波に、御影の吐息が熱を帯びていく。長い黒髪が湯気に濡れ、豊満な胸が小刻みに震える。
「ふぁ…また…私…負けて…しまう…❤️」
(.声が…止まら…ない…❤️)
「あぁ…こんなに…❤️」
豊満な双丘を優しく揺さぶられ、御影の意識が甘く溶けていく。97-60-88の魅惑的なボディラインが、湯面に波紋を描く。
「んっ…だめ…流されて…❤️」
もはや声を抑える気力もなく、艶めかしい吐息が浴室に響く。Gカップを超える双乳が、波打つように揺れる。
「はぁ…止めなきゃ…なのに…❤️」
甘い快感に全身が蕩け、長い黒髪が湯気に濡れていく。理性で抗おうとする意志とは裏腹に、身体は素直な反応を示していた。
(このまま…私…❤️)
抵抗の言葉さえも、今や蜜のように甘く溶けていく。
「はぁ…ん…❤️」
思考が纏まらないまま、御影は快感の波に身を委ねていく。胸の頂から下腹部まで、全身が熱を帯びていた。
「逃げられるのに、なぜ逃げない?」
勇の低い声が耳元で響く。
「あぁ…熱く…❤️」
最奥が疼き、切なさが募っていく。逃げることは簡単なはず。しかし—。
「身体が正直だな」
「だめ…こんな…私…❤️」
理性で抗おうとしても、調教された身体は既に素直な反応を示していた。豊満な胸が大きく震え、内側が熱く疼いていく。
「もっと素直になれよ」
「やめてくださいっ♥」
自らの意志で快感の深みへと溺れていきそうになる御影。
「はぁ…んっ…❤️」
かつての余裕に満ちた瞳は、今や潤みを帯びて熱く蕩けていた。逃げることも求めることもできず、ただ快感に翻弄される御影。後ろから感じる熱い硬さに、この数週間の記憶が蘇っていく。
「ここは二人っきりだ」
勇の囁きが、湯気の向こうから響く。全身を優しく撫でられる感触に、御影の理性が溶けていく。
「ここで起きることは、全部俺たちの秘密」
「あぁ…❤️」
明らかな罠だと理性では分かっていても、その言葉は御影の心を確実に揺らしていく。背中に感じる男の存在が、過ぎた日々の快感を呼び覚ましていく。
「バカにしたりしない。約束する」
「んっ…私…こんな…❤️」
豊満な胸が大きく震え、長い黒髪が湯気に濡れる。肌を這う指先の感触と共に、脳裏に焼き付いた官能の記憶が次々と蘇っていく。
「はぁ…あぁ…❤️」
湯気と共に、不思議な熱が全身を蝕んでいく。何かがお湯から肌へと染み込み、御影の意識を曇らせていく。
「だめ…こんなに…❤️」
内側から湧き上がる甘い疼きに、理性が溶けていく。最奥が切なく熱を帯び、本能が強く欲望を訴えかけてくる。
「んっ…❤️」
いつの間にか向かい合う体勢。勇の強い眼差しに捕らえられ、御影の背筋がゾクゾクと震える。
(私…何を…求めて…)
甘い蒸気に溶かされた意識の中で、御影の理性が次第に霞んでいく。
「ん…❤️」
御影は上目遣いで男を見つめながら、唇を重ねていく。理性とは裏腹に、本能のままに舌が絡み合う。上顎を舐め、歯茎を這うように、まるで蜜を求めるように。時には深く、時には優しく口付けを交わす。
「はぁ…❤️」
我慢できずに御影から勇に抱きつき、豊満な胸を擦り付けるように密着させる。白い足が男の腰に巻きつき、求めるように揺れ動いていく。
(もっと…❤️ください)
唇を重ね合い、舌を絡ませ、吸い上げるように口づける。媚びるような仕草で、御影は男に身を寄せていく。
(何を…私は…)
一瞬の理性が戻り、御影は唇を噛みしめる。垂れかけた眉を引き締め、わずかな気力を振り絞る。
しかし—。
勇の腰が軽く動き、御影の秘所を愛撫していく。
「あぁ…❤️」
再び押し寄せる快感の波に、取り戻した理性が溶けていく。豊満な胸が大きく震え、長い黒髪が湯気に濡れる。
「あぁ…❤️」
軽い愛撫に、御影の腰が小刻みに震える。疼きを解消したい衝動に、理性が次第に溶けていく。腰が自然と前後に揺れ、求めるような動きを見せる。
「おねが…もう…❤️」
声にならない願いを込めて、御影は上目遣いで男を見つめる。20歳とは思えない艶めかしさで、まるで熟れた雌のような色気を漂わせながら。
(こんな…私じゃない…なのに…)
しかし勇は、その誘いに応えようとはしない。
「まだだ」
低く響く声に、御影の背筋が震える。
(あぁどうして…こんなに…求めて…しまう…❤️)
豊満な胸が大きく揺れ、切ない吐息が漏れる。腰が無意識に男を求めるように動き、お湯が波紋を描き、甘い声が零れ落ちる。
「私…私の身体…おかしく…❤️」
人外とも思える意志の強さで、勇は御影の誘いを拒み続けた。
「挿れたいなら、自分から挿れろ」
勇の傲慢な命令と共に、彼が湯面から立ち上がる。逞しい男体が御影の前に迫り、その存在感に息を飲む。
「あ…❤️」
目の前に現れた逞しさに、4週間の記憶が蘇る。あの熱さ、深い段差のついたカリの圧迫感、脈動する感触…。
(全て…覚えてる…)
御影の頬が紅潮する。これまでの行為で、彼女の身体は全てを覚え込まされていた。。
「どうせ…元に戻るんだから」
そう言われほとんど中出しされ続けた日々。
中に出されると快感と妙な達成感を感じてしまい、御影の理性が揺らいだ。
「はぁ…❤️ はぁ…❤️」
中に出されると、御影の中で、強烈な快感・・・そして母性と奉仕の心が静かに疼いた。人を助けたい気持ち、誰かの役に立ちたいという思い。それは彼女の本質であり、今もまた—。
(こんな…私…)
逞しい男根を前に、御影は無意識に唾を飲み込む。内側が熱く疼くのを感じながら、目を逸らすことができない。
「ん…❤️」
頬や唇に擦りつけられても、拒むことができない。むしろ求めるような気持ちが芽生えていく。
(どうして命令してこないの…)
いつもなら的確な指示を出す男が、今は黙って彼女を見つめている。その沈黙が、御影の心をより掻き立てていく。
「あぁ…❤️」
「はぁ…❤️」
御影の中で、静かな葛藤が渦巻いていく。肉体を戻すため—その言い訳が、これまでの全てを許してきた。
(でも…これは…)
もし今、自分から求めれば。その先に待つ未来が、御影の直感に映る。羽賀家への裏切り、男への従属。全てが見えていた。
「ん…❤️」
二人の策略家は、言葉を交わすことなく駆け引きを続ける。御影は黙ったまま上目遣いで男を見つめ、勇は優しく、しかし支配するような眼差しを向ける。互いの思惑を探り合うように、二人の視線が絡み合う。
決して命令はしない男と、決して懇願はしない女。その緊張感が、湯気の立ち込める空間を支配していく。
(言ってしまえば…私は…)
一度でも口にすれば、もう後戻りはできない。それを分かっているからこそ、御影は沈黙を守り続けた。
「ふぅ…」
勇の瞳に、驚きの色が浮かぶ。快感に蕩けた表情を浮かべながらも、決して屈服の言葉を口にしない御影。
(この女は…)
艶めかしい吐息を漏らし、蕩けきった表情で男を見上げる。その姿は一見無様に見えた。しかし、その瞳の奥には決して折れない意志が宿っていた。
「凄いな…」
これまでどんな女も、この段階では自ら求めてきた。しかし御影は違った。快感に溺れながらも、その芯は決して折れない。
(手に入れるなら…)
勇の中で、新たな思いが芽生える。ただの獲物以上の何かを、この女に見出していた。
「ほらっぶち込んでご褒美やるから尻を向けろ」
「っ・・・せ、性行為がご褒美とはずいぶん上からですね」
そう言いながらも命令に従う御影。
「軍礼服ってエロいもんだよな。特にお前の場合は…」
勇の声が、耳元で低く響く。
「みんな見てるぞ。階段上る度に、タイトスカートがきつそうで」
「っ…❤️」
その言葉に、御影の頬が紅潮する。豊満な臀部が軍礼服のタイトスカートを押し上げ、布地に強調されることを、彼女は意識せざるを得なかった。
「は…あぁ…❤️」
背後から伝わる熱い視線に、御影の吐息が熱を帯びていく。羽賀の令嬢の誇りと、一人の女としての羞恥が交錯する。
「男どもは、桃のように丸く張り出したその尻を見て、どんな妄想してるんだろうな」
「んっ…❤️ふぅ…❤️」
御影は自分の戦略を思い出す。会議中に無意識を装って胸元を緩める仕草、書類を取る際にわざと屈んで後ろ姿を見せる技巧。そして部下の前では真摯に仕事に取り組み、時には優しく労いの言葉をかける—それらは全て計算づくの行動だった。
「他人の心を掴むのが上手いんだな」
(でも今は…)
勇の言葉が、彼女の心を深く蝕んでいく。今まで操っていたはずの視線が、逆に彼女を支配しようとしていた。
「あぁ…❤️」
豊満な身体への熱い眼差しを想像し、御影の理性が揺らぐ。自分が誰かの欲望の対象になっているという事実に、心の奥が切なく疼いていく。
「んっ…私が…❤️」
かつての策略家としての冷静さは、今や蜜のように溶けていく。
「ん…あぁ…やめて…❤️」
後ろから豊満な曲線を大きな手で円を描くように揉みしだかれ、御影の意識が霞んでいく。時には優しく、時には強く揺さぶられる感触に、背筋が跳ねる。左右の丸みを交互に揉まれる度、御影の腰が小刻みに震えていく。
「はぁ…こんな…感じちゃ…いけないのに…❤️」
周囲の視線を思い出し、背筋に甘い痺れが走る。SAMPの男たちの熱い眼差し。それを思い出すだけで、御影の全身が火照りを覚える。
「んっ…そんなに…揉まないで…❤️」
桃のような丸みを存分に愛撫される度、内側から湧き上がる快感に、御影の吐息が熱を帯びていく。
(違う…私は…)
湯気に溶かされた意識の中で、御影は自分の反応に戸惑いを覚える。理性では否定したい感情が、身体の奥深くで疼いていく。
「あぁ…どうして…こんなに…❤️」
「私…変になって…しまう…❤️」
「はぁ…あぁ…❤️」
快感に全身が痙攣し、御影は浴槽の縁を強く掴む。指が白くなるほどの力で耐えながら、理性が次第に溶けていく。
「んっ…もう…❤️」
じれったい快感に、御影の吐息が熱を帯びていく。豊満な双丘を開かれる度、愛液が止めどなく溢れ出してしまう。
(お願いします…もう限界です…とどめを…)
心の中では丁寧な言葉で懇願しているのに、令嬢の誇りが、その言葉を唇の奥に何とか閉じ込めていた。
「あぁ…❤️」
全身が蕩けていくような感覚に、御影の意識が白く染まっていく。愛液が垂れる感覚に、羞恥が募る。
「はぁ…❤️」
全ての望みを肉体で表現しながら、御影は切なく震えていた。
(お願い…もう…)
その切実な願いが通じたかのように、勇が深く突き入れる。
「あっ…!❤️」
その瞬間、御影の意識が真っ白に染まっていく。長い黒髪が大きく揺れ、豊満な身体が弓なりに。足先が反り返り、指先が虚空を掴むように震える。全身がビクビクと痙攣し、背筋が跳ねる。
「んあぁぁ…だめぇ…もう…❤️」
蕩けきった声は、もはや羽賀神道の跡取り娘のものとは思えないほど艶めかしく響く。
その後散々抱かれた後の御影は、もはや羽賀神道の跡取り娘の面影など微塵もない。艶めかしく蕩けた表情で、紅潮した白い肌が湯気に濡れている。豊満な身体からは色気が溢れ出し、長い黒髪は肌に絡みつくように垂れ落ちる。
「はぁ…❤️」
快感の余韻に浸りながら、御影は男に抱かれていた。長時間の入浴で頭がくらくらとする。豊満な身体が、勇の腕の中で柔らかく溶けていく。
「飲めよ」
スポーツドリンクが唇から唇へと流れていく。最初は優しく、そして次第に深く。御影の舌が自ら絡みつき、根本まで重なり合う。令嬢の誇りも男に魅了されそうな葛藤も忘れ、ただ快感を求めるように舌が踊る。
「ん…もっと…❤️」
まるで性行為の続きのように、濃厚な口づけが交わされる。時には激しく、時には優しく、舌が蛇のように絡み合い、お互いを貪るように。唾液とスポーツドリンクが床を濡らす。
「綺麗だ」
その一言に、御影の背筋が震える。蕩けるような幸福感が全身を包み込んでいく。
「んっ…あぁ…❤️」
快感の残り火に全身が震え、長い黒髪が湯気に濡れ、白い肌が紅潮している。もはや羽賀神道の跡取り娘としての誇りなど、どこにも見当たらない。
「もう…こんな…私…❤️」
かつて権力者たちの老人や一般人に犯された時の恥辱と快感だけでない多幸感を含む快感を与えられる御影・・・一人の女が新たな喜びを知っていく—。
「羽賀大社の跡取り娘が…」
その言葉に、御影の身体が小刻みに震える。かつての仮面が、今は上手く装えない。
(こんな…私…どうして…)
「はぁ…❤️」
勇の眼差しから逃れられないまま、腹部を優しく撫でられる。その手つきに、御影の意識が蕩けていく。高貴な跡取り娘が、一人の女として蕩けていく背徳感に、心が昂ぶる。
「だめ…❤️」
子宮の辺りを愛撫される度、全身がビクビクと反応してしまう。本来の立場を思い出させる言葉が、むしろ背徳的な快感となって彼女を責め立てる。
(もう…戻れない…)
「んっ…私…❤️」
かつての高貴な佇まいは消え、ただ一人の女として快感に溺れていく。
* * *
数時間後。
九龍城の最上階直下。漆黒の闇を、御影の足音だけが穏やかに破っていく。窓から差し込む月明かりが、廊下に淡い影を落としている。散々抱かれた後の蕩けた身体に、まだ快感の余韻が残っている。
深夜特有の静寂が支配する中、ふと物音が聞こえた。
「こんばんは」
薄暗い廊下で、突然声をかけられ御影が振り返る。月光に照らされ、そこには赤子を抱いた女性—藍が立っていた。御影と同じ二十歳ほどの若さでありながら、艶やかさと気品を纏い、しなやかな身体つきからは官能的な魅力が漂う。
「あなたの…お子様ですか?」
「ええ…触ってみる?」
御影は赤子の小さな手に触れ、思わず微笑む。静寂の中、赤子の寝息だけが柔らかく響く。
「可愛らしいですね。ここでの暮らしは…」
「快適よ。彼は私たちの面倒をよく見てくれるわ。上層階は勇が完全に支配してるから治安もいいし」
藍の言葉に、どこか安堵を感じる御影。
「あなた、最近のあいつのお気に入りみたいね」
「私は彼の女になるつもりはありませんが」
御影は常の微笑みを浮かべながら答える。しかし、その姿からは色気が滲み出ていた。直前まで勇に抱かれていたことを物語るような、甘い色香が、夜の闇に溶けていく。
「あぁ…そうよね。ごめんなさい」
藍も柔らかく微笑み返す。その眼差しには、御影の状態を見抜いた思いが宿っていた。
御影が立ち去ろうとした時、背後から囁くような声が聞こえた。
「昔の私にそっくり…」
その言葉に、御影の足が一瞬止まる。しかし、彼女は振り返ることなく歩み続けた。月明かりに照らされた廊下で、彼女の長い黒髪が静かに揺れる。
六月の深夜、月光の差す廊下で、二つの影が交差していく—。
■契約の終わり
約束の最終日、御影は早朝から九龍城の最上階へと呼び出されていた。
「はぁ…あぁ…❤️」
尻を上げた姿勢で、御影の意識が白く染まっていく。豊満な胸がベッドに潰れ、責めている勇からはみ出た胸が見えた。
「んっ…こんな…❤️」
尻穴が拡張され、男根が抜き差しされるたびに括約筋が伸び縮みし、圧迫感と解放感を何度も味わわされる。
同時に亀頭部で子宮を裏から突かれ、揺さぶられる感覚。
初めての快感に全身が痙攣し、長い黒髪が大きく揺れる。背筋が弓なりに反り、艶めかしい曲線を描く。
「だめ…私…❤️」
これまでにない重く深い快感の波に、御影の理性が霧散していく。まるで牝のように腰を突き出した姿勢で、彼女は新たな悦びに溺れていった。
「腰…とめて…っ…❤️」
女の声が切迫感を帯びていく。未知の快感に翻弄され、四つん這いの姿勢で震える。
「だめ…こんなの…❤️」
これまでにない感覚に御影は恐怖を覚えながらも、勇は腰使いを止めてくれない。
突き上げられた臀部を斜め上から男根を抜き差しし、裏から子宮を揺さぶり、器用に揉み込むように捏ねてくる。
御影の豊満な臀部が大きく揺れ、長い黒髪が汗に濡れていく。
「お尻だけで…私…こんな…❤️」
理性で拒もうとする意志とは裏腹に、御影の身体は新たな快感を受け入れていく。
「こわい…こんな感覚…❤️」
あまりの快感に体勢を崩そうとすると・・・鋭い刺激が臀部を襲う。
「はうっ!…んっ…❤️」
叩かれた痛みと快感が混ざり合い、御影の声が甘く上ずる。量感たっぷりで女性らしい尻を見せつけるかのように突き上げた姿勢で、全身が小刻みに震えていく。
「もう…だめ…❤️」
ベッドシーツを御影の唾液が汚し、シーツを強く掴むため、皺が出来ていく。
今まではアナル責めの際は必ず陰核や胸、膣責めも同時にされていた・・・しかし今は。
(変態になってしまうっお尻だけで果てたくないっ)
自己嫌悪に襲われながらも、御影の身体は新たな快感を受け入れていく。
「いいぞ…」
勇のその声に、御影の全身が大きく震える。
「あぁっ…!❤️」
未知の悦びが全身を貫き、御影の意識が真っ白に染まっていく。全身が痙攣し、足先が快感に反り返る。腰が大きく跳ね、指先が虚空を掴むように震えていく。
「はぁ…あぁ…❤️」
深い快感の波が、まるで全身を溶かすように押し寄せる。
「これで、俺好みの女にまた一歩近づいたな」
「っ!」
その言葉に、御影の背筋がさらに痙攣する。
「もう…やめて…❤️」
熱い息を何度も吐きながら懇願する御影。
自分が堕ちていく恐怖を感じながらも、御影の身体は新たな快感を受け入れていく。
「まだ終わりじゃない。俺はまだ出してない」
その言葉と共に、勇の腰が再び動き出す。ゆっくりと、しかし確実に、奥深くまで貫いていく動き。
固く熱い男根の感触を肉感的な尻の中で感じ、強い自我がそれに溶かされていく。
「あぁ…こんな深く…❤️」
今までの快感とは違う、身体の奥深くまで染み込むような悦びに、御影の意識が霞んでいく。時に優しく、時に激しい律動が、彼女の全てを溶かしていく。
括約筋を伸び縮みさせられ、拡張される独特の感覚。圧迫感からの解放感。
その急降下の快感に虜になりそうな御影。
「んっ…どうして…こんなに…❤️」
膣での快感よりも深く、重く、そして強烈な波が押し寄せる。熟練の腰使いが、御影の理性を、本能を、全てを蕩かしていく。
1時間後、勇は満足げに微笑む。
最後にアナルの中に射精後、絶頂し意識を失った御影を仰向けにした。
御影は鼻の下を伸ばし、眉をたれ下げ、口元は涎まみれでびくついていた。
そのまま蕩けきった御影に催眠を込めた声で命令し、美しい逆ハート型の豊かに育った尻タブを拡げさせ、撮影した。
大量の精子が垂れた尻穴と自分も触ってほしいと蜜が垂れた淫裂。
御影はアクメしすぎて、自我を失っていたから出来た行為。
彼の言葉に従順に応えていく様子を思い出す。
(呪術界のB4か…)
白山神道と羽賀神道に所属する、実力と豊かな胸を兼ね備えた四人の女性たち。
その中でも、羽賀御影は特別な存在だった。
「羽賀透基は覗師としても呪術師としての才もなくなくなった御影には興味はなくなっていると聞いたが」
勇は静かに呟く。親バカなら、こんな娘を第一線に立たせはしない。
勇は静かに思考を巡らせる。
(透基は非常に狡猾な人物らしいからな。劣勢だった羽賀神道を1代で白山神道を追い落とす勢いで勢力を拡大した男)
今回のことも把握しており、娘とこういった関係に陥ることも想定済みだったかもしれない。
得意は暗殺だと聞いているが・・・。
「自分を簡単に暗殺できるとは思っていないな」
勇は何故か確信めいた口調で窓の外を見つめながら呟く。
■食卓
アナルセックス後、最終日なのでそのまま抱かれ続けると思っていた御影。
御影は少し戸惑いを感じていた。最終日のこの時間を、まさかこんな形で過ごすことになるとは。
「ここは…」
九龍城の最上階真下のフロア。
広い室内には、子供たちの賑やかな声が響き渡っていた。3歳から5歳ほどの幼い子供たちが5人、元気いっぱいに駆け回っている。
「あなたが専用のコックを雇っているのかと思いました」
「羽賀家ではそうなのか?」
「まぁ、そうですね」
「さすが名家だな」
会話を交わす中、3歳から5歳ほどの子供たちが、警戒心なく御影に近づいてくる。子供の瞳には、純粋な好奇心が輝いていた。
「お姉さん、髪の毛きれい!」 「どこから来たの?」
子供たちの無邪気な質問に、御影は思わず柔らかな笑みを浮かべる。ここには権力も、駆け引きも、策略も存在しない。ただ純粋な交流だけがあった。
「…意外な一面ですね」
御影は勇を見つめながら呟いた。彼女の中で、この男への評価が少しずつ変化していく。
「御影おねえちゃん、このお花見て!」 「わたしの絵も見て!」
次々と子供たちが寄ってくる中、愛人たちが手作りの料理を運んでくる。家庭的な温かい香りが、部屋に広がっていく。
「みんな、お手伝いしてくれたのよ」
料理を運んできた女性が、優しく微笑む。テーブルには色とりどりの家庭料理が並んでいく。
「あ、これ私も作りたい!」 「おねえちゃん、このお肉おいしいよ!」
子供たちは料理が運ばれる間も、御影から離れようとしない。その純粋な愛らしさに、御影は思わず本当の笑顔を見せていた。
(こんな場所が…)
九龍城という非合法の空間に、こんな温かな空気が存在することに、御影は新鮮な驚きを覚える。
「ここでの食事は、いつもこんな感じなの?」
「ええ、夕食は家族みんなで」
家族—その言葉が、御影の心に深く響く。
■約束の日
九龍城の1室・・・静寂の中で、二人は向き合っていた。
「始めてください」
御影は緊張を隠しながら衣類を身に着けない状態で横たわる。豊満な胸から引き締まった腰へと流れる優美な曲線が電気の光に照らされる。しなやかな美脚は、まるで彫刻のように整っており、白磁のような肌は月光に淡く輝いていた。
「んっ…」
僅かな痛みと共に、失われていた力が少しずつ戻ってくる感覚。豊かな双丘が小刻みに震え、御影の体内で、経絡が一本ずつ修復されていくのを感じる。
「まだ…途中だ」
額に大粒の汗を浮かべながら、勇は何度も休憩を挟む。過去の状態へと時を巻き戻すような術は、術者にも大きな負担がかかるようだった。
「呪力が…」
御影の体内で、かつての力が目覚めていく。失われていた感覚が、徐々に戻ってくる。滑らかな太腿が月明かりに照らされ、その美しさを際立たせていた。
九龍城の一室で、約束は果たされようとしていた—。
「本当に…戻ってる」
御影は静かに呟く。起き上がり、肌に衣類を纏う。
禹歩を踏むと、一瞬で部屋の隅へと移動する。かつての感覚が完全に戻っていた。体内に呪力が満ちていく独特の感覚に、懐かしさを覚える。
「経絡と経脈がかなり傷んでいたからな。直すのに時間がかかった」
勇は疲れた表情を浮かべながらも、満足げに告げる。
「またどうぞご贔屓に」
その言葉に、御影は一瞬だけ足を止める。この一ヶ月の記憶が、脳裏をよぎる。
「今回は助かりました」
御影は常の微笑みを浮かべながら、丁寧に礼を告げる。窓から差し込む陽光が、彼女の長い黒髪を輝かせている。
「おや、そう冷たく」
勇が親しげに手を伸ばすが、御影は優雅に身をかわす。その仕草には、かつての羽賀の跡取り娘の威厳が戻っていた。
「失礼します」
事務的な声音で告げ、御影は踵を返す。陽光に照らされた廊下を、彼女の姿が遠ざかっていく。その背中からは、一ヶ月の間見せていた色香は微塵も感じられない。
(さようなら)
最後の別れも告げず、御影は九龍城を後にする
「素っ気ない別れだな」
(肉体は戻っても、経験は消えない)
彼は満足げに微笑む。一ヶ月かけて丹念に耕した御影の体内の呪脈は、表面上は元通りでありながら、その奥深くに新たな回路が眠っていた。
「通常の回復なら、そう時間はかからないはずだが…」
時間をかけ、慎重に仕込んだ伏線。経絡と経脈を修復しながら、同時に新たな快感の道筋を埋め込んでいく。肉体の表面的に再生させながらも、開発された感度はそのままに。それは御影の意識下で、確実に根付いていた。
「またどうぞご贔屓に」
勇は九龍城を離れていく車を見つめながら、再び言葉を紡ぐ。黒塗りの高級車が陽光に照らされ、次第に小さくなっていく。この別れが、新たな始まりになることを、彼はよく知っていた。
■ホテル セレスティア・カーディナル1406号室にて
ホテル セレスティア・カーディナル。帝都の中心に建つ超高層ホテルは、高級感を纏った深紅のカーペットと、ヨーロピアンテイストの調度品が並ぶロビーから、最上階のスイートまで、洗練された空間が広がっていた。
1406号室。シャンデリアの光が煌めく空間に勇が佇んでいた。古典的な彫刻が施された白い柱と、金糸で縁取られたダマスク柄の壁紙。分厚い絨毯は足音を吸い込み、マホガニー材の重厚な家具が並ぶ空間は、現実離れした雰囲気を醸し出していた。
「あんたから誘ってくれるなんて…よっぽど恋し…」
勇の言葉が途切れた瞬間、御影の柔らかな腕が勇の体を包み込んだ。動きを封じられているにも関わらず、御影の豊かな胸が押し付けられる感触と、甘い香りが勇の感覚を刺激する。97センチの柔らかさが伝わり、彼女の体温が勇の全身を包み込んでいく。
白い肌から立ち昇る体温は、まるで蜜のように甘く、勇の意識を溶かしていった。意識はあるのに、指一本動かすことができない。そんな状況でも、御影の吐息が耳元を撫でる度に、鼓動は高鳴っていく。
「すいません。あなたの力は強すぎます」
御影はそう言って、ゆっくりと身体を離した。深紅の軍服に身を包んだ彼女の姿は、豊満な曲線を際立たせながら、厳かな雰囲気を纏っていた。
大きな窓からは星辰学園も見える。街の明かりが宝石をちりばめたように輝き、非日常的な空間を演出していた。セレスティア・カーディナルの一室は、まるで現実から切り取られた異空間のようだった。
静寂が支配する空間で、御影は机に向かい、精緻な符を描き始めた。月明かりが窓から差し込み、その姿を優しく照らしていた。
「恨んでくれて構いません。私もあなたを利用する一人だったのですから」
御影の声は静かに響いた。彼女の瞳には強い意志が宿っていた。
「この呪符は特別なもの。最後に対象者に触れながら術者自身が符号と文字を描かなければ…」
動けない勇の前で、御影は最後の符を完成させる準備を始めた。難しい条件が必要な術だが、それだけの価値があった。
御影は勇に近づき、指で文字を記し始める。その仕草には慎重さと確かな技術が見て取れた。術式が完成に近づくにつれ、部屋の空気が変わっていく。
「これで全てが…」
御影が最後の符を描こうとした瞬間だった。
「なっ」
御影の驚きの声が漏れる。勇の肉体から分身体の上半身が発現し、彼女の胸に伸びていく。動きを封じられているはずの勇の術に、御影自身が動けなくなっていく。
「陽神の術を応用したもの…」
勇の声が響く。精神の手のような存在が、服を貫通するように動き、胸に触れてくる。その感触に御影の意識が揺らぐ。
「この術は相手が自分を触らないと出来ないんだが…自分の爆乳を恨むんだな。普通なら身体に触ることなく書けるんだろうが…」
月光が織りなす影と光の中で、勇の分身体が軍礼服を通り抜け、御影の豊かな双丘に触れていく。
「何度もおっぱいでイってたもんな」 勇の言葉に、御影の表情が一瞬だけ揺らぐ。
「大きい乳輪がすぐに厚みを増して…」
「黙りなさい」 御影は冷たく言い放つが、その声には僅かな震えが混じっていた。
実体を持たない手は、97センチの柔らかな膨らみを包み込んでいく。まるで重力すら無視するかのように、下から上へと揺さぶりながら揉み上げていく。
「ん…」
御影の喉から小さな声が漏れる。分身体の手の動きは、これまでの調教で刻まれた記憶を辿るように、的確に弱点を責め続ける。
豊満な双丘は、その手の中で波打つように揺れ動く。服の上からは決して味わえない感触が、勇の意識を刺激する。
(奥の乳腺まで..揺さぶらないで)
勇は御影の弱点を熟知していた。これまでの調教で刻み込まれた記憶が、御影の身体を震わせる。
御影は無反応を装おうとしていた。しかし、その努力も限界に近づいていた。
勇の分身体は、これまでの調教で刻み込んだ記憶を頼りに、彼女の弱点を的確に責め続ける。乳首の根元を爪で優しく引っ掻き、その頂点を指の腹で揺さぶるように擦っていく。
「ん…あっ」
御影の喉から漏れる声が徐々に艶めいていく。頬が上気し、普段の冷静さが崩れていく。呼吸が乱れ、細い腰がくねり始める。
直後の優しい愛撫。それは御影の好みを熟知した者にしか出来ない責め方だった。全身を痙攣させ、背中を大きく反らす御影。冷静に保とうとする理性と、蕩けていく身体が相反していく。
「知られたくなかったんだろうが…全部わかってるよ」
勇の囁きに、御影は唇を噛みしめた。シャンデリアの光が、彼女の蕩けきった表情を浮かび上がらせる。
「ふぁっ…んっ…」
艶のある声と共に、御影の身体が大きく震える。いつもの笑顔は消え、快感に歪んだ表情に変わっていく。
乱れる吐息の中、御影は震える手で呪符を描こうとしていた。
勇の分身体の手が、豊満な双丘全体を大きく包み込むように揉みしだく。指の間からこぼれ落ちるような柔らかさを味わいながら、大胆に揉み込み奥の乳腺まで振動が伝わるように的確に刺激していく。
「乳首がガチガチで小石みたいになってるぞ。手も震えて…」 勇の囁きに合わせるように、今度は乳輪を指先でゆっくりと円を描くように愛撫していく。
「御影はおっぱい弱いもんな。頑張って書けよ」
震える指先で、なんとか符を描こうとする御影。しかし、乳首を指の腹で優しく転がす刺激に、集中力が途切れそうになる。その度に、背筋が大きく反り、艶のある声が漏れる。
そんな女の反応に、気をよくしたように分身体の手は更に動きを加速させ、双丘を下から上へと波打つように揺さぶりながら、同時に乳首を軽く摘むような刺激を与えていく。
「もし負けたらどうなるかわかってるんだろうな」
御影の表情が快感に歪んでいく。いつもの冷静さは影を潜め、理性と本能の狭間で揺れ動いていた。
快感に身体が震える御影の唇から、食いしばった歯の隙間から甘い吐息が漏れていく。普段の威厳は影を潜め、その表情が蕩けていく。
「こんなに感じるのはどれだけ変態的なことか…」
勇の言葉が、御影の心を更に激しく揺さぶる。高い精神力を誇る彼女の意識が、快感の波に少しずつ侵食されていく。
しかし、御影の身体は以前とは違い呪力は戻っている。男の術では、もう完全には動きを封じることはできない。
「まだ…終わってない…」
御影の声には、僅かな意志の光が宿っていた。シャンデリアの光が、その決意を映し出す。
御影は震える指で慎重に符号を描いていく。
「この数日、寂しかっただろ」 勇の声が、不思議な重みを持って響く。催眠を込められた言葉が、御影の意識を揺さぶっていく。
「夜泣きして自慰してただろ」 その言葉に、御影の頬が更に紅潮する。
「うぬぼれもいい加減にしなさい」 御影の声には怒りが混じっていたが、その声は震えていた。
分身体の手の動きは更に巧みさを増し、御影の意識を白く染めていく。艶めいた声が漏れ、背筋が大きく反る。
「あぁっ…」
鋭い刺激が光となり胸から迸り、その乳悦に足指が縮こまる。
(イクッ)
無意識に頭の中であの言葉が駆け巡る。自分に快感を刻む言葉を。
シャンデリアの光に照らされた御影の表情が、快感に蕩けていく。しかし、その瞳には未だ意志の光が残っていた。
分身体の手が豊満な双丘を執拗に揉みしだく中、御影は凄まじい精神力で意識を保とうとしていた。
乳腺を的確に刺激する指使いに、御影の身体が反応していく。紅殻色の乳暈を指先でなぞるように愛撫し、その敏感な部分を丹念に責め立てる。更に乳首を指の腹でゆっくりと転がし、時に爪で優しく引っ掻くような愛撫。双丘全体を大きく包み込み、波打つように揺さぶりながら、同時に乳首を軽く摘むような刺激を与えていく。
「まだ……」
一度の絶頂が更なる快感の引き金になると知りながら、御影は歯を食いしばる。シャンデリアの光が、その決意を照らし出す。
何も触れられていない下半身が熱を帯び、疼きを増していく。それでも御影は必死に呪符を描き続ける。完成まであと一筆。
分身体の手が更に動きを加速させ、乳暈を指先で円を描くように愛撫していく。その度に御影の身体が大きく震え、艶のある声が漏れる。
その瞬間、今まで放置されていた下半身に新たな刺激が走る。
「っ!」
御影の声なき声が部屋に響く。
符の完成まであと一筆というその時、御影の下半身に新たな分身体の手が伸びる。
「ひっ…」
突然の愛撫に、御影の声が漏れる。今まで何も触れられていなかった秘所を優しく撫でられ、陰核を丁寧に刺激されていく。これまでの調教で刻まれた記憶通りの的確な愛撫に、理性が揺らぐ。
「まだ…終わらない…」
御影は歯を食いしばりながら、最後の符を描こうとする。しかし、その手が震えていく。上半身への愛撫と合わさり、二重の快感の波が全身を駆け巡る。
「くっ…」
熱を帯びた吐息が漏れる中、分身体の手は更に愛撫を強めていく。秘所を丹念に愛撫しながら、時折陰核を軽く摘むような刺激を与えていく。
さらにもう片方で伸ばした人差し指と親指で隆起した2つの乳首を押し、揺さぶられる。
柔らかい乳肉の中で硬い乳首が折れ曲がり、揺さぶられる胸の振動で乳首がより感じてしまう。
双方からの愛撫に、御影の意識が白く染まっていく。
奥底から湧き上がる深い刺激に、胸責めだけの時とは違う快感が全身を巡る。上半身下半身同時責めに挟撃され、身体の芯から揺さぶられるような感覚に、御影の呼吸が乱れていく。
「あっ…んっ…」
上半身への愛撫とは異なる重い快感。その二重の刺激に、御影の精神は徐々に蝕まれていく。
「まだ…呪符が…」
震える指で最後の符を描こうとするが、深い所から押し寄せる波に、集中力が途切れそうになる。
勇の囁きが御影の耳元に届く。
「その表情の時の御影が1番可愛いよ」
その声には、これまでにない優しさが混じっていた。催眠を込められた言葉が、御影の意識を更に深く揺さぶっていく。
「ほら、気持ちいいね?」
甘い誘惑に、御影の理性が揺らぐ。いつもの冷静さは影を潜め、頬は上気し、瞳は潤んでいく。
「や…めて…」
その声には、もはや強さは残っていなかった。シャンデリアの光が、蕩けきった表情を浮かび上がらせる。
子宮口が降りてくる感覚。
この数日眠らせていた下半身の獣が目を覚まし、叫ぶ。
さっさと目の前の雄に媚びろ、快感を強請れ、セックスしてと媚びろと。
使命を思い出し、必死に耐えるが・・・。
厚みを増したGスポットを2本の指で軽く押し上げるように捏ねられ、擦られ、揉み込まれる。
深い刺激に、御影の身体が反応していく。
腰が大きく震え、背筋が反り、太ももの付け根から膝まで痙攣が走る。足先まで快感の波が伝わり、つま先が丸まっていく。
「はぁ…んっ…あぁ…」
喘ぎ声と共に、御影の首筋が紅潮していく。快感に、もはや御影は呪符を描く手を止めざるを得なかった。
びちゃびちゃと愛液をかき混ぜる音が響く。
汗が肌を伝い落ち、軍服が肌に張り付いていく。いつもの冷静さは完全に影を潜め、細い腰が不規則に揺れ動く。
「もう…だめ…」
背筋を大きく反らし、艶のある声を漏らす御影。太腿まで愛液が垂れていく。シャンデリアの光が、蕩けきった表情を照らし出す。
瞳は潤み、赤く染まった頬から首筋にかけて、汗の雫が光を反射していた。
(イクッ!!)
何も考えられない抑えきれない快感に勢いよく潮噴きする。
分身体の指をこれでもかと締め付け、襞が絡みつく。
絶頂を極め、顔を天に向け、足が異常なほどの痙攣を繰り返す。
快感の波に翻弄され、御影の指に力が入る。
ビリッという音と共に、呪符が破れた。
「あっ…」
呪符の拘束から解放された勇が、ゆっくりと動き出す。御影が何かを言おうとした瞬間、顎を掴まれ、唇を重ねられる。
逃げ場のないほど強く抱きしめられ、御影の豊かな胸が勇の胸板に押しつぶされていく。182センチの長身に覆い被さられ、御影の背中が壁に押し付けられる。
それでも御影は抵抗する代わりに、その腕を勇の首に回した。勇の腕の中で、御影の身体が熱く震えている。
「覚悟しろよ。ぶち込んで犯してやるからな」
勇の声に、御影の背筋が震える。体勢を変えられ、後ろから強く男根を押し付けられ、豊満な双丘が壁に押しつぶされていく。
「んっ…」
艶のある声が漏れる中、御影の細い腰が不規則に揺れ始める。快感に蕩けた表情が、シャンデリアに照らし出される。
光に照らされた二人の影が、壁に大きく揺れる。
力任せの動きが、御影の身体を貫いていく。182センチの長身を活かした腰の使いは、まるで肉体を打ち付けるような音を立てる。その一撃一撃が、御影の意識を白く染めていく。
「くっ…あっ…はぁ…」
御影の声が上擦っていく。背後から押し付けられる圧迫感に、豊満な双丘が壁に押しつぶされる。その動きに合わせて、御影の長い黒髪が大きく揺れる。
汗に濡れた肌が、シャンデリアの光を反射して煌めく。そこにはもはや技巧も優しさもなく、ただ純粋な力と支配欲だけが満ちていた。
「イクッ!!」
たまらない強い刺激にアクメする御影。しかし雌の屈服の声を聞いても全く責めをやめない勇。
「んっ…あぁ…激しすぎ…」
壁に押し付けられたまま、御影の意識が徐々に快感に飲み込まれていく。
「だめ…もう…♥」
御影の声が切なく響く。いつもの冷静さは完全に失われ、快感に翻弄された表情だけが残る。押し付けられた壁に垂れた舌と涎の跡が残る。
肉と肉がぶつかる激しい音が部屋に響く。
「あっ…んっ…はぁ…♥」
背筋を大きく反らし、首を仰け反らせる御影。吐息が漏れる度に、汗が肌を伝い落ちていく。艶やかな黒髪が乱れ、御影の蕩けた表情を隠すように垂れ下がる。
(私…もう…)
最後の言葉と共に、御影の身体が大きく震える。窓から差し込む月明かりの下、蕩けきった表情が浮かび上がる。
しかし快感に翻弄されているのは御影だけではなかった。
「くっ…」
勇の喉から低い呻きが漏れる。
1突きごとに子宮口は亀頭部に吸い付き、女王様のように精を強請り、搾取しようとしてくる。
さらに尋常ではない大量の膣襞が蠢き、膣を擦るたびにカリを愛撫してくる。膣全体の締め付けと吸い付きも尋常ではない。愛人の中でも1番の名器。
御影の内部が与える刺激に、勇の意識も徐々に白く染まっていく。
(まさか、俺まで…)
力任せの動きがどんどん速くなる。182センチの長身が大きく震え、汗が肌を伝い落ちる。
部屋の空気は熱く変わり、二人の吐息が混ざり合っていく。
亀頭部が降りてきた子宮口をノックし揺さぶるたびに膣は収縮、うねりを繰り返し、愛液を噴き出し、お礼と言わんばかりに男根を愛撫する。
「やぁっ♥奥はやめてっ、んあぁっ、変になるっ♥」
目の前の雌を貪りたいという強い欲求に支配される勇。
勇の意識が次第に本能に支配されていく。
「御影…」
その声には、これまでにない切迫感が混じっていた。目の前の雌を完全に支配したいという欲求が、理性をどんどん駆逐していく。
腰の動きは次第に荒々しさを増し、まるで打ち付けるような音が部屋に響く。御影の柔らかな肢体を強く押さえつけ、激しく貫く度に艶めいた声が漏れる。
182センチの長身で御影を完全に覆い尽くし、その存在を余すことなく味わおうとする。息遣いは荒く、瞳には獣のような光が宿っていた。
「もっと…俺の物に…」
低い声と共に、その腰使いは更に激しさを増していく。全身に御影の痙攣が伝わる。
それにより興奮し、意識が快感に溶けていくのを感じながら、より深く、より強く責め立てる。
勇の強い責めに、御影の内部が熱く蕩けていく。
「あぁ…んっ…」
膣壁が波打つように蠢き、その度に強く締め付けてくる。まるで離すまいとするかのように絡みつき、吸い付いてくる感触。さらに膣奥付近の何重にも襞がリング状になっている場所がカリ首の根本から亀頭部まで徹底的に研磨するように愛撫してくる。
最高の快感に勇の意識も徐々に白く染まっていく。
雄の本能で少しでも奥で精を吐き出すように腰をより深く密着させ、めり込ませるようにぐりぐりと押し付け射精する。
「イクッ!んあ゛あ゛―――っ!!」
神秘的な雰囲気とは真逆の御影の深く重い声。
それを聞きさらに興奮する勇。
男根が何度もビクつき、そのたびに大量の精が放たれる。
そのたびに異常なほど痙攣する雌の尻を押さえつけ、射精し続ける。
しかし男根の硬度は全く衰えることなく、そのままストロークを再開させる。
(全く落ち着かない)
身も心もまだまだ興奮状態の勇。
御影はもはや足に力が入らず、座り込みそうになるが・・・。
男のピストンは止まらない。
もはや頑丈なフックのように御影を持ち上げ、そのままピストン
女の全体重が勇の下半身で支えられる形になり、さらに深く膣に突き刺さる。
「んあ゛ぁっ♥もう無理ですっ♥」
「俺を支配しようとしたんだ。その代償は払ってもらうぞ。それに言っただろ?覚悟しとけよって!」
長くコシのある黒髪を1つにまとめられ、手綱のように持たれる。
屈辱。しかしその恥辱も御影の中の雌を刺激し、痛みすらも快感に変わっていく。
■取引
「っ!!」
4度目の射精でようやく勇は御影を離す。
幾度もの快感の波に翻弄され、御影は意識を失っていた。
男根を抜くと、白目を剥き、全身を痙攣させる。
その姿に満足げな表情を浮かべながら、勇はシャワーを浴びる。
「これで終わりかな」
服を整え、部屋を出ようとする勇。
窓の外では、星辰学園の方角で、わずかに空が白みはじめている。
ドアノブに手をかけた瞬間、鈍い音が響く。
「ッ!」
勇の右肩に弾が命中する。振り向くと、豊満な肢体を月明かりに照らされながら、冷徹な眼差しで銃を構える御影の姿があった。汗に濡れた白い素肌が僅かに震え、長い黒髪が肩を流れる。全身に残る情事の痕跡を見せながらも、その手は確かな意志を持って銃を向けていた。
「透基に従わないなら殺せと言われたか?」
「はい」
その声には、先ほどまでの甘い吐息は微塵も残っていない。瞳に宿る決意は、羽賀退魔社の後継者そのものだった。
「その力は危険すぎます」
月明かりが御影の凛とした表情を照らし出す。勇は静かに傷を治しながら、彼女を見つめ返した。
二人の間に流れる緊張は、まるで空気を凍らせるかのようだった。
外では、夜明けが近づいていた。
「羽賀神道を目の敵にしている白山神道に渡ったら…」 御影の声が静かに響く。
「警視庁と白山神道、防衛庁と羽賀神道…」 勇は状況を理解したように頷く。
「それに九龍城では薬の流通がありますね。外に漏れるのは許すことはできません」 御影の指が、僅かに引き金に力を込める。
「せめて手に入れられないなら殺せ…という命令です」
その瞬間、勇はゆっくりと御影に近づき始めた。
「何を…」
銃口に胸を押し付けるように近づく勇。御影の手が震える。
「撃てるものなら撃ってみろ」
「ほら、撃ってみろ」 銃口に胸を押し付けたまま、勇は囁く。
「傲慢ですね」 「それくらいお前が欲しいんだよ。俺を上手く飼いならしてみろ」
勇の言葉に、御影の手が僅かに震える。
「薬の流通は昔の話だ。今はない。俺が止めたからな」 静かな声で続ける勇。
「ちゃんと調べてもらっていい」
その言葉と共に、勇の手が御影に優しく触れる。先ほどまでの荒々しさは影を潜め、慈愛に満ちた優しい手つきに変わっていた。
「っ…」
御影の喉から小さな声が漏れる。少しずつ、銃を持つ手から力が抜けていく。
「お前はいい女だ。俺を利用してさらに上に行ける」 勇の手が、御影の肌を優しく撫でていく。
「俺を使えば部下の奴らの犠牲も今よりもっと少なくなる」
その言葉に、御影の瞳が僅かに揺れる。
「俺を手なずけて見ろ」
髪を優しく撫でられる感触に、先ほどまでの快感が再び全身に広がっていく。豊満な双丘を慈しむように愛撫する手つきに、御影の呼吸が乱れ始める。
「条件は…何ですか?」
銃を下ろした御影の声は、僅かに上擦っていた。
セレスティア・カーディナルの一室で、契約は新たな段階へと進もうとしていた。夜明けの光の中、支配と服従の境界線が曖昧になっていく。それは、二人の運命を大きく変える始まりだった。
■2回目の契約
星辰学園理事長室。ステンドグラスから差し込む陽光が、深紅の軍礼服に身を包んだ御影の姿を照らしていた。
勇の腕の中で、唇を重ねる二人。深いキスの後、勇が囁く。 「あの時負けるってわかっただろ?」
「あなたこそ、撃たないってわかってましたね」 御影の声には、かつての緊張感は消えていた。
豊満な胸が勇の胸板に押しつけられ、97センチの柔らかさが伝わる。軍礼服は、その曲線を一層際立たせていた。
「地下社会にもぐっても、監禁されるリスクはあるし、殺されるリスクはある」
御影の言葉に、勇は微笑む。ステンドグラスを通り抜けた光が、二人の姿を彩る。
「いくら呪術師として天才でも、隙は必ずできる。それでも今までフリーでやってこれたのは、勇さんも覗師の力が使えるから」
その言葉に、勇の瞳が僅かに驚きを見せる。
「未来を見通し、危機を回避してきた…か」
「喰えない女だ」 勇のその言葉に答えるように、御影は深く口づける。軍礼服に包まれた豊満な肢体が、勇の身体に寄り添っていく
二人の唇が重なり合う中、御影の瞳が次第に潤んでいく。
「んっ…」
その腕が勇の首に回され、深紅の軍礼服から漂う甘い香りが勇の鼻をくすぐる。白い素肌から立ち昇る体温が、勇の意識を溶かしていく。
深く絡み合う舌。御影の吐息が熱を帯びていく。軍礼服に包まれた97センチの柔らかな双丘が、勇の胸板に押しつけられる度に、二人の鼓動が高鳴っていく。
「はぁ…」
一瞬唇を離した時の艶めいた声。すぐに再び重なる唇。勇の腕が御影の腰に回り、更に深く引き寄せる。
「ふぅ…んっ…」
御影の声が甘く響く。ステンドグラスを通り抜けた光が、絡み合う二人を優しく照らす。長い黒髪が、春の日差しに煌めいていた。
唇を重ねる度に、二人の吐息が混ざり合う。理事長室の静寂を破るのは、その切なげな息遣いだけ。
「女の子がいいか?」 勇が優しく御影を抱きしめながら囁く。
「お前みたいにおっぱいデカい子になると思うぞ」
「本当にゲスですね」
御影の言葉に、勇は笑みを浮かべる。 「それかすんごい能力持ちになるかもな」
契約の条件。それは子を宿すまでの約束。二人の間に芽生えた感情は、新たな命への願いへと変わっていた。
「どちらにしても…ママみたいに綺麗な子になるぞ」
耳元で囁かれたその言葉に、御影の身体が震える。
御影の意識に覗師の力による最後の光景がフラッシュバックする。
献身的な妻であり、母となる自分の姿。それは決して強制されたものではなく、自らの意思で選び取る未来だった。
耳元で囁かれた言葉が、全身を熱く染めていく。
子供が欲しい。、パパのチンポでイカセて。
覗師で見た時に自らが言っていた言葉と姿。
自ら勇を求め、勇を愛撫し、勇を導く姿。その光景に、御影の理性が揺らいでいく。
「欲しい…子供が…」
その言葉と共に、御影は自らの意思で次の行動を選び取っていった。
ステンドグラスを通る夕陽が、二人の姿を赤く染めていく。理事長室の静寂は、次第に熱を帯びていった。
御影は媚びるように全身で勇に抱き、匂いをつけるように身体を擦り付ける。
「ああっ…」
中に出されて、全身で勇を抱きしめる。
覗師の力で見えた未来の自分の姿。
満ち足りた表情で微笑む自分と、まるで目が合ったかのような感覚。
吐息と共にその言葉が漏れる。ステンドグラスを通る夕陽が、蕩けきった御影の表情を赤く染めていく。
理事長室の静寂は、二人の深い吐息だけが満ちていた。
しかし・・・。
深い口づけの後、御影は静かに勇から身体を離す。
「今日はここまでです。用事もありますし」
そう言い、いつものニコニコした笑顔に戻る。
「いーじゃん用事なんて」 勇が再び御影を抱き寄せようとした瞬間、彼女の姿が消える。
兎歩の術。一瞬で部屋の入り口まで移動した御影が、微笑みを浮かべていた。
「まだまだ甘いですよ」
御影は静かに自らの手に目を落とす。
「まだよ…」
確かに覗師の力で見えた未来は、強く鮮明だった。しかし、それはあくまで可能性の一つ。
「簡単に思い通りになるわけにはいかない」
もう少し強い態度で勇に迫られていたら、応じていたかもしれない。勇に抱きしめられ、勇の匂いや硬い肉体の感触を感じると、つい応じたくなる。
しかし・・・御影は密かに自身に施した術を確認する。妊娠すれば動けない期間が生じ、能力も制限される。その間の自分の立場、そして勇への完全な依存。それは羽賀神道の後継者として、あまりにも大きなリスクだった。
「この男が本当に契約通りに動くかわからない」
避妊の術は確かに機能している。自らの意志でなければ解くことはできない。
「一番強く見えた未来だとしても…」
御影の瞳に、冷静な光が宿る。ステンドグラスを通る夕陽が、その凛とした表情を照らしていた。
理事長室に一人残された勇は、ドアに視線を向ける。
「まぁいい」
自分も兎歩で追いかければ御影を捕まえることはできる。だが、勇は敢えてその場に留まった。
「しばらくは御影との駆け引きを楽しもう」
彼女の背後には大きな影が存在していた。
羽賀透基――陰陽道にも通じる最強の呪術師。その名は地下世界でも恐れられていた。
「冷淡で抜け目がなく狡猾…か」
勇は窓際に歩み寄る。単騎での戦いなら勝算はあるかもしれない。
しかし透基は、そんな単純な戦いを仕掛けてくるような男ではない。防衛庁という権力を背景に持つ策士は、必ず万全の態勢で罠を仕掛けてくるだろう。
「下手をすれば娘共々殺すことすら計画に入れているはず」
御影がよく言っている家訓。「羽賀は斬るべき時には両親でも子でも斬る」を思い出す。
夕陽が沈みゆく空を、勇は静かに見つめていた。駆け引きの先に待つものは何か、考える。
「そろそろか…」
理事長室に電話の音が鳴り響く。予想通りの出来事に、勇は深いため息をつく。
覗師の力は、使用者の意思で未来を見ることができる。しかし時として、生命の危機が迫る時、それは夢という形で警告を発する。
数日前の夢。電話の音と共に、景色が一変した。そこには顔の半分に深い傷を持つ美しい女との死闘。たとえその戦いに勝ったとしても、その先には更なる死が待っていた。一太刀で命を刈り取る大柄な女の姿。
特にその大柄な女による未来は、あまりにもリアルだった。まるで既に起きてしまった出来事のように鮮明に。
そんなときはその出来事が起こる確率は経験上非常に高い。
「ちっ」
勇は静かに携帯に手を伸ばす。
覗師の警告は、決して外れることはない。この電話が、運命の歯車を大きく回し始めることを、勇は確信していた。
携帯の画面に浮かぶ「クソジジイ」の文字。一年ぶりの父からの着信に、勇の表情が険しくなる。
「これに出れば…」
覗師の力が警告する。謎の女たちとの死闘。半分を傷に覆われた美女、そして一撃で命を奪う大柄な女。その運命は、この着信への応答で確定する。
勇は静かに携帯を見つめる。窓から差し込む夕陽が、その表情に深い影を落としていた。
星辰学園の理事長室で、運命の選択の時が迫っていた。
これは綾守竜樹先生と同期でご活躍されていた斐芝嘉和先生の呪い屋零に出てくるサブヒロインである羽賀御影の二次創作です。今後の百姫夜行外伝~Circulation編にも少し出てきます。少しだけですがこの呪い屋零シリーズとクロスオーバーします。