美人ゴルファー 公開調教 外伝~前編~


これはbc8c3zがあらすじ・設定を作り、それを烏丸飛鳥先生に作ってもらった藤隆生 先生の美人ゴルファーの2次創作です。
感想があれば励みになりますのでお書きください。
よろしくお願いします。


敗北

亜希にはその二文字の未来が見えていた。

ゴルフでの対決の中、亜希は原因不明の不調に苛まれ集中できずにいた。

いつもの調子が出ない中、じわじわと袋小路に追い込まれていく中、拓哉によって自分の胸に眠っている間、体を針によって敏感にされていたということを明かされた。

なぜそんなことを教えるのか、そう問うた亜希に拓哉は答える代わりに、自分と手を組むならば試合に勝たせて亜希の姉を助けることを約束する。

既に敗北必至の状況に追い込まれた亜希にその提案を断る理由はなかった。

拓哉と取引することにした亜希は、胸の針を解除してもらう。

そして、精神のカウンセリングを受ける事で亜希の深層心理に巣食っていた賭けゴルフによって植え付けられるマゾの心を抱えながらもギリギリで勝利を収めたのだった。

亜希の窮地を巣食い、取引をした拓哉は21歳と非常に若いが情報屋でもあり調教師という立場にあり。

頭脳明晰で胆力と度胸、そして優れた肉体を兼ね備え、非常に広いコネクションを持っていた男であった。

既に亡くなっているが、かなり有力な力を持った大臣の隠し子であり、そのコネクションは政界、財界にまで強い影響力を持っており、法曹界にまでその力は及んでいた。

しかし、それで引き下がる熊田ではなかった。

もう少しで自分の理想とも言える魅力を持った亜希の肉体を最後の最後で取り逃すという、ごちそうを食べそこねたケダモノのように熊田は非合法な手段で亜希を手に入れようとしてきたのだった。

しかし、そこでも拓哉が暗躍。

自分の持つコネクションによる圧力、そして熊田の秘密を握ることで彼の動きを封じ、約束通り亜希に姉を取り戻させることに成功したのであった。

そして、亜希と同様に拓哉は姉へもカウンセリングを受けさせる。

拓哉の紹介で、著名なカウンセラーを紹介してもらった亜希は姉にカウンセリングを受けさせ、壊された精神を少しずつ取り戻していった。

姉も、段々と元の心を取り戻して来たおかげで日常生活を送ることが出来るようになり、性依存から脱却していく。

食事、スキューバー、テーマパークでの遊び、バーでの飲み会、友人との語らい、そして…自分を壊したことで忌避してきたゴルフとももう一度向かい合うことが出来るようになった。

姉も、段々と調教によって植え付けられていた性依存の鎖から解放されていき、世界にはセックスよりも楽しい事。

そして、世界にはセックスに依存しなくても自分にも居場所があるのだと、亜希とカウンセラーの献身的な働きによって日常生活へと戻っていく。

もとの明るい性格であった里佳子の姿が見られるようになり、亜希は安心していた。

もう、里佳子は大丈夫。

自分は姉を救うことが出来たのだと確信したのだった。

しかし、あくまでそれは里佳子だけの話。

その裏で、亜希は里佳子と正反対の道を歩んでいくのであった。

亜希は拓哉と姉の里佳子と共に映画館にやってきていた。

『今話題のあの映画、一緒に見に行きたいな』

里佳子がそう言い出した時、亜希はとても喜ばしい気持ちになった。

かつて、完全にセックス依存症に陥っていた里佳子はセックス以外への関心を完全に失ってしまっており。

日常的なまともな生活すら送る事ができなくなっていたが、今となってはこうした娯楽にさえ興味を向けるほどに回復していたという証左でもあった。

しかし、あくまで日常に戻りつつあるのは里佳子だけ。

その証拠が、映画館へと誘われたもう一人であり、亜希にとっては姉の里佳子を巣食ってくれた相手であると同時に、自分を非日常に縛り付ける鎖でもある男、拓哉だった。

映画館の暗がりの中、姉の里佳子、亜希、拓哉の順に座って3者はスクリーンの方に顔を向けていたが、意識を映像に向けていたのは里佳子だけであった。

「…うわぁ…」

いかにも金をかけた、というような美麗なCGに感動の声を上げる里佳子に対して亜希は、肘掛けに指が白くなるほど力を入れて掴み必死に映画とは無関係な声をあげまいと耐えていた。

「…っ…ん…」

口を横一文字に引き結んだ亜希は、暗がりではよく見えないが視線を下ろすと股を大きく開いていた。

すらりと伸びる白い足の付け根には、里佳子からは見えないように反対側の席から、拓哉の手が伸びその長い特徴的な指は亜希のマンコの中へと埋まり、中をひっかくように上下左右へと動いていた。

もうひとり、スクリーンに顔こそ向けていたが意識を亜希に向けている拓哉は、横目で時折亜希の快楽と羞恥に耐える横顔を見てほくそえむ。

指の感触だけでも、亜希のマンコの弱い部分がどこなのかを的確に見つけ出し、そこを指の腹でしつこくじっとりとした手付きで引っ掻き、快感へと追い込んでいく。

手付きだけで、亜希が既に拓哉から何度も何度もその手付きで手マンをしてきたかわかる、そんな慣れた動きだった。

「っ…は…は…」

亜希は必死に声を漏らさないように、力を込めながらもそんな状況を全く拒む事が出来ない快楽に弱い自分の情けなさに涙が出そうであった。

姉の日常を取り戻した一方で、自分は非日常に全身をどっぷりと浸からせている。

姉を救ってもらった恩義があり、そして何より手を組む条件である以前に、拓哉から与えられる快楽は常に自分の未体験である極上の物で逆らい難いものがあった。

そして、何より快楽に弱くすぐに飲み込まれてしまうという自己嫌悪すらも、自分をより強い快感へと追い込んでいく背徳的な物として受け止めつつあった。

幸いというべきか、里佳子は前から気になっていた映画の方に夢中で、亜希が快楽に耐えようと必死に声を抑えている姿に全く気づく様子がない。

亜希が、時折こちらに気づかないようにと祈りながら向けられる里佳子への視線は、声を上げてしまえば里佳子に今の自分の姿が見られてしまうかもしれない。

そんなスリルさえも、亜希を快楽の海へと引きずり込んでいく。

そんなギリギリの状態さえも亜希をより強い快感に促していくのであった。

拓哉は、そんな必死に快感の声をあげまいとしている亜希の事をお構いなしに更に攻め立てる。

片手は肉付きのいい柔らかく盛り上がった恥丘を優しくなで上げ、割れ目をなぞるように何度も上下に指を行ったり来たりさせる。

そのたびに、ちゅぷ、ちゅぷ…と卑猥な水音が股から鳴るのに、亜希はその音がどうか妹の里佳子や周囲の人間に聞こえないようにと祈りつつも、手で払いのけようともせず決して心も体も拒否だけはしていなかった。

亜希はこの状況や自分の状態を知られたくないとは思っていても、決して拓哉にやめてほしいという思考だけは浮かんでこないのに気がつく。

すっかり拓哉に調教され、開発され、自分はすっかりこんな公共の場ですら性的快楽を与えられて悦び受け入れてしまっていたのだ。

その証拠に、手は抵抗するために動かすのではなく口元にやって声がもれないようにし、足は股を開いて拓哉の手マンをより感受しやすいような姿勢を取っていた。

「んっ…っ…ふ…」

声色は甘く、必死に吐息を押さえながらも漏れ出てるそれは明らかに悦びの色を帯び、腰を緩やかにくねらせて拓哉の巧みな指遣いを心の奥底では楽しみ、もっともっとと奥に誘うように膣ヒダが蠢きねだるように動いていた。

段々と水音が粘っこくなっていくが、上手く映画の大音響にかき消されておりどんどん感じていき、声が漏れ出る音も大きくなっていく。

「はぁっ…あっ…!や…!」

映画もクライマックスに近づき、BGMとSEがますます大きくなっていくと、拓哉の手マンも激しくなっていき、より奥まで入り込みGスポットに引っかけるようにして何度も刺激を与えイカせにかかる。

「んぅう~~!!」

拓哉によって開発され、敏感になった牝の体は面白いように拓哉の指に反応していく。

一番触れられるのが弱く、好きになってしまった箇所を何度も指が行ったり来たりして、引っ掻くたびに快感が昂ぶっていき、そのまま亜希は体を痙攣させながら映画のシートに体を押し付けるようにしてアクメを迎える。

ダダ漏れになったマン汁がシートをほのかに濡らし、そのまましばらくアクメの余韻を感じてぐったりとシートの背もたれに体を預けた。

映画のクライマックスシーンだというのに、亜希の意識は拓哉から与えられる性的快感に夢中になっており、映画の中身などほとんど何も覚えていなかった。

気がつけば、映画はスタッフロールを迎えており段々と映画館内の照明がつきはじめたところで、亜希は慌てて乱れたスカートを戻してシートが濡れていることに気づかれないようにそそくさと席を立たった。

「お姉ちゃん?どうしたの?」

そのことに気づいた里佳子が声をかけると、亜希は必死に笑顔を作る。

「ごめん、ずっとトイレ我慢してたからちょっとトイレに行ってくる」

里佳子に心配をかけまいと、亜希はできるだけ平気な顔を装っていたが、位置だけもとに戻した下着はすっかり自分のマン汁でぐちょぐちょに濡れそぼっており、どうか床に垂れて落ちないようにと願いながらシアターから出て多目的トイレへと向かう。

「…こんなに濡れて…」

トイレに入ると、スカートと下着を脱ぐと下着はべっとりと湿っており、自分の指で軽く触れるだけで糸を引くほどに粘り気のある汁が後から後からマンコから溢れ出ていた。

そうしていると、突然トイレのドアをノックする音と共に男の声が聞こえてくる。

「亜希、俺だよ。開けてごらん」

「拓哉さん…」

亜希は一瞬ドキリとしたが、ノックの主の声が聞こえて期待してしまいながらドアの鍵を開ける。

「手マンだけじゃ中途半端過ぎただろ?」

多目的トイレへと拓哉も入ってくると後ろ手で鍵をかけ、スカートと下着を脱いだまま濡れたマンコから太ももにまでマン汁を垂らしている姿を見てにっこりとほくそ笑む。

「…うん…」

自分の精神状態まで見抜くような言葉に、亜希は羞恥に頬を染めながらもそれを言葉だけで否定しても意味がないことを知っているかのように肯定し頷き、そして自ら足を開いて指先でマンコを開いて見せる。

どろどろと粘り気のあるマン汁が、奥から分泌してさらなる刺激を欲しがるように溢れ出てくるところを見せつけ、腰をくいくいと前後に振って拓哉に媚びるようにねだる。

「いい子だ…」

拓哉は再び指を亜希のマンコの中へとねじ込んでくる。

「っはぁあ~~…!」

自分の細い指とは違う、節くれだった太くて長い指が入り込んでくると気持ちいい箇所全部をこするようにしてねじ込まれて来る快感に思わず息を漏らすようにして亜希は声を上げた。

今度は先程と違い、声を押さえつけるように我慢しなくていいという解放感がより強い快感を生み出し、腰をガクガクと震わせそれだけで軽くイッてしまい、ぷしゃっと潮を吹き出す。

「本当にイキやすくなったな」

そのまま、拓哉はイキたててヒクつくマンコの中で指を軽く曲げて指の腹で天井のGスポットに引っかかるようにすると、そのまま指を前後に動かし中で出し入れするようにしてほじくり出す。

「あっ!あっ…拓哉さんが、そうしたくせにっ!」

自分の体を開発したのは目の前の相手で、イキやすくなったのもこんなに卑猥な体になったのも拓哉のせいだというのに、そんな自分をからかうようなことを言う拓哉に恨み言のような言葉を吐く亜希。

しかし、そんな言葉を口にする声は甘くまるで嫌がっているようには誰がどう見ても見えなかった。

「嫌だったか?」

そして、そんな感情を見透かしながらも拓哉はわざとらしくたずね、マンコを更に強く引っかきかき混ぜるようにして指を出し入れする。

「んあっ!そ、それは…あぁっ!んあっ!」

その言葉に、亜希は答える事は出来なかった。

嫌だ、と嘘でも言ってしまえば拓哉は本当にこの手を止めてしまうかも知れない、と思うと否定の言葉を紡ぐ事は出来ずにただただ、今はマンコに与えられす快感をもっと味わっていたかった。

「嫌だったらやめるぞ」

しかし、拓哉はそんな亜希の思惑を見抜いているかのように、否定だけではなく黙認の態度すら許すつもりはないらしく、肯定しなければ手を止めるとばかりに再度亜希へと尋ねる。

「い、嫌じゃない…!いいっ、いいのっ!」

亜希は、自分の尊厳や日常への後戻りの事よりも、今与えられる快感が欲しくて正直に胸の内を明かす。

自分の体は淫乱に開発されてしまったとは言え、それでも拓哉は極上の快感を与えてくれる男にほかならない。

他の男なら誰でもいいわけではないことは、亜希はその体でよく理解していた。

拓哉という男は、女の体の扱いが抜群に上手く愛撫だけでも何度も女の体を満足させる以上の快感を与える事が出来る男などそうそう存在しない、その事がわかっているから亜希は拓哉のことを例え自分の恥を隠すためでも拒否することが出来なかった。

「よし、イケ」

拓哉はそんな亜希の出来上がり具合と、従順な様子に満足したのか思い切り指を動かし、Gスポットを集中的に引っかき回して更に追い込んでいく。

「んっ!あっ!あっ!おおぉぉ~~っ!」

シアター内と違い、誰もいない空間ということで亜希も声を抑えることをやめて淫らな獣のような声をあげて、腰を痙攣させるようにガクガクと前後させて上り詰める快感に身を任せ、思い切りアクメを迎える。

すっかり、拓哉の手によってアクメに体が馴染まされていてすんなりと絶頂を受け入れると、そのまま拓哉のたくましい体にもたれかかるようにして抱きつき、熱い吐息を断続的に漏らして乱れた呼吸を整える。

「良かったか?」

「あっ…はぁ…うん…」

拓哉は亜希の体を抱きとめると、髪を撫でながら優しく尋ねる。

すっかりアクメで思考が蕩けさせられた亜希は、反射的にその問いに答えながら拓哉へとしなだれかかり、火照った体を預けた。

「里佳子に気づかれる前に、済ませようか」

そういうと、拓哉はズボンの前を開け勃起していきりたったカリが高く凶悪な形をした亀頭に、太く長い竿をした牡として優秀だということをこれでもかと言わんばかりに主張するチンポを見せつける。

「…あ…」

見せつけられるチンポに、亜希は息を呑み目つきをとろんと蕩けさせる。

思考が蕩け、うっとりとした表情を浮かべると指先を逞しい竿に這わせて優しく握り込み、ゆっくりと扱き始める。

「どうだ?」

拓哉は自分のチンポを握り込み、自分から扱き出す亜希の頭を撫でながら尋ねる。

腰を緩やかに前後に振りチンポへの快感を楽しみながらすっかり、性的欲求に素直になり始めているのを愉快そうに眺め、次第に我慢汁を先から滲ませ牡の匂いを強めていった。

「…素敵」

亜希はすんなりと魅力的な拓哉のチンポへの賛辞を口にし、その形を楽しむかのように何度も何度も根本から亀頭までも擦り上げる。

亜希は、羞恥心が消えたわけではないが、自分を幾度も絶頂に導き狂わせたチンポを目にするだけで、性的な欲求が理性を圧し潰し、今もこのチンポが自分に与えてくれる快感に期待して奉仕をついついしてしまう。

そして、我慢出来なくなったとばかりに拓哉の前に大きく股を開いてしゃがみこむとゆっくりと亀頭にキスをする。

「いい子だ…」

これも、拓哉が仕込んだセックスの前の儀式だった。

チンポの亀頭にキスをし、女としての尊厳を牡に差し出して牝になるという服従の合図。

もう言われずとも亜希の体にも思考にも、拓哉の教え込んだセックスのやり方がしみついていた。

そのまま、亜希はゆっくりと拓哉のチンポを口の中へと含み、喉の奥深くへと飲み込んでいく。

「んぐっ…ふ、ふぅ…!」

そしてそのままゆっくりと頭を動かし始める、亜希はその間もチンポに舌を絡ませて吸い付くのを忘れず、頭を引く時はしっかりと喉の奥を締め付け口を窄ませて吸い付き、飲み込む時はにゅるにゅると舌を絡ませて舐め回すようにしゃぶりつく。

「いいぞ…上手いじゃないか」

拓哉はその舌使いと口の中のチンポを締め付ける快感を楽しみながら、亜希の頭を撫でてやる。

まるでペットが上手に芸を出来たのを褒めるかのような手付きだが、その仕草に亜希は目つきをうっとりと蕩けさせて美味しそうにチンポをしゃぶる。

しゃぶりあげるたびに溢れ出るチンポ汁の味が口に広がるたび、牡の匂いと味が亜希の脳を狂わせて行く。

段々と、鼻息を荒くして舌使いを激しくし、もっともっととチンポ汁を求めて頭を前後に動かす早さを早め、口全体を使ってめちゃくちゃにチンポを扱きあげていく。

(あぁ、美味しい…拓哉さんのチンポって何でこんなに美味しいのかしら、しゃぶる度に幸せになっていく…)

まるで、ごちそうを頬張るようにチンポを舐め回してしゃぶりあげ、じっくりと味わっているとチンポが口の中でビクビクと震え始める。

(あ、来る…♡)

その感覚は、亜希も散々知っていた物だった。

拓哉に何度もフェラを仕込まれる度に、自分が上手に出来たご褒美と称して与えられてきたもの。

亜希にとっては、それはもう嫌悪する物ではなくご褒美と呼べるようなものになっていた。

(早くっ…♡早くっ…♡)

尿道の奥から感じる、精の味が濃くなっていくのを感じると、亜希は夢中になってそこから発射される精液を待ちわび、欲しがるように喉を鳴らしてめちゃくちゃにしゃぶりつき、一気に吸引していく。

「おおっ…!」

拓哉は男らしい雄叫びを短くあげると、そのまま腰を突き出し亜希の頭を抱え込みながら喉の奥に向かって濃ゆくぷりぷりで精子がたっぷり詰まったザーメンを一気に吐き出す。

「んぐっ♡ふぐぅ~…♡」

喉の奥に勢いよく発射された粘つくザーメンを受け止めると、一瞬亜希は目を見開くがすぐにうっとりとした表情に変わり、口の中いっぱいに広がる精子の味に涙を反射的に零しながらも喉を鳴らし、ごくごくと飲み下していく。

ずっと欲しかった褒美を与えられ、無意識に尻をカクカクとみっともなく振りながら口の中のザーメンを舌を動かして味わい、射精が終わるとそのまま亀頭に吸い付き、ちゅうちゅうと音を立てて尿道に残ったザーメンを吸い出す。

「よく出来たな…随分上手くなったじゃないか」

言われずとも、チンポの中に残ったザーメンまで吸い出して口の中で転がし味わう亜希の躾具合に機嫌をよくしたように褒めてやる。

「んぁ…は…♡」

褒められ、口の中にご褒美のザーメンをたっぷりと出された亜希は甘えたような声と吐息を漏らす。

「そろそろ戻るか、里佳子が心配してるかもしれないしな」

そう言い、ズボンの前を戻そうとするのに亜希は目に見てわかるほど残念そうな顔をし、拓哉はそれを見逃さなかった。

「残念って顔だな」

「あ、それは…」

亜希は、密かに期待していた事を見抜かれたようで一瞬でカッと顔に羞恥で熱が広がるのを感じた。

しかし、拓哉の言うようにあまりトイレに籠っていても里佳子が心配するかもしれない、という指摘は最もな事だった。

それでも、亜希の選択したのは…。

「い、一回だけなら…大丈夫だと思うから」

そう言って、トイレのタンクに手をつきお尻をぷりんと拓哉の方へ突き出すと自分からマンコを指で開いて見せる。

里佳子のことよりも、今この瞬間与えられる快楽の方を優先してしまった。

「全く、スケベな女だ…」

拓哉は、亜希の選択にほくそえむとゆっくりと形のいい突き出された尻を掴み、まだ勃起して上向きになったチンポをゆっくりとマンコにあてがう。

「はっ…♡はっ…♡」

すっかり手マンで何度もアクメさせられ、濃厚な口内射精で口の中を精液で支配された亜希は、すっかり発情しきっており今か今かと挿入と待ちわび、ふりふりといやらしく尻を振る。

そして、待ちわびた瞬間が訪れる。

「んひいぃっ!おっ♡おっ♡おぉ~~♡」

先程まで口の中一杯にしゃぶっていて、細かな形まで覚えてる逞しい拓哉のチンポが、一気に肉ヒダを掻き分けてマンコの中へと深くねじ込まれる。

尻肉が腰を押し付けられ、形を変えて持ち上げられながら子宮口へと簡単に届く長いチンポ、ヒダヒダをこじ開けるようにした太く気持ちいいところを全て擦り上げる優秀なチンポの形に思わず下品な声をあげてしまう亜希。

「こんな顔してるところを、里佳子に見られたらどう思われるかな?」

そういいながら、拓哉は亜希の顎を持ち上げトイレの中に備え付けられた鏡の方を向かせる。

そこには、何の言い訳もしようがない程発情しきり蕩けきった牝の表情をした女がいた。

「あ、いや…♡そ、そんなこと言わないで…♡」

こんな姿を姉に見られるわけにはいかない、そう思うほどに背徳感がゾクゾクと背筋を駆け巡りマンコを締め付けさせぎゅうぎゅうとチンポをくわえ込む。

そして、拓哉はそのまま返事をする代わりに腰を降り出す。

段差が深く描かれた高いカリが、マンコのヒダヒダに引っかかり出し入れするたびにぐちゃっぐちゃっと卑猥な音を立てて引っかき上げる、その快感は指をねじ込まれていた手マンとは比較にならない物だった。

「おっ♡おっ♡おぉ~っ♡」

普段の女性らしい亜希からは、想像も出来ない快感に理性を蕩けさせた牝のケダモノのような声をあげ、亜希は悦びの声をあげて腰をガクガクと自分から振り、拓哉のチンポを受け入れる。

敏感な子宮口を何度もノックされるたび、軽くアクメを迎えてしまうマンコはまるで媚びるかのようにヒダヒダをチンポにからませて締め付け、もっと気持ちよくなってもらおうとするように蠢いていた。

「お前のマンコは最高だ…」

拓哉はそう言いながら、亜希のマンコを味わっていた。

亜希が拓哉を、自分を極上の快感に導いてくれる牡だと認識しているように、拓哉もまた自分の強すぎる性欲と逞しすぎるチンポを受け入れる極上の牝だと亜希のことを認識していた。

「あっ♡んひっ♡ほぉっ♡すごっ♡」

普通の女性ならば強すぎる快楽と、たくましさに壊れてしまうところ亜希の体は柔軟に拓哉のチンポを受け入れ、快楽として受け止めその激しさが増すごとに悦びの声をあげる。

そして、何より拓哉がチンポをハメた時はまるで自分の体に夢中になっているかのように求められることに牝としての悦びをじわじわと開花させていく。

熊田のような卑劣な男と違い、自分が満足するためだけでなく牝を悦ばせながら快感を貪る本物の牡。

爽やかな容姿で快活とした好青年が、セックスのときだけ見せる野獣のような本性に、亜希はドキドキと胸を高鳴らせてしまう。

「あぁっ♡凄い…♡拓哉さんっ…わ、私、もうっ♡」

「いいぞっ…イけっ!」

強すぎる快感に蕩けきったマンコはマン汁を嬉しそうにだだ漏れにさせ、必死に尻を振ってチンポを貪り尽くし、限界を訴えると拓哉からの許しが出る。

それと同時に、拓哉が腰を深く突き出しチンポを子宮口にあてがうとそのまま、どぶっどぶっ!と脈を打つようにチンポを震わせて、一気に射精した。

亜希はチンポでしか味わうことのできないアクメを一気に迎え、子宮にびちゃびちゃとこってりしたザーメンが当たる感触に腰を震わせる。

「はっ…♡あ…♡あっ…」

(すごい量…♡)

子宮口にチンポを押し付け、子宮の中に直接びちゃびちゃとぶち当たるザーメンの塊が勢いよく弾ける感触を受けて、改めて亜希は拓哉の牡としての強さを感じてしまう。

「ふう…良かったぞ、亜希」

「あ、私、も…♡」

こんなことをしていてはいけない、そう思う気持ちはあっても拓哉に体を触れられるとすぐに受け入れてしまう。

そんな風に身も心も、徐々に拓哉という男に侵食されていくのだった。

「亜希、いるんだろ?開けろよ」

マンションの扉を叩く音と共に中に人がいるであることを確信しながら、拓哉は呼びかけていた。

「ちょ、ちょっと!あんまり大きな声出さないで!」

亜希は扉越しにそんな風に言葉を投げかける。

「ほらやっぱりいた、居留守をしても無駄だ。此処を開けてくれ」

拓哉のほくそ笑むような言葉に、亜希はチェーンロックをかけたまま扉を僅かにあけて隙間から顔を覗かせる。

「何しにきたの!?」

亜希は、先日の映画館での拓哉の攻めを思い出し無様にアクメしてトイレでセックスまでしてしまったことの後ろめたさから拓哉と顔を合わせたくはなかった。

今日も、拓哉を何とかやり過ごそうとしたのだが、自分が中に居る事がバレてしまっていたことに観念してようやく顔を出したのだ。

「何しにきた、はないだろ?亜希とセックスしにきたんだよ」

「こ、声が大きい!」

マンションの共用スペースで、誰が聞いてるかもわからないのにセックスの話しをしだすと、亜希は顔を真っ赤にして静かにするように言う。

「こんなところに立たせたままにするからだろ、いいから開けてくれよ」

拓哉はそういうと、ドアの隙間からチェーンロックを掴む。

「や、やめて!」

亜希は慌てて扉を閉めようとすると、そのまま拓哉の腕を挟んでしまった。

「ぐっ!痛っ…!」

「あ、ご、ごめんなさい…!大丈夫!?」

咄嗟の事で、つい拓哉の腕があることを失念していたことを拓哉の苦痛の声で思い出し、慌ててチェーンロックを外して扉を開ける。

すると、すぐさま扉を開けて拓哉が玄関の中へ入ってきた。

「あんな嘘に簡単に騙されるなんて、今度から気をつけろよ?熊川の奴はまだ亜希たちを狙ってるんだからな」

さっきの苦痛の声は演技だった、と今更気づいてももう遅かった。

玄関の中まで入り込まれ、ケロッとした様子で亜希へと拓哉は迫ってくる。

「だ、騙したの!?」

「亜希が中に入れてくれないのが悪いんだろ?」

拓哉は怒った表情の亜希をドアに押し付けるようにして抱きしめる。

逞しい体を押し付けられるようにして密着されると、亜希は否が応にも拓哉の牡を意識してしまいさっと表情を赤く染める。

「だ、だって…昨日あんなことがあったばかりで…」

亜希は、拓哉の腕の中に閉じ込められ牡の匂いに包まれて昨日のセックスを思い出し、ぐちゅ…とマンコを濡らしてしまっていた。

「姉さんにはどうしても見られたくないんだろ?だったら抵抗するな、俺はお前が受け入れるまで何時間でも粘るつもりだぞ」

「そ、それは…困る…」

亜希は、自分が拒否し続けていれば拓哉は根負けして諦めるかと思っていたが、寧ろ自分が拒み続ければ拓哉は時間をかけて粘り。

それは、結果的に姉である里佳子に二人の関係がバレてしまうリスクを高めるだけだと実感し、弱々しく言葉を漏らして目をそらす。

「だったら、大人しく言うことを聞く事だ…俺は別にバレてもいいんだからな?」

拓哉はそういうと、服の上から亜希の豊満な巨乳を掌で包み込むようにしてつかみ、やわやわと揉みしだく。

「んあっ…♡や、やめて…お姉ちゃんにだけは…バラさないで…」

「だったら、今度から俺が来たらすぐに家にいれろ。俺がヤらせろって言ったらすぐ股を開け、無駄に抵抗すればそれだけ時間がかかるだけだぞ」

不意打ちで乳肉を掴まれ、もみしだかれると亜希は甘い声を漏らしながら、太ももをもじもじとすり合わせ、弱々しく縋り付く。

亜希の心の拠り所である、姉の日常を守るという建前。

その領域すらも、自分が抵抗すればするだけ侵そうとする拓哉の言葉に、亜希は段々と抵抗の力を緩めていく。

「わ、わかった…」

「よし、じゃあヤるぞ…昨日のセックスじゃ物足りないと思ってたんだ」

亜希の敏感なまでの乳房への愛撫の反応に、拓哉は気を良くしてもう片方の手をスカートの中に入れる。

すでにぐちょぐちょに濡れたマンコに指をぬぷ、とねじ込むとぬっちゃぬっちゃ、と音を立ててダイナミックな動きで手マンをし始めた。

「んあっ♡はぁっ♡ん♡ま、まってっ…♡お姉ちゃん、もうすぐ帰って来ちゃうから…」

里佳子は今日はカウンセリングへ、拓哉の用意したボディーガードの付添いありで行ってるだけで、1時間もすれば帰宅することは明白だった。

こんなところを見られるわけにはいかず、亜希はつい抵抗しようとしてしまう。

「だったら、急いで俺を満足させないとな?」

しかし、拓哉は先程も言ったとおり自分の欲求を抑え込んでまで里佳子に隠すことに協力するつもりはない意思を見せつけ、ズボンの上からでもわかるほど勃起したチンポを亜希の手に握らせる。

その大きさと、硬さに亜希はついゴク…と生唾を飲み込んでしまう。

「わ、わかった…寝室に…」

「里佳子の寝室に行くぞ、姉さんのベッドでヤるんだ」

逃げられない、抵抗したらそれだけ里佳子に鉢合わせする可能性が高くなるだけ。

拓哉の申し出に、罪悪感と背徳感を刺激されながらも亜希は、これは里佳子が帰ってくる前に拓哉を満足させるため、と言い聞かせ、その言葉を受け入れた。

映画館での背徳的なセックスをしてからという物の、亜希のタガは少しずつ外れて行った。

今は亜希と拓哉は亜希と里佳子が二人暮らしをしているマンションで2人はまぐわっていた。

「んおっ♡おっ♡」

亜希は姉と2人で生活しているマンションの、しかも姉の寝室で拓哉に組み敷かれてマンコにぶっといチンポを受け入れ、嬉しそうな牝のケダモノのような声をあげて腰を振っていた。

里佳子には生活にはバランスが大切だ、セックス以外にも楽しい事はたくさんあって、そういった物を大事にしていくことが必要だと言い聞かせておきながら、自分は何より拓哉とのセックスに溺れハマっていく。

その背徳感がより亜希のマゾ心に火をつけて、したたかにマンコを濡らしていく。

セックス依存症から段々と日常へと戻っていく姉が普段寝ているベッドで、自分はセックスを楽しんでいる。

これは仕方ない、そもそも姉のためにした契約のために拓哉とセックスをしているだけなんだ、とまだ僅かに残った理性が言い聞かせる。

拓哉がいたからこそ里佳子を取り戻す事が出来たし、今姉のことを守る事が出来ているのも、拓哉がいるからこそだ。

だから、自分がセックスをしているのは姉を守るために必要なことなんだと、言い訳をしようとしても体に拓哉の手が触れるたびに牝として生まれてきたことを悦ぶように感じてしまう。

乳首はビンビンに硬くしこり、マンコからは壊れた水道のようにビチョビチョにマン汁がこぼれだし、腰がくねくねと動いてしまう。

「んはぁっ♡」

そして、またベッドの上でマンコからチンポを引き抜かれ、たっぷり濃ゆいザーメンを体に向かって吐き出され嬉しそうな声が漏れてしまう。

びゅくびゅくと脈打つような濃ゆい精液がぶちまけられる快感に舌を突き出し、犬のように短く息を吐き出し軽くイッてしまう。

「しゃぶれ」

拓哉は、マンコの中にたっぷりとザーメンを吐き出したというのにチンポは硬く上向きに反り返っており、勃起を維持したままで精力の強さを見せつけるかのように顔の前に突きつけられる。

「…はい♡」

一度セックスが始まってしまえば、亜希の声色は拓哉に常に媚びるように甘くなってしまい命令の言葉に頷き返事をすると拓哉の前に跪く。

亜希は、また拓哉の亀頭にキスをしてフェラを開始する合図をするとゆっくり舌を這わせたまま口の中にチンポを飲み込んでいく。

存在感のある質量が口の中に存在すると、亜希の目つきがうっとりと蕩けていく。

手を玉に伸ばそうとすると、拓哉はその手を掴みゆっくりと下ろさせると亜希の顔を見下ろしながら更に命じる。

「手は使うんじゃないぞ」

「んっ…♡」

拓哉は口だけを使うように命令する。

亜希はその言葉に従順にチンポを咥えたままでうなずくと、手を体の横にぶら下げるようにして力を抜き、そのまま喉の奥まで深くしゃぶり込んでいく。

ノーハンドフェラで、頭を前後に振って口の中だけでチンポを舐め回してぢゅるっぢゅるっと下品な音を立ててバキュームする。

「っお…いいぞ…」

亜希の手を使わない頭を振って口の中だけで舌と唇と喉を使って吸引し、舐め回すようにしてしゃぶり奉仕を続けると、拓哉も強いチンポへの快感に甘く呻く。

それが亜希の牝の心をより満たしていき、どんどんフェラチオが激しくなっていく。

じゅっぽじゅっぽ、と下品な音を響かせて何度も何度もチンポを吸引ししゃぶりあげていくと拓哉の手が亜希の頭に添えられる。

イキそうなのか、チンポをビクビクと震わせ腰を振り出すとその動きに合わせて頭を激しく振り回し、ぢゅるるるーっと強く吸い上げて仕上げに入る。

「うっ…!出るっ!」

そのままチンポからまた一回目の射精と変わらないほどの濃ゆさを保ったザーメンを吐き出し、亜希はそれを喉を鳴らして美味しそうに受け止める。

どぷん、どぷん…とチンポが脈を打ち、搾り出すようにしてザーメンを吹き出して来るのに合わせて吸い出し、ぢゅるるっと音を立てて吸い出す。

「んは…あ、は…♡」

「今度はこっちで」

2度の射精をしても、拓哉のチンポはしっかりと芯が通って硬さを保ったままガチガチで牡としての優秀さを見せつけているようで、亜希の表情はすっかり蕩けたようにうっとりしていた。

そんな亜希に、拓哉は更に亜希の豊満で柔らかく張りのある巨乳を下から手で持ち上げたぷんたぷん、と揺らす。

「ん…♡」

乳肉を持ち上げ、揉まれる快感と肯定の返事とを混ぜたような声を漏らすと亜希はそのまま自分の乳肉を両手で持ち上げ、反り返ったままのチンポを左右からゆっくりと挟み込む。

恋人にさえしたことがない、自分の胸をまるで性器のように扱うパイズリを何の抵抗もなく行う。

拓哉のチンポは大きすぎて、亜希の巨乳に挟み込んでも亀頭が谷間からはみ出して顔を出す。

「ん、大きい…♡」

自分でも自覚のある大きさのある巨乳ですら、包み込みきれないほどの大きさのチンポに亜希はずっと蕩けた表情を浮かべ、ゆっくりと乳肉を上下に動かして自分が先程しゃぶりつきついた唾液でヌルヌルになったチンポをなめらかに扱いていく。

「いいぞ…その調子だ」

亜希の柔らかく大きな胸に包み込まれたチンポはぎゅうぎゅうと強い乳圧で圧迫して締め付けられ、快感を覚えているのか我慢汁が溢れ出し更に胸の谷間をぬるぬるにしていく。

更に亜希は左右から乳肉を押し付けるようにして圧迫し、ぬちゅぬちゅと音を立てて扱き上げる。

「…すご…♡」

ボリュームのある乳肉を上下に揺らし、たぷんたぷんと扱き上げてもはみ出た亀頭が埋まり切ることがなくそのサイズの大きさを主張しているようで、亜希はその男らしさについ感嘆の声を漏らしている。

「先もなめるんだ…」

拓哉は更にはみ出した自分のチンポを舐めて奉仕するように命じる。

亜希ははみ出した亀頭にそのまま舌をねっとりと這わせ、円を描くように舌を動かしぬるんぬるんと亀頭を舐め回していく。

更に、左右の乳肉をバラバラに動かして左右交互に別々の刺激を与えるようにどんどんパイズリの形を変えて、新しい刺激を与え続ける。

更に、亜希はもっとチンポを快感へと上り詰めさせるために一度自分の巨乳からチンポを離すと硬く反り返っているチンポを正面から自分の乳肉の谷間へと突き刺させるように縦パイズリの形を取る。

ボリュームのある乳肉は、真正面からでもチンポを十分に飲み込むほどのサイズをたたえ、自分から体を揺さぶり乳肉をマンコのように扱いぬっぷぬっぷと扱き上げていく。

体を鍛えている分、筋肉で支えられている乳肉の乳圧は強くチンポを締め付け圧迫して快感へと追い込んでいく。

「くっ、出るぞ…!」

「来て…っ♡」

射精の予兆を拓哉が伝えると、亜希は心臓が高鳴り更に乳肉の動きを早めてスパートをかける。

これは姉のためにやっていることだ、と言い聞かせ事務的に射精させて満足させればいいし、それだけで済ませたいと思っているのに拓哉のチンポを前にし、セックスを始めるとつい体が悦び熱を帯びてしまう。

今だって、自分から射精へと導き求めるように激しく愛撫してしまう。

これは命令だから、仕方なくやっているんだと言っても行動が伴わない矛盾と背徳感がより亜希のマゾ心を刺激して興奮へと導いていく。

そうしていると、拓哉は3度目の射精を亜希の胸の中にした。

乳肉の谷間でチンポをどくどくん、と脈動させて胸の谷間へと濃ゆいザーメンを吐き出し、粘っこく胸の谷間を汚していく。

「凄い…全然薄まらない…♡」

3度も射精したというのに、胸の谷間にべっとりとへばりついたザーメンをは一度目の射精と全く変わらない濃さを保っており、精力の強さが尋常ではないことを示していた。

そして、亜希はついそのザーメンを見てつい『勿体ない…』と思考してしまう。

自分の子宮に出して貰えれば気持ちよくなれたのに…ついそう思ってしまったことに気づき慌てて首を横に振る。

マンコで楽しみたい、と思ってしまう思考を振り払う。

(な、何考えてるの…?違う、これは仕方なくやってることなの…)

「当たり前だ、たったの3発だぞ」

しかし拓哉にとってはそれが当然のように言ってのけ、更にチンポもまるで萎えておらずザーメンでべとべとになり妖しくテカついたチンポは相変わらず反り返ってガチガチの硬さを保っているのが虚言ではないことを示していた。

「…んっ…♡」

それを見て冷静になろうとしていた思考も、今まで見たことがない精力とそれに見合った巨根の持ち主を前に、亜希はこれが姉を守るために自分の体を犠牲にしているだけだ、と言い聞かせようとしても体がときめいてしまっていることを感じていた。

(凄い…まだあんなにカチカチ…♡)

口と乳を使った奉仕をたっぷりした後、これで満足してくれてもう終われる…なんていう思考は亜希にはなかった。

亜希の頭には、まだできるなら…シてくれるんじゃないかという期待だった。

そんな亜希の心を見透かすかのように拓哉は笑みを浮かべる。

「股を開け、ご褒美をやる」

(来たっ…♡)

拓哉の言葉は、亜希が密かに期待していた物だった。

それでも、自分がこれは命令されているから仕方なくなんだというような体裁だけは保ちたいという理性がまだ一筋残っているらしく、亜希はゆっくりと恥じらいを持っておずおずと股を開き仰向けに寝転がる。

姉の日常を支える、姉が普段眠っているベッドの上で裸になり、みっともなく足をガニ股に開いてマンコを丸見えにさせて。

「ふっ…♡ふっ…♡」

仕草は何とか、理性を保とうとしていても今から行われるセックスを想像するだけで亜希の頭は興奮で支配され、ついつい荒い吐息を漏らしてしまう。

(早くっ…♡早くっ…♡)

他人から見れば、亜希が命令されて仕方なくセックスを受け入れているなんて誰も信じないだろう顔つきをしていた。

「行くぞ…」

そういうと拓哉は亜希の体の上に覆いかぶさり、チンポの亀頭をマンコに狙いを定め、ゆっくり正常位で挿入し始める。

「んっ♡ほぉぉ~~……♡♡」

散々フェラチオとパイズリでチンポを奉仕している間、放置され続けていたマンコは疼き、マン汁をだだ漏れにしていて敏感になっており、挿入されただけでアクメしてしまう。

その時の表情は蕩けきっており、目はうっとりして口はだらしなく開かれセックスを明らかに楽しんでいる顔つきになっていた。

「スケベな顔だ、そんなに俺のチンポがいいのか?」

「や、やだっ…見ないでっ♡」

拓哉に自分のイキ顔を指摘され、初めて自分が命令で仕方なくセックスをしているという名目が崩れるような顔つきをしていることを自覚し、亜希は慌てて枕を手に取り顔を隠す。

「隠すな、ちゃんと顔を見せろ」

しかし、拓哉はそれを許さず枕を取り上げると亜希の手を押さえつけ、蕩けきったスケベな表情を無理やりに晒させる。

「やらぁっ…♡み、見ないれぇっ♡」

亜希は鼻の下を伸ばしきり、鼻水と涙でぐちゃぐちゃになった顔を真正面から拓哉に見つめられ、羞恥心と興奮で首を必死に横に振る。

「俺のチンポが気持ちいいって認めろよ」

そういうと、拓哉は子宮口にチンポを亀頭を押し付け根本までねじ込む。

「ほぉぉうぅ…♡」

敏感な子宮口に亀頭を押し込まれると、また下品な声を上げてしまう亜希。

口を突き出し、鼻の下を伸ばした元々美人な顔つきがその面影もなくなるような下品でみっともない表情を浮かべて息を吐き出す。

家族や恋人なんかにも見せてはいけないような、セックスの快感に浸りきって人間の尊厳や女としての尊厳をかなぐり捨ててしまったような、ケダモノ同然の顔。

そして、そんな顔を見て拓哉はまるで発情したような目つきで見下ろしてくる。

嫌悪するどころか、自分を魅力的な牝として見るような目つきで見つめて来られると、亜希は子宮が疼くのを感じる。

こんなみっともなく下品な顔つきを見せても、引くどころか興奮してマンコの中に入ったままのチンポが更に硬くなっていくのを感じて、牝として満たされていき、よりもっと犯してほしいと体の本能が燃え上がり始める。

「あっ…♡はぁ…♡」

しかし、拓哉は子宮口にチンポを押し付けたまま体を動かさずじっと亜希の目を見つめるだけで、何も言わずにいた。

(何で…動いてくれないの…?)

気がついたら亜希は、すっかり拓哉の太く大きなチンポで子宮の奥まで何度も突き下ろし、ハメてほしいと求めていた。

そしてそこで拓哉の視線が何を求めているのかに気づく。

拓哉は自分に言わせたいのだ、犯してほしいと。

亜希はこれまで、どう見てもセックスを楽しんでいるようにしか見えなかったが、それでも自分の心の中ではこれは姉を守るために自分の体を差し出しているだけであり、拓哉に求められているから仕方なく抱かれているだけなんだと言い聞かせて心を僅かに保っていた。

自分を誤魔化すだけの、ほんのか細い一線ではあるが、その一線が亜希の心を支えている唯一のものだった。

しかし、拓哉はそれすら許さないとばかりに線を自ら断ち切るように命じてきた。

勿論、亜希がセックスへの誘惑を断ち切り断ればいい、寧ろそうするチャンスでしかなかった…だが、亜希の体はすっかり拓哉に調教されきっており、誘惑を断ち切ることができる程理性が残っていなかった。

「…して…」

「何だ?」

小さく漏らす声に、拓哉は聞き返す。

「犯して!思いっきり拓哉さんのチンポで犯して!」

とうとう言ってしまった、もう後戻りすることも言い訳することもできなくなってしまったが、その瞬間亜希の今一番求められる物が与える。

拓哉は一度腰を亀頭が入り口に引っかかる位置まで引くと、腰を一気に突き出し子宮口へと亀頭を突き出す。

「っほおおぉぉ~~♡♡」

強烈な快感が叩きつけられ、亜希は舌を突き出しながら思い切りアクメしてぶしゃっ!とマンコから潮吹きをする。

その表情はうっとりと蕩け、目には涙を浮かべて鼻水で顔をぐちゃぐちゃにして顔は緩みきり嬉しそうな笑みを浮かべてしまう。

「たっぷり味わえ…!」

拓哉は顔を隠すことを許さぬように掴んでいた腕から手を離すと、豊満な亜希の乳肉に両手を添えて柔らかくもみくちゃにし、乳首を指先で扱きながら腰を激しく上下に振り始める。

「おっ♡おっ♡おぉ~♡すっごぉい♡」

体重をかけるようにして、長いチンポが子宮口へと突き下ろされて引っこ抜かれてまた突き下ろされてを繰り返し、その長いストロークと力強いピストンでマンコのなかをぐちゃぐちゃにかき混ぜられる。

更に、敏感に乳肉をもみくちゃにされて全身に快感を与えられて亜希は思わず悦びの声をあげてしまう。

「イイか?」

「イイっ♡イイのっ♡まんこもおっぱいも気持ちいいっ♡」

一度、セックスを自分から求めてしまったことで拓哉から求められ姉を守るために体を差し出しているだけ、と自分に言い聞かせていた言い訳も使う事が出来なくなってしまった亜希は完全に理性というブレーキが壊れてしまい、尋ねられる言葉に正直に本能的に肯定してしまう。

「もっとほしいか?」

「ほしいぃ~♡拓哉さんのかっこいいチンポでズボズボしてぇ~♡」

亜希は完全に理性が吹き飛んでしまっているのか、女性が口にしてはいけないような男性のチンポを称えるような言葉を嬉しそうに吐き、自分からが大股を開いて腰をヘコヘコと振ってしまう。

「しっかり味わえ」

拓哉は更に腰を激しく上下に振り回し、ずっぽずっぽと掘削するように亜希のマンコを容赦なくほじくり返していく。

「んほおおぉ~♡すっごぉ~♡チンポ大きい~♡ぶっといのぉ~♡」

亜希はすっかり拓哉のチンポに夢中になっており、自分からもチンポを突き下ろされる動きに合わせて腰を持ち上げて迎え入れ、両腕を拓哉の首に絡ませて抱きつく。

しがみついて、必死に腰を振り返しながら何度も何度も拓哉のチンポを褒め称えて、嬉しそうにセックスを楽しんでいる。

「巨根チンポが好きか?」

「好き好き好きっ♡デカチン大好きぃ~♡」

一度理性のタガが壊れてしまった亜希は、もう自分の欲求や本能を抑える事が出来なくなってしまい、自分を快感に導いてくれる拓哉の規格外の巨根チンポに夢中になっていることを何度も肯定しながら楽しむ。

マンコをほじられる度にぷしゃっぷしゃっと潮を吹き出し、姉のベッドをびちゃびちゃに濡らしてしまうのも気にせず、自分から腰を振りたくる。

マンコは媚びるようにチンポにヒダを絡みつかせて吸い付かせ、ぎゅうぎゅうと締め付けて扱き搾る。

「今までセックスしたチンポとどっちがいい?」

「拓哉さんのチンポが一番素敵ぃ~♡こんな気持ちいセックス知らなかったのぉ~♡」

「恋人とのセックスよりもか?」

「拓哉さんが一番気持ちいいっ♡恋人としてたセックスなんかもう忘れちゃうぅ~♡おっ♡おっ♡んっほぉ~♡」

とうとう口にしてしまう、恋人との過去のセックスとまで比較した言葉。

亜希は、恋人にしてもらった愛情のあるセックスよりも恋人でもない契約相手とのセックスの方がいいと認めてしまう。

姉をセックス依存症から抜け出させるために努力しておきながら、自分は恋人でもない男のチンポで悦び、あまつさえそれを姉のベッドの上で貪るという背徳的な行為に亜希は頭がおかしくなりそうな程感じていた。

洪水のようにマンコからマン汁を飛び散らせ、足まで腰に絡みつかせて離れないようにホールドすると腰を密着させながらくねくねと腰をくねらせ、マンコの中でチンポをめちゃくちゃにしゃぶりあげる。

「そんなにしがみつかれたら、中に出しちまうぞ?」

拓哉はニヤリと笑いながら尋ねる。

先程は、外に出してもらったがその時もノーハンドフェラで口に出された時も、パイズリで谷間に射精された時も同じように思っていた感情が膨れ上がる。

中に出されたら、もっと気持ち良かったのに。

「イイッ♡中にほしいのっ♡」

「里佳子のベッドの上で中出ししてほしいのか?」

しがみつき、必死にねだる亜希に拓哉は腰を振ってマンコをぐちゃぐちゃにほじくりながら尋ねる。

「お姉ちゃんのベッドの上でザーメン中出ししてぇ~~♡イカせてぇ~~♡」

亜希は、とうとう姉の事を完全に忘れ自分の欲望に従った言葉を口にしてしまった。

その瞬間、拓哉は腰の動きを更に早めてスパートをかける。

「おほおおぉ~~♡♡ピストン強いぃ~♡ずっとイってるぅ~♡拓哉さんの男らしいセックスかっこいい~~♡」

拓哉のチンポ、拓哉のセックス。

それらが、男性としての魅力に満ち溢れていることを称えながら媚びるように下品な声をあげ、亜希は全身で拓哉にしがみつき言葉どおり先程からアクメしっぱなしなマンコが子宮口までザーメンを欲しがるように亀頭にしゃぶりつき、ちゅぱちゅぱと吸い付いてしまう。

「くっ、出るぞっ」

「んほおおぉ~~~~♡イッグぅ~~~~♡♡」

拓哉が腰を一番奥に突き出し、子宮口に亀頭を押し付けた瞬間爆裂するような衝撃が亜希のマンコを襲う。

熱くて火傷しそうなドロドロの粘ついた濃ゆいザーメンが子宮口にどぷどぷと勢いよく注ぎ込まれ、子宮口の中で活きのいい精液がびちゃびちゃとぶち当たるのを感じて亜希は幸せそうな笑顔を浮かべる。

「んっ…ふっ」

「んむぅ!?♡んふ…んむ…ちゅ…♡」

更に拓哉は、追い打ちとばかりに亜希の頭を抱え込むように抱きしめるとザーメンを長く射精しながら亜希に深いキスをした。

ねっとりと舌を絡ませてくるのに、亜希は一瞬驚くが最高のセックスによる最高のアクメを迎えながら、まるで愛されるかのようなキスに蕩けた表情を浮かべすぐに自分からも舌を差し出してキスを受け入れる。

びゅくびゅく、と長い時間マンコの中に入ったままのチンポから吐き出し続けられる精液が子宮に当たる感触を味わい、亜希は自分からしがみついてアクメしながらのキスを堪能する。

「ふう…最高だ、亜希…」

射精がようやくとまると、拓哉は唇を離してゆっくりとマンコからチンポを引き抜く。

ぬっぽん、と下品な音を響かせてマンコからはどろりとたっぷり中に出されたザーメンが逆流して漏れ出て来、亜希はあまりの強いアクメのせいで体をびくんびくん、と痙攣させながら気絶してしまった。

しかし、その顔つきだけは蕩けきり幸せな牝そのものといった表情を浮かべており、拓哉とのセックスを楽しみきっていた事を物語っていた。

亜希は久しぶりに里佳子との買い物に来ていた。

先日は、拓哉にそそのかされて自宅の、しかも姉の寝室で姉が普段使っているベッドでセックスを楽しんでしまうという淫欲にまみれた行為をしてしまった。

その後、亜希は里佳子が帰って来るまでに慌ててベッドのシーツを取り替えマットを消臭して乾かし、乱れたベッドを綺麗に整えておいた。

しっかりと部屋も換気して消臭しておき、セックスの痕跡を完全に消したのが功を奏しその事がバレることはなかった。

折角、姉の里佳子を日常へと徐々に戻すことが出来ているというのに、自分はセックスに溺れている事など知られてしまっては、今日までの努力が瓦解しかねない。

自分の裏の顔に気づかれなかった事に亜希は安堵しながら、今日も里佳子に日常を取り戻させるためのショッピングへ連れ出す。

里佳子との日常に亜希もほっとする、自分も決してセックスにだけは溺れているわけではない、姉の里佳子との日常を大切に出来ているんだと実感できる。

姉と次の季節に合わせた新しい服を購入、一緒に色んな服を試着したりして2人でファッションショーのような時間を2人で楽しんだ。

そして、買い物が終わった後は2人でカフェへと行き紅茶とスイーツを2人で楽しみゆったりした時間を過ごした。

久しぶりに楽しい日常を過ごし、淫欲まみれの拓哉との生活を少しだけ忘れることが出来ていた。

(そうだ、私にはやっぱりこういう生活が合ってるんだ。お姉ちゃんと一緒に過ごす…これが本当の私)

拓哉との先日の姿は気の迷い、つい快感でおかしくなってしまっただけだ。

あれは本当の自分の事なんかじゃない、と改めて自分に言い聞かせているとショッピングモールの中を里佳子と歩いていると、対向する誰かと肩がぶつかってしまう。

「あ、すみません…!」

「おっと、こちらこそすみません

ああ、亜希さんじゃないか」

「た、拓哉さん…!?」

何と、肩がぶつかったのは拓哉だった。

「拓哉さん、奇遇ですね。こんにちは」

「こんにちは、姉妹で買い物ですか?いいですね」

拓哉は裏で、亜希の体をめちゃくちゃに犯して牝として開発しているとは思えないような人好きのする爽やかな笑顔で亜希と里佳子へ挨拶を向ける。

奇遇なんかじゃない、拓哉の情報網にかかれば今日自分と里佳子が買い物をしていることなんか簡単に調べる事ができるはずだ、と亜希は心の中で焦りを感じていた。

「いつもお世話になってます」

「此方こそ、亜希さんとは凄く仲良くさせてもらって」

里佳子と拓哉の日常的な世間話に、必死に亜希は笑顔を取り繕う。

先日、里佳子の部屋でセックスをしていたことをバラされてしまったらどうしよう、という絶望に気が気でない状態だったが拓哉は亜希の心の中を見透かすかのように笑みを浮かべ、不意に顔を近づける。

「2階に一人で来るんだ…」

「…っ!」

耳打ちする言葉に、亜希は拒否の言葉を紡ぐことができない。

拓哉の機嫌を少しでも損ねてしまえば、先日のことをバラされるかも…?いや、直接的にバラされなかったとしても匂わせるような事をされて疑われてしまっては…そうだ、これは姉を守るためにやることなのだと亜希は自分にまた言い聞かせる。

「それじゃ、俺はこれで」

拓哉はそういうと一人で2階へと上がっていく。

「拓哉さんって本当いい人よね」

「そ、そうだね…」

裏で何をしているか全く知らない里佳子の無邪気な言葉に、亜希は引きつりそうなのを押さえながら肯定する。

「あ、あのお姉ちゃん…ごめん、ちょっとトイレに行きたくなってきちゃったから、先に行ってて」

「え、待ってるから大丈夫だよ?」

「う、ううん!ちょっと時間がかかるかもだから、ね?」

「そう?大丈夫?」

「う、うん!そんな大したことないから!」

「わかった、じゃあ適当に時間つぶしてるね」

亜希は、拓哉の命令を守るべく。

そして、姉に疑いを抱かせないために、トイレに行くと言って里佳子を一人で一旦ショッピングモールを回るように促しながら、別れる事にした。

亜希は里佳子に見られないように遠くのエレベーターを使って、拓哉が待っている2階へと向かう。

「遅かったな」

「お、お姉ちゃんがいるところで誘うなんて!」

拓哉の前にたどり着くと、亜希はよりによって姉の前で自分のことを誘うことに抗議しようとする。

しかし、拓哉はにやりと笑みを浮かべるとそのまま多目的トイレへと亜希を連れて入る。

「ちょ、ちょっと!」

「お前の体が欲しくなったんだ、ヤらせろ」

抗議しようとする亜希に、拓哉は体目当てであることを隠そうともせずにズボンを下ろし、先日散々自分のことを犯した勃起した巨根チンポを見せつける。

「…あ♡」

そのチンポを見せられるとつい、亜希の声から甘い声が漏れてしまう。

嫌という程知っている、自分を最高の快感に導いてくれる最上級の牡が持つチンポ。

子宮がきゅん、と疼きぐちょ…とマンコが一瞬で濡れるのを感じてしまう。

「きょ、今日は…お姉ちゃんと、買い物を…」

「ヤらせろ」

何とか必死に言い訳をして、この場から逃げようとする亜希だったが拓哉はもう一度、シンプルな言葉で命ずる。

拒否を許さないような語調で言われた言葉に、亜希は悔し涙を浮かべながら自分からスカートをまくりあげ、下着をずらす。

「いい子だ…」

拓哉はそういうと亜希に壁に手をつかせて尻を掴むと一気にグチョ濡れになったマンコにチンポを深々と突き立てる。

「んっほおっ♡おっほっ♡」

強烈な杭打ち挿入に、亜希はついケダモノのような声を上げてしまう。

先日、さんざん犯されたマンコは柔らかく拡張しており、いつの間にか拓哉のチンポの形をすっかり覚えていて、その太く長い大きさにピッタリとフィットするような肉穴になっていた。

以前は、何とかチンポを追い出そうとするようにギチギチに締め付け窮屈さと硬さを持っていたものの、先日の自分からセックスを求めてしまって以来、亜希のマンコは拓哉のチンポを完全に受け入れねっとりと締め付け包み込むようで、完全にチンポに媚びるような形状に変わっていたのだ。

「いい具合になったな…!」

「んほっ♡し、知らなっ…はへぇっ!?♡」

その変化は、チンポに与える快感だけでなくチンポから与えられる快感を受け取る方にも及んでおり、先日のセックスよりも遥かに気持ちのいい感覚が亜希を襲っていた。

一突きする度に甘い痺れが全身を走り、押さえきれずに漏れ出る声は甘く全身で悦びを示していた。

ぐっちゅぐっちゅと突き上げるたびに、マン汁をだだ漏れにしてマンコがぢゅるぢゅるチンポにしゃぶりついており、瞳を潤ませ頬を上気させた表情は完全に強い牡に媚びるような物でしかなかった。

そんな亜希に、拓哉は激しく欲情する。

どれだけ犯しても壊れない、自分と同等とも言える強く体力がある牝。

一度ハメれば、肉ヒダをしつこく絡ませてチンポの気持ちいいところを余すところなくしゃぶりつくしてくる名器と言えるマンコ。

そして、自分の野太いチンポをハメても咥え込む事のできるアナル。

豊満で柔らかく、弾力があってハリのある乳肉。

拓哉は、今まで出会った中でも自分の理想とも言える最高の牝の素質を持った亜希に強く執着し、絶対に手に入れてやると欲求に火をつけていた。

「んおおおぉ~♡つ、強いぃ~♡あへっ♡イグッ♡」

容赦ない背後からのピストンに亜希はまたアクメしてしまい、また子宮に向けて濃ゆいザーメンをマーキングするかのように中出しされてしまう。

「ふうっ…ふうっ…たっぷり出た…」

「お、お姉ちゃんとの時間まで、邪魔、しないでっ」

今までは姉にバレないように多少なりとも配慮していた拓哉だったが、先日から段々と自分の日常にすら侵食しはじめて来たことに、亜希は憎らし気に涙目で拓哉のことを睨む。

しかそ、その顔つきは眉が垂れ下がり口は半開きで、甘い吐息を漏らしており憎い相手を見る、というにはあまりに媚びた表情だった。

目力も無く、迫力もない精一杯の強がりと言った表情に拓哉は満足そうな笑みを浮かべる。

「ザーメンをマンコに入れたまま姉さんの元に戻るんだ、いいな?あくまで普通の妹の顔で」

「くっ…わ、わかったわよ…」

ザーメンをかきだすことすら許さず、子宮の中にずっしりとした質量のある熱いザーメンをためたまま、姉のもとに戻ることを命じられると亜希はパンティとスカートを戻す。

歩く度に、マンコにまだ拓哉のチンポの感触が残っていることにむず痒さと、ザーメンが垂れつかないかという心配をしながら、姉にバレないように平静を取り繕ってトイレを出る。

「待て、まだ行っていいとは言ってない」

「え?」

「まだヤるぞ」

拓哉は、必死に何とか自分を保とうとする亜希の気高さに余計に興奮してしまいそのまま亜希の手を掴み、モールの駐車場へと向かった。

そこには、マジックミラーで出来た窓の黒塗りのワゴン車が停めてあった。

「こ、ここでするつもりなの?」

「ああ、今度はケツマンコを使わせろ」

そう言うと、拓哉は亜希を車に押し込んでまたパンティをずりおろさせてアナルに亀頭を押し付ける。

「ま、待ってっ!こんなところでアナルセックスなん、てぇぇ!?♡」

抵抗しようとする亜希だったが、拓哉は構わず一気にその極太のチンポを亜希のアナルにねじ込んだ。

アナルも、拓哉に散々開発されたせいか、すんなりとチンポを飲み込み簡単に根本までしゃぶりこんでしまう。

「っおぉ…いいアナルだ…」

「あ、あにゃるぅ~♡らめぇ♡」

強すぎるアナルアクメに、亜希はとろんと蕩けた表情で呂律が回らなくなってしまうが、拓哉は腰を掴み激しく体を揺さぶってアナルを犯す。

「おひょおぉ~~♡アナルぅ~~♡アナルずぽずぽしゅごいぃ~~♡」

極太のチンポがアナルをほじくる強すぎる快感に、亜希はまたアクメしっぱなしになってしまう。

すると、マジックミラー越しに駐車場に姉の理科この姿が見える。

どうやら自分が戻ってこないことを心配して探している様子だった。

「お、おねえちゃ…!?た、拓哉さんっ、と、とめてっ」

「駄目だ…!」

ずぽずぽと音を立て、拓哉の逞しいピストンにワゴンがギシギシと上下に揺さぶられる。

外から見れば、窓の中を見る事こそ出来ない物のその動きは明らかにカーセックスをしていると丸わかりだった。

「お、お願いっ♡はへっ♡お願いしましゅっ♡何でもしますからっ♡お姉ちゃんにバレることだけはぁっ♡」

濃厚なケツアクメを強引に味わわされ、声を甘く響かせながらも亜希は里佳子の日常だけは守らなくてはと必死に懇願する。

「ならこういうんだ…」

拓哉は、亜希の耳元に唇を寄せるとマジックミラーの外に居る里佳子の方を顔を向かせて囁く。

「しょ、しょんなことっ♡言えにゃっ…♡」

「なら、窓を開けるぞ」

そう言うと、拓哉はパワーウィンドウのスイッチに手を伸ばす。

「や、やらっ♡い、言うっ♡言いましゅからしょれだけはっ♡」

「なら早く言え」

容赦なくアナルマンコをかき混ぜられ、アクメしながら亜希は拓哉の囁いた言葉に目を大きく見開き、一度は首を横に振る。

しかし、ここで姉にバラされると言われては拒否することが出来なかった。

そして、急かされるようにアナルをほじくられると、亜希はとうとう命じられた言葉を口にしてしまう。

「お、お姉ちゃんに隠れてっ♡拓哉しゃんとセックス旅行イきますっ♡拓哉さん専用のドスケベアナルでっ♡思いっきりエロ声出してっ♡マジイキしたいからっ♡お姉ちゃんあっち行ってっ♡この後も拓哉さんと一杯セックスするのぉ~~♡♡」

姉のことを守るため、しかしその口にした言葉は姉よりも拓哉とのセックスを優先したいからどこかへ行ってほしいという二律背反な言葉。

それを口にしてしまうと、背徳感にゾクゾクゾクっと亜希の背筋に強い快感が走る。

「いい子だ」

拓哉は自分の思い通りに従う亜希の頭を優しく撫でてやる。

「俺の言う通りにしていれば、里佳子には手を出さないでやる。お前のお陰で里佳子は日常に戻ってるんだろ?大丈夫、全部元通りになるさ。お前が頑張ったからな」

「あ、私が…頑張ったから♡」

拓哉に、精神的な逃げ道を用意されると同時にこれまでの自分の労をねぎらうかのような言葉に亜希は、充足感を感じていた。

(そうだ、私のやってることは意味があるんだ…)

拓哉は、仲間にメールで里佳子に亜希を別のところで見たと言わせるように指示を出すと里佳子は車から離れていく。

「これで邪魔者はいなくなったな」

「…うん♡」

「ヤるぞ」

「んほおおおおぉぉ~~~~~~~~♡♡♡♡♡ケツマンでイッグゥウッ♡♡」

亜希は、先程自分で口にしたように拓哉の今まであれでも手加減していた、とわかる本気のアナルファックピストンで犯され、大声を張り上げマジイキを味わっていた。

里佳子が見えなくなり、背徳感の中に快感を感じてしまう自分に絶望しながらも今は何もかも忘れて拓哉とのセックスに逃げてしまいたい。

そんな風に思いながら、亜希はアナルが戻らなくなるのではないかと思うほどに犯され、たっぷりとザーメンを何度も中出しされるのだった。

亜希は小さくため息を吐き出していた。

あと1時間で家を出なくてはならない、しかもその行き先は先日拓哉に約束させられた姉に内緒での拓哉とのセックス旅行。

歩く度に、豊満に肉づいた胸や尻が揺れるのすら亜希は気にしていた。

普段なら、特に意識しないところであるのに、牝を主張するような動きが拓哉を欲情させるのではないか、と思うと気になって仕方ない。

今までの拓哉とのセックスとはわけが違う、泊りがけで誰の邪魔も入らないセックスをするためだけの旅行。

拓哉の精力ならば、それこを丸一日でもセックスをし続けられるだろう。

たったの数時間のセックスですら自分を狂わせて理性を塗りつぶしてしまうのに、四六時中犯されたら自分はどうなってしまうのか。

そう思うと、期待のような恐怖のような感情が亜希の心を支配する。

『旅行中はマンコもアナルも戻らなくなるほどぶち抜いて犯して中出ししまくってやるからな』

ロマンチックさのかけらもないチンポでものを考えているようなストレートで下品な言葉。

しかし、亜希にはどんな飾り立てた言葉よりも牝を刺激する。

先日、拓哉に言われた言葉を思い出すだけでまるで拓哉が今もこの瞬間隣にいるのではないかと思うほど、鮮明に記憶に残った声。

それを思い出すだけで、乳肉やクリトリス、そして太ももの奥に快感のような疼きが走る。

そんな思いを馳せていると

「出かける準備は出来た?」

と、里佳子に話しかけられた。

「う、うん!」

何の事情も知らない姉の無邪気な言葉に、亜希は不安と期待がないまぜになった心を隠すように笑顔でうなずいた。

正気に戻った亜希は改めて決意しなおす。

そうだ、姉のこの平和な日常を守るためにはまだまだ拓哉の力が必要なのだ。

決して姉も、そして自分も好き勝手にさせるわけにはいかない。

まだ自分は堕ちていないし、堕ちるわけにはいかない。

自分も、拓哉のことを利用しながらこの生活に耐えなくては。

そう思いながら、亜希は欲望渦巻く拓哉とセックス旅行へと向かうのであった。

「凄い…」

旅行先の宿泊施設についた瞬間、亜希が口にした第一声はそれであった。

外観から見てもわかる、老舗の高級旅館と言った様相にそんな声を漏らす。

「本当高そうな旅館!拓哉さん本当にいいんですか?」

「勿論、2人に喜んで貰えれば嬉しいです」

拓哉のコネを使って用意された旅館に感嘆しており、更にそこで用意されたのは一番の上部屋だった。

そのままチェックインを済ませ、部屋へと向かう廊下ですれ違う他の男性客は、明らかに亜希の体を振り返り盗み見ていた。

元々ゴルフで鍛えた素晴らしい均衡の取れた肉体にくわえ、最近は拓哉とのセックス地獄で熟れに熟れ切った牝としての体付きを成熟させて色気の増した体つきは男たちの視線を独り占めしていた。

そんな亜希のむっちりとした持ち上がった形のいい尻肉を、拓哉は大胆に揉みしだく。

「ちょ、ちょっと!?」

声を押さえながら手を払いのけようとする亜希だったが、拓哉はスカートの上から先日、さんざんほじりつくして開発したアナルを指先でぐり、となであげる。

「んあっ…♡」

「ずっと見られてたのがわかるだろ?お前の体は最高にスケベだからな…」

拓哉が耳元で囁く言葉に、亜希は顔を真っ赤にする。

今まで意識したことのなかった、男のスケベな視線を集める自分のいやらしい肉体を意識させられ、羞恥にゾクゾクと興奮してしまう。

男たちの視線を一身に集める極上の女がもうすぐ自分のものになるということに拓哉は興奮し、ズボンの下でチンポをガチガチに勃起させ我慢汁をこれでもかとばかりに垂れ流していた。

他の男たちはそのエロティックな肢体を指を咥えて見ているしかない、自分だけがこの牝を好きに出来るということに優越感を覚えて自然と口元が笑みに歪む。

チェックインを済ませると部屋へと向かう廊下でも、拓哉は欲望に任せて亜希の体をこれから手に入れる牝の手入れをするかのようにじっくりと愛撫していた。

歩き進み、ちょうど背後が死角になって見えなくなる隙をついて、スカート越しにもっちりと持ち上がったヒップをねっとりとした手付きでなで上げていく。

「あ…♡ちょ、ちょっと…♡」

亜希は抵抗しようとするも、すっかり拓哉によって仕上げられた体は牝としての反応を否が応にも見せてしまい、甘い声を漏らしてしまう。

拓哉はそんな亜希の弱々しい抵抗の言葉をあざ笑うかのようにそのままヒップを揉みほぐしていき、更に指をスカートの上からアナルへと這わせる。

「はぁっ♡あっ…だ、だ、め…♡」

アナルを指がかすめ、ぐにぐにと押し込んでくるとビリビリとヒップから脳天へと電流が駆け巡るような快感が走り、体から力が抜けそうになるのを必死に堪えて両の足で亜希は立とうとする。

散々調教されたアナルは真の主人のことを認識しているかのように、媚びを売ってスカートの上でもわかるほどひくっ、ひくっと動いて指に吸い付く。

自分の体のはずなのに、まるで自分の意思よりも拓哉に与えられる快感の方を優先すべきというように自分の意思を無視するかのように言うことを聞かない。

拓哉の指を止めようと、手をどかせるように手を伸ばして抵抗しようとするが、力が入らずまるで動いてくれなかった。

抵抗しようとしているはずなのに、亜希のやっていることははたから見ればポーズだけで抵抗する様子を見せながらも、もっとアナルへの快感が欲しくてわざと止めていないかのようにしか見えない。

ヒップの肉をもみこまれるたびに、お尻をぷりんと後ろに突き出して体を反らせてしまうように感じる。

指が沈み、アナルを抑え込んでぐりぐりと肉を押し込んでくるたびにヒップがぷりぷりと揺れ、卑猥に動く。

力が抜けそうになってくきて、拓哉の方にもたれかかろうとすると人の気配と足音に正気を取り戻し、慌てて体に力を込めて拓哉から離れようとする。

しかし、元来自分が本調子であっても拓哉の鍛え上げた腕からは逃げられる出来ないのに、快感で力の入らない体では抵抗などあってないようなもので、拓哉は逃げようとする亜希の体を離すことなく、人の気配が近づいてきても好き放題にヒップとアナルをじっくりと蹂躙していた。

足がガクつき、今にも膝からくずおれてしまいそうになるが、こんなところでそんな醜態をさらせば一般の観光客がまだ近くにいるのだ。

見知らぬ相手とは言え、そんな姿を見られてしまったら姉にバレるどころの騒ぎではなくなってしまう。

人目もはばからず、卑猥なプレイをしている変態カップルだと思われてしまっても文句を言えない。

そんな最後の理性の一線が亜希を支えており、その場に倒れ込む事だけはしなかった。

必死に足を動かし、周りに自分が快感に打ち震えている事を悟られまいと平静を装いながら、足をすすめる。

それが、拓哉の命令に逆らって機嫌を損ねてしまう事を恐れているのか、それともこのアナルへの狂おしいほどの快感をもっと味わっていたいと、心の奥底で欲望を抱いているからなのか。

亜希はもう、自分の本当の感情すら見失ってしまっていた。

そんな亜希の必死の抵抗を、拓哉は更に無視するかのようにしてスカートをペロンとまくりあげる。

今日のために亜希に身に着けさせていた、穴あきの卑猥なパンティーは後ろから見るだけで、ヒクヒクとうごめく淫乱なアナルが丸見えになってしまった。

「ちょ、ば、ばか…♡」

空気に晒され、じんじんと熱を持っていたアナルにひんやりとした風が当たる快感に腰が抜けてしまいそうになるとともに、誰かがこちらを向いてしまったら。

熟れきったピンク色の、快感にうねうねぱくぱくと口を開くスケベなアナルを見られてしまう、変態アナル女だとバレてしまう。

そのスリルが余計に亜希の性感を高めていく。

もしこんなところを見られたら何の言い訳も出来ない、男に尻を丸出しにされアナルを丸見えにされながら、アナルをじっくりと可愛がられ往来で感じている淫乱変態牝。

そんな姿を見られてしまうかもしれない、という想像をするだけでマンコからはじゅくじゅくとマン汁を垂れ流し、淫乱女が身につけるような変態パンティを濡らしていく。

拓哉は下着越しに垂れてくるマン汁を指ですくい上げるとアナルにねっとりと塗り込んでいく。

ぬちゅぬちゅ、とスカートをまくりあげ丸出しになったアナルから卑猥な音を響かされるたびに、耳からも性感を刺激されるようでヒップをふるんふるんと、揺らして感じてしまう。

「や、やだ…はぁぁ…♡」

マン汁を塗り込まれて、滑りのよくなったアナルは指が更に擦れやすくなり、愛撫を余計に深く感じてしまう。

アナルの皺の一本一本を伸ばして隙間すらまでも撫でるかのような愛撫に代わり、くちゅくちゅとアナルから音が響くのに気持ちよくよだれが口からこぼれそうになるのを亜希は必死に堪え、慌てて口元を手で押さえる。

もう、拓哉のアナル愛撫を抑えることもできず手は自分の口元を抑えるのに必死で、されるがままになってしまっていた。

「お、お願い、します…本当にバレちゃうから…やめ、て♡」

もう、行動で抵抗することが出来なくなってしまい、亜希はこのままでは本当に周囲に自分が往来でアナルで感じてしまっているところを見られることを恐れ、必死に拓哉に懇願する。

「ならこう言え」

拓哉は、そういうと亜希の耳元に唇を寄せて囁く。

その言葉を聞くと、亜希は恥ずかしそうにさっと顔を赤くするが、それに逆らえばもっとアナルへの刺激が強まり、自分は人目もはばからずにアナルアクメをしてしまうことが予想でき、唇を震わせながらゆっくりと言葉を紡いでいく。

「…じ、自分、から…も♡エロケツ♡ぷりぷり振ってっ♡拓哉さんのっ♡ぶっとくて素敵なチンポ♡おまんこで食べセックスしますっ♡からぁ…はあんっ♡」

ゆっくりと、拓哉に指示された言葉を口にしていくと、その姿を嫌でも想像してしまい、どろ…とマン汁が溢れてくる。

「あっ、それ、だめ…い、言えなくなるぅ…♡」

拓哉はその間も早く言えと、急かすかのようにアナルをぐにゅぐにゅと濡らしてなぞりあげていき、その刺激に亜希は首を横に振って、言葉で抵抗する。

「あ、あとから…亜希の淫乱オマンコに、一杯拓哉さんの優秀ザーメンく、くださいっ♡」

「いい子だ…」

拓哉に支持された言葉をようやく言い切ると、拓哉も満足したのかゆっくりとアナルから指を離してめくりあげたスカートを整える。

「な、何考えてるのっ…最低っ!」

ようやく愛撫がとまり、自分をさいなんでいた快感が収まると亜希は羞恥心が今更戻ってきて拓哉へと悪態をつく。

「わかったわかった、悪かったよ。でも、自分の言った言葉には責任を持てよ?」

拓哉は悪びれもせず軽い謝罪の言葉を交えながらも、亜希が先程口にした言葉を、これから実行することを示唆する。

その言葉で亜希は期待と不安と羞恥でまた顔を赤くしながらも、アナルをじっくりといじられすっかり体を出来上がらせていた。

拓哉の亜希を攻める行為は、そもそもこの旅館に来る前から始まっていた。

「温泉旅館なんて楽しみだね、亜希」

「んっ、そ、そうだね…お姉ちゃん…っ♡」

旅館に向かうまでの車中でも、隣に座った拓哉に亜希はずっと手マンをされ続けていた。

声を我慢するために、何とかアクメを我慢していたもののマンコはぐちょ濡れで、甘く中途半端な快感が続くじれったさを必死に抑え込みながら姉との会話を自然になるように装っていた。

そして、高速のサービスエリアにつくと土産物屋に夢中な姉を尻目に拓哉はまた多目的トイレへと連れ込み、勃起した極太のチンポを見せる。

「しゃぶれ」

「…わ、わかったわよ…」

「早く済ませないと姉さんに怪しまれるからな?」

「わ、わかってるってば!…じゅぼぼぼぼっ♡んじゅぞぞぞっ♡」

姉に怪しまれないために早く済ませるためだ、と自分に言い聞かせながら亜希は唇を突き出しひょっとこのような顔で拓哉のチンポに吸い付き、口の中で舌を高速で回転させて舐め回しながら激しくバキュームして拓哉のチンポを必死にイカせた。

仕込まれ切った、下品で風俗嬢も真っ青なフェラテクを披露したっぷりと口の中にザーメンを注ぎ込まれる。

「ふう…本当に上手くなったな、エロいフェラ顔だったぞ」

「う、うるさい…っ」

「これを着ろ」

「な、何これ!?」

フェラチオで一度イカせると、拓哉から見せられたのは黒いレースで穴あき状態になったスケベな蝶をあしらったようなブラとパンティだった。

「俺好みの格好になってもらうぞ」

「…き、着ればいいんでしょ!」

亜希は恥ずかしそうにしながらも拓哉に逆らって、時間が経てばそれだけ姉に怪しまれるという事を考え、仕方なく下着を渡されたものに着替える。

「似合ってるじゃないか」

そういうと拓哉は、亜希の顎に手を添えて口元に指をやると亜希はそれがなめるように命じて居るのだと理解し、ゆっくりと舌を這わせる。

指をチンポに見立てるようにして唾液を絡ませ、ぬちゅぬちゅ、れろれろと舌をゆっくり動かし舐め回す。

すっかり舌使いを覚え込まされた舌使いを披露し、ゆっくりと媚びるようにして指を舐め回す。

いやらしく乳首とマンコが丸出しになった下着姿で、手を媚びるように舐めているともう片方の手で頭を撫でられる。

「亜希は可愛いな…」

突然、拓哉にそんなことを言われると年下の男に…しかも自分のことを取引で犯しているような男に言われて亜希はときめいてしまう。

しかしそれを誤魔化すかのように、顔をそむける。

「ば、バカじゃないの…!」

そう言いながらも、亜希は心の底で喜んでいるのかゆっくりと舌を舐め回していた。

そんな旅行に向かう道中であった亜希は、すっかり体を快感で焦らされており牝として発情していたのもあり、アナルを刺激されるだけで抵抗を弱めてしまうほどに昂ぶっていた。

そんな風に姉の目を盗みながら、愛撫され続け部屋へと移動して荷物を置いて浴衣に着替えると一旦拓哉の攻めの手は止んだ。

旅館の食事は豪勢で美味しく、姉と夕食後に一緒に温泉に入る。

「はぁ~本当に凄い温泉旅館よね、ごはんも美味しかったし拓哉さんには感謝しなくっちゃ」

「そ、そうだね…」

里佳子が無邪気に温泉旅行を楽しんでいる中、亜希はこれから拓哉に何をされるのかと想像するだけで気が気でなかった。

しかし、たしかに里佳子の言う通り拓哉がセックスの目的で用意した旅館とは言え、温泉旅館自体は最高のロケーションだった。

どうせ、何かをされてしまうならこれも拓哉を利用する一貫だと思って亜希も開き直り温泉旅館を楽しむことにした。

少なくとも、こうした姉との時間を拓哉は邪魔する気はないようで、つかの間の姉との休息を楽しんだ。

姉は、旅行にはしゃぎすぎたのか温泉からあがるとすぐに眠りについてしまった。

亜希は、まだ目が冴えている事もありもう一度折角だから温泉を楽しもうと深夜の大浴場に一人で向かった。

「どうせだから、温泉も楽しみ尽くさないと勿体ないからね…ふふ、この時間なら貸し切り気分を味わえてちょうどいいわ」

亜希は、誰も居ない大浴場を独り占めできる空間に笑みを零していたが、誰かが後から入ってくる音がして、その気分も一瞬で無くなってしまった。

「…まあ、貸し切りじゃなくても気分はいいからいいけど」

「何がいいんだ?」

「た、拓哉さん…!?」

何と、脱衣所から現れたのは女性客ではなく拓哉だった。

均衡の取れた筋肉質な体つき、そして自分を何度も犯した太くて長いチンポを顕にして女湯へと入ってくる。

「こ、ここ女湯…!バカじゃないの…!?」

そう言いながらも、亜希は拓哉の男らしい引き締まった完璧な肉体に見とれてしまっていた。

トレーナーや他のゴルファーでもこれほど美しい肉体を見たことはない。

顔つきも、やはり爽やかで整っており改めて見ると自分の知る中でも圧倒的にいい男だと認めざるを得ない。

「この時間なら誰も入ってこない、心配するな」

そして、拓哉のチンポがむくむくと鎌首をもたげて勃起していくのを見せつけられると先日の言葉を思い出す。

『ぶち抜き犯しまくる』

「…っ♡」

ああ、犯されてしまう…この逞しく大きく鋼のような肉体をした男に。

可愛がられたい、守ってもらいたい、征服してもらいたい。

亜希の牝の本能を刺激するような肉体を見せつけて来られると、脳裏にそんな欲望がよぎる。

そんな亜希を尻目に、拓哉は備え付けのボディソープを手にたっぷりと取ると、亜希を抱き寄せて首筋から下へ下へと塗り込んでいく。

「あっ…や…♡」

「折角だ、体を洗ってやるよ…」

ヌルヌルとボディーソープが潤滑液のような役目をして、逞しく無骨な手が体の上を滑っていく。

指や掌が時折豊満に突き出た乳肉や尻肉を柔らかくもみくちゃにし、乳首を扱き上げていくと乳首をピンピンに勃起させてしまう。

「はぁっ…♡」

「この時間まで我慢してやったんだ、ありがたく思え」

そう言うと、拓哉の太い指はゆっくりと股の間へと滑り込んでくる。

「だ、ダメッ♡んはっ♡はぁ…♡」

抵抗の言葉も虚しく、亜希のマンコの中にねじ込まれてくる指は肉厚なひだひだを割り開き、ちゅぷちゅぷと音を立てて奥へと入り込んでくる。

そして、ぐちゅぐちゅと中で指を折り曲げたまま出し入れすることで肉ひだを引っ掻くようにしてかき混ぜてほじる手マンにぷしゃっぷしゃーっとあっけなく潮吹きをする亜希。

「んあぁっ…♡」

「もうイッたのか?お前もしてほしかったんだろ」

拓哉の巧みな手マンで、昂ぶった牝の体はあっさりとイカされてしまった。

「亜希ー?いるのー?」

そうしていると、突然脱衣所の方から姉の声がする。

「お、お姉ちゃん!?」

「あ、良かったー部屋にいないからどこにいったのかと思って」

何と、目を覚ましたのか姉も脱衣所に来ているようだった。

拓哉は一度亜希の体から手を離すと物陰へと隠れた。

「う、うん…折角だからもう一回入ろうと想って」

「私も、目が覚めちゃったからもう一回入ろうと思ったんだ」

そう言うと、裸になった里佳子が大浴場の中へと入ってくる。

亜希は、慌ててボディソープを洗い流して、湯船の中に体を沈めて姉を迎え入れた。

「折角の温泉だから、何度も楽しまないと損だよね」

「そうだよね」

里佳子が隣に入ってくると、ホッとした気分とは別に何か別の感情が沸き起こったような気がしたが、亜希はまだそれの正体に気づかない。

そして、心配事は拓哉がこの大浴場の中に隠れているということだった。

流石に、女風呂に居るところを見られてしまっては、里佳子も拓哉に対して無邪気な恩など感じていられなくなるだろうが、そうすると拓哉が里佳子に自分との関係をバラすかもしれない。

そう思うと、姉に拓哉の存在を気づかれませんようにと祈る事しかできなかった。

「ふー、気持ちいい…あ、そうだ私サウナに入ってくるね」

「う、うん…私はもう少しお風呂に入ってるよ」

そう言うと、里佳子は湯船から上がり奥まったところにあるサウナへと一人で移動していった。

姿が見えなくなったところで、物陰に隠れていた拓哉が姿をあらわす。

「さあ、続きだ」

「ま、待ってよ…!すぐそこに居るのに!」

「静かにしてればバレないさ」

そういうと、拓哉は再び手マンを開始する。

しかも、今度はクリトリスを親指でぐりぐりと潰しながら奥深くまで指をねじ込みGスポットをしつこく引っ掻いてきた。

「んっ♡んうぅ~~♡」

強制的にアクメへと導かれるが、サウナにいる里佳子に声が万が一聞こえてしまったら全てが破綻してしまう、そう思うと必死に自分の両手で口を塞いで声を抑えることしかできなかった。

もはや、抵抗することを忘れて必死に声を出さないようにすることしか出来ず、されるがままになっていると、更に拓哉はもう片方の手をアナルへと這わせる。

(そ、そこだけはだめ!)

咄嗟に、亜希は尻に力を入れて肛門を締めて指が入ってこないように抵抗する。

しかし、まだボディソープが指についていた拓哉に指はにゅるにゅると抵抗するアナルを潤滑させるようにほぐして塗り込んでいき、ぬぷぬぷと口を撫で回してノックし、揉み込んでくる。

「ふぅ~~♡んっ♡んん~♡」

亜希は、口を押さえたまま必死に首を横に振ってやめてと意思表示をして必死に尻を締めるが、段々と緩んでいってしまう。

もし、ここでアナルまで攻められてしまったら声を我慢できる気がとてもしなかった、だから此処だけはと必死に抵抗を続ける。

(お願い…私のことを変えないで!変わりたくない!)

声を出すこともできない亜希は、必死に拓哉のことをにらみつけることしか出来なかった。

しかし、拓哉はそんな無言の意思表示などお構いなしで逞しく無骨な指でにゅるんにゅるんとアナルの周りをたっぷりボディソープでぬるつかせると段々指が入り込みだしていく。

(き、気持ちいぃ~…♡)

抵抗している意志とは裏腹に、アナルをなぞり回す指の動きが亜希を快感へと導いて行く事に段々力が緩んでいく。

そして、亜希はその快感に負けてしまい睨みつけていた目つきも緩んでしまいとうとう力が抜ける。

「いい子だ」

そういうと、拓哉の太くて逞しい指がにゅるにゅるっとアナルへと入り込んできた。

「んんんん~~~~~♡♡」

マンコとアナル、同時に指が入り込んでくる二穴を攻める指遣いに亜希はまたもやアクメしてしまう。

しかし、声だけはあげるわけにはいかず、必死に口を手で抑えるがここで亜希の心に抵抗の意志とは違う感情が芽生えだす。

(何でお姉ちゃん来たの?おとなしく寝ててくれれば、思いっきり声を出せたのに…!)

そう、姉のために我慢していると言いながら亜希の心には姉のせいで声を出してこの与えられた快感を存分に味わう事が出来ないという不満の心が湧き上がってきてしまっていたのだ。

そんな自分に驚愕しながらも、段々とその感情が昂ぶっていく。

マンコとアナルを容赦なく指でぬっぽぬっぽと音を立ててほじられ、体が昂ぶっていくと抵抗する意志も薄れてきて、つい拓哉へと甘えるような瞳を向けてしまう。

そうすると、拓哉は亜希に勃起した極太のチンポを見せつける。

「…あ…♡」

まただ、カリが高く出っ張った亀頭に血管の浮き出た逞しく長くて太いチンポ。

それを見せられると、亜希はつい口に持っていった手を頭の後ろで組みながら、ゆっくりと体を屈め、舌をのぞかせてチンポへと近づけていく。

「はっ…!」

しかし、すんでのところでサウナにまだ姉が居ることを思い出して顔をそむける。

(ち、違う!私はこんな奴のモノなんかじゃない!それにここは温泉よ!こんなところでフェラチオなんて…)

非常識にも程がある、と自分へと言い聞かせる。

そして、そこでまた違う思考が沸いてくる。

此処は温泉、しかも有名な温泉だ。

その有名な理由、というのが子宝に恵まれるという理由だった。

温泉の水質のお陰なのか、ホルモンを刺激して子宝に恵まれやすくなるということでカップルや夫婦の旅行先としても大人気。

そんな理由を思い出すと、まるで自分も牝のホルモンが刺激されたかのように子宮がつくん、と疼く。

「ふー、汗かいたー」

そこで、里佳子がサウナから出てくる音が聞こえてきた。

拓哉は再び物陰に隠れ、亜希は慌ててまた湯船の中に体を沈めた。

「亜希まだ入ってるの?そんなに浸かってるとふやけちゃうよ」

「き、気持ちよくってさ…」

里佳子は水風呂で汗を洗い流すと、近くの水風呂に入りながら他愛もない話しを亜希に振る。

亜希も、それに相槌を打ちながらも思考は(早くあがって…!)という一心だった。

それは、拓哉のことに気づかれたくないという気持ちではなく、早く拓哉とセックスをしたいという欲求からくる物だった。

「あっちのお風呂も入ってみよーっと」

「い、行ってらっしゃい」

姉は、大浴場の中に複数の温泉がある事で興味を惹かれており水風呂からあがると遠くにある風呂へと向かった。

(はあ、やっと行ってくれた…)

亜希は、つい姉が見えないところまで移動してくれたことに良かったとすら思ってしまうことに気づく。

そして、また拓哉が姿をあらわすと亜希はそんな自分の感情を誤魔化すかのように露天風呂の方を目線で示す。

「どうせするんでしょ?するなら向こうでしましょ」

亜希は、あくまで自分は拓哉に屈したわけではなく取引をする対等な関係だと言いたげに言うが、拓哉は

「いや駄目だ、ここでする」

それを無視して豊満な乳肉へと手をのばす。

すると、亜希は焦って拓哉の顔をひっぱたく。

「や、やめてよ!」

掌が頬を打つと、拓哉の唇の端を切ったようで血が出てしまった。

姉が近くに居るということで抵抗しようとつい力がこもってしまい、やりすぎたか…?と思うがその腕を掴まれたかと思うと、いきなり深くキスをされ舌をねっとり絡まされる。

濃厚なディープキスにとろん、と目つきが蕩け力が抜けたかと思うと尻をもう片方の手で掴まれ体を引き寄せられたかと思うと一気にチンポをマンコにねじ込まれる。

「んううぅ~~~~!?♡」

幸いというべきか、キスで口を塞がれていたおかげで声を上げずにすんだが、待ちに待っていた極太マラをねじ込まれそれだけで強いアクメを浮かべてしまう。

肉体が、待ち望んでいた快感を受けて悦んでしまい牝としての本能が思考を塗りつぶして敷く。

大好きな姉の笑みは脳裏からかき消され、正気は吹き飛んでいくと更に拓哉は腰を振り始め、ずぐずぐっと音を立てて子宮口を突き上げる。

「んあっ♡や、やめてっ♡パンパンしないれっ♡む、向こうでしよっ♡向こうでならいくらでもパンパンしていいからっ♡」

もはや、亜希はセックスそのものを拒否するという思考はなくなってしまい、姉にバレないところでならいくらでもしていいと懇願する。

しかし、拓哉はそこから移動する気がないのか腰を振り続ける。

「駄目だ、俺を殴った罰と俺を拒もうとした罰だ」

そう言って体位を変えたかと思うと立ちバックで背後から腰を尻にパンパンと打ち付けて子宮口を突き上げて行く。

こんな状態で姉が戻ってきたら、もうごまかしきれる気がしない。

戻ってきてしまったら終わってしまう、というスリルが禁断の背徳感を高め快楽をより大きな物にしていく。

「ろ、ろてんっ♡露天いこっ…♡そっちでおもいきりっ…♡」

そう言いながら、亜希はよたよたと背後からチンポで突き回されながら必死に足を動かして露天風呂の方へと向かおうとしていた。

牛歩のような歩みでゆっくりと移動していく、拓哉はその動きを阻害することなく動きに合わせて自分も近づき、しかしピストンだけはやめない。

腰が尻肉を打ち回す音が大浴場内へと卑猥に響く中、亜希は露天風呂にさえいけばセックスができる、我慢しないで声を張り上げる事ができると思考する。

(声出したいっ、我慢するのきつい!マジイキしたいよっ)

もう、姉にバレないためというよりも気兼ねなくエロ声をあげて拓哉のチンポを楽しみたい、という欲求に思考が塗りつぶされていった。

姉思いな妹の仮面を脱ぎ捨て、一人の牝としてイキ狂いセックスにおぼれてプライドも常識も捨て去り、チンポによろこぶ牝になりたいと欲求が湧き上がっていく。

亜希にとって、本来セックスというのは愛するパートナーと愛の確認行為であり、子供をつくるための行為というものであった。

しかし、拓哉と出会ってセックスを教え込まれてからというものの、セックスとは快楽を求めるためのものだと認識を強制的に変えられていき、そして強い牡に屈服するための体を差し出す行為だとばかりに、腰をくねくねと動かす。

「はぁっ♡んふっ♡んっぐっ♡」

声をもれないように、口を引き結びばたばたと手を伸ばして露天風呂の方へと向かっていく、マンコはすっかり拓哉に調教されきっており、ポルチオは開発されて子宮口に亀頭が押し付けられるたび、足先をピンと伸ばしてアクメしてしまう。

「む、むこうでっ♡ならっ、一杯突いていいからっ♡ここで、やだっ♡腰ぱんんぱんやだっ♡」

段々と歩みが遅くなっていき、必死になって拓哉の方を振り返りおねだりをし、声を押さえながら何とか言葉を絞り出す。

口の端からよだれをだらだらとこぼし、はぁーはぁー♡と甘い息を何度も吐き出してしまう。

「なら足を動かせ、こんなペースだと姉さんが戻ってくるぞ」

「やだぁっ♡ば、ばれちゃうからっ♡て、手加減してっ♡むこうっ♡むこういってしよっ♡」

拓哉は、あくまで移動のスピードは亜希が足を動かすスピードでしか移動せず、亜希は何度もポルチオアクメし、その度に足を動かすスピードが遅くなっていく。

「んひっ♡お、おにぇがいっ♡おねがいぃ♡」

「ほら、早く行かないと見られるかもしれないぞ」

必死に声を抑えようとしても、言葉を紡ぐたびに甘ったるいアクメ声が漏れ出てしまい、声を張り上げられないことがもどかしく、それを訴えるかのように突き回されるマンコがきゅんきゅんとわななき、チンポをしゃぶりあげる。

「い、イクッ♡」

そうして、声を抑え込みながらもプシャッと潮吹きしてアクメする。

「そのイクじゃないだろ」

拓哉が、行く代わりにイッてしまう亜希のアクメをからかうように笑い腰をくねらせポルチオをチンポの亀頭でぐりんぐりんと撫で回す。

「ふにゃ~ぁ♡ら、らめぇ…奥ぐりぐりらめぇ♡」

ぷしゃぷしゃっと、更に派手に潮を吹き散らかしてまたアクメをしてしまいそのまま上半身をぺたんと床につけてうずくまってしまう亜希。

「ほら、どうした?こんな姿見られたらもう言い訳の使用がないぞ」

「ち、力はいんにゃっ…♡えへへぇ♡」

尻だけを高く突き上げた格好で、まるで犬猫のように四つん這いになった亜希は二度もアクメをしてしまった事ですっかり脱力してしまい、だらしない笑みをこぼしてしまう。

「ん?里佳子さんが戻ってきてる気がするな」

「あ、やらっ…♡ばれるのはらめなのぉ♡」

力が抜けきり、移動できなくなったかと思うと拓哉は適当なことを言って亜希を焦らせる。

別段里佳子の声が聞こえたわけでもなければ、物音がしたわけでもないのに亜希は明らかに焦り、ばたばたと手足を動かして必死に四つん這いで這いつくばるようにして前へと進んでいく。

尻だけを高く突き上げ、チンポで犯されながら必死に這いつくばりながら前へと進んでいく格好は卑猥で滑稽で、人間のプライドを捨て去ったような格好で拓哉はゾクゾクと興奮し、更に腰を動かしパンパンと子宮口を突き上げ、まるで移動を手伝うかのように押し出す。

「ほら、頑張れ、もう少しだぞ」

「んあっ♡お、お願いっ♡パンパンやめへっ♡我慢できなくなっちゃうからぁっ♡あひっ♡」

這いつくばるような動きに合わせて、拓哉に腰を突き出され体ごと前に押し出されると移動こそ早まる物の、アクメもまた迎えてしまいぷしゃっと潮吹きをしてべちゃっと顔を床に押し付けてみっともない格好で必死に前進していく。

結局、亜希はその後露天風呂にたどり着くまでに5度の潮吹きをしてしまうのだった。

ようやっとの思いで露天風呂へとたどり着いた亜希はもう我慢の限界を迎えていた。

「や、やっとつい…たああああ!?♡」

露天風呂につながる窓を抜けると、拓哉が窓を後ろ手で閉め。

ほっと一息ついた瞬間、拓哉の本気のピストンがマンコを襲う。

ずっぽんずっぽんずっぽんっ!と今まであれでも手加減していたというのがよくわかるほどのピストンが開始され、我慢しきっていた声を張り上げてしまう。

(やっと声を出せる…♡)

しかし、亜希の心を支配しているのはようやく姉の耳に届かないところに来られた事で、もう快感の声を我慢しなくてもいいという解放感だった。

甲高い声を上げていると、伏せのポーズをとっていたろころ後ろから両手を掴まれ強制的に立たされると、逃げる事も許されずがっちりと体を固定するようにして腰を尻にずぱんずぱんっ、と打ち付けるようにして犯し始める。

「おっほっ♡ほぉ~っ♡ぎもぢぃぃ~~♡」

今まで声を抑え込んでいた反動か、亜希はみっともない下品な声をあげて快楽を貪るようにして腰をくねらせる。

屋内にいる姉には聞こえなくなったろうが、露天風呂ということは屋外にいるわけで誰かが外に出ていればケダモノじみた声を誰かに聞かれてしまうかもしれない、という危機感にまで頭が回らなくなっていた。

そんなことよりも、今は拓哉によって与えられるセックスの快感を漸く集中して味わうことができるようになったことに悦んでしまっていた。

本気でのピストン突きに亜希は半狂乱になり、心も体も逃げられないことを悟る。

「こっちを向け」

そして、そのまま足を掴み体勢を入れ替えさせると対面状態になりそのまま露天風呂へと体をつからせる。

風呂の中で自分の体に跨がらさせると、拓哉はそのまま下から体ごと持ち上げるようにして突き上げる。

「おほっ♡ぬっほぉっ♡」

「凄い声だな、下品すぎる」

温泉の中に浸かっている状態だと、先程の立ちバックの時と違いねっとり動くようなゆったりとした腰使いでくねらせ、亀頭でGスポットを引っ掻くようにしてかき混ぜて来る。

「ら、らってぇ~♡ずっと声我慢してたからっ♡はへっ♡声っ♡でちゃうのぉ~♡」

激しいピストンの時とは違い、マンコの中に入ったままのチンポの質量がよくわかる格好。

激しく暴力的なまでの快楽の濁流が襲ってくるものとは違い、ゆっくりじっくりじわじわとマンコから子宮へ、子宮から体全体へと快楽が染み渡っていくような感覚に拓哉へと腕と足を絡ませてしがみつきながら自分から腰をくねくねと動かし、ポルチオやGスポットにチンポが当たるようにして押し付ける。

「ほぉ~~♡やっぱりチンポきもちぃ~~♡おぉぉ~♡」

媚びたような甘く、下品で牝の本能を搾り出すかのような声を漏らしだし、つい無意識にしがみついた眼の前の男へと顔を近づけ、キスをせがもうとしてしまう。

しかし、唇が触れる寸前で一瞬気が付き慌てて顔を離そうとするもいきなり首を固定するように掴まれると顔を引き寄せられて深く舌を絡ませたキスをされる。

「んにゅぅ~~♡んふっ♡んむぅ~~ん…♡」

一度キスをされてしまえば、もう抵抗することもキスを拒む事もできなくなってしまい、自分から口を開いて舌を差し出してぬちゅぬちゅ、と舌を絡ませてしまう。

自分は女の中でも男に決して屈しない強い女だと思っていた。

しかし、目の前の本当に強い牡のせいでそんな気高いプライドも蕩けきってなくなってしまい、舌を絡ませ自分からキスをねだってしまう屈辱。

しかし、そんな屈辱こそ亜希が求めてやまないものだった。

強い男に屈辱的に屈服させられ征服されたい、という牝のマゾ本能を燃やすような刺激に舌をうっとりと絡ませて、下からチンポで子宮口をぐちゅぐちゅと突き上げノックされる。

上でも下でも、温かいお湯の中で全身でセックスをしているかのように絡み合う甘美な淫欲に包み込まれて、舌をねちゅねちゅと吸い上げる。

「はへっ♡また、またイクぅ♡んぢゅるる♡」

舌をねとねと、と絡ませたままでチンポをマンコでしゃぶりつくし、ぐちゅぐちゅと吸い付かせているとまたアクメを迎えそうになる。

「んひいぃ~~♡イグッ♡っほおぉ~~♡」

やっと声を上げて迎える事ができるマジイキアクメに目の焦点が合わなくなり、唇をつい離してしまうが腕と足を絡みつかせてしがみついたまま腰を痙攣させてアクメしてしまう。

「あへっ…あへっ…♡おっ…♡にょおおおおぉっ!?♡」

全身にじわりと広がるようなアクメを迎え、マジイキした余韻に浸っているとチンポがマンコから引き抜かれて声を漏らしたかと思うとそのまま今度はアナルへとねじ込まれる。

思わず、間抜けな声を張り上げて亜希は必死に拓哉の体へとしがみついた。

かつては、受け入れるだけでも苦しいほどにキツすぎたアナルは先日の激しい連続アナルセックスによって、すっかりチンポに馴染みきってきつく締め上げながらも柔らかく包み込んでチンポをねっとりと絡め取るようにしゃぶりつき、すっかり性器としての役割を果たすようになっていた。

「アナルセックスしてほしかったんだろう?」

拓哉が至近距離で顔を見つめながら、また腰を上下に振り亜希の体を温泉の浮力を利用して上下に揺さぶってまるでアナルをオナホールのようにしてチンポを扱かせる。

「にょほっ♡ほへぇっ♡!?あ、あにゃるぎもぢぃぃ~♡」

亜希は、強烈すぎるアナルセックスの快感に腰をガクガクと痙攣させながらこくこく、と壊れた人形のように何度もうなずく。

ずっぽずっぽ、がぽっがぽっとお湯の中で何度もアナルをチンポでほじくり回されて亜希はこわれて弛緩仕切ったような笑みを浮かべながら声を漏らす。

そして、アクメする瞬間にとうとう今まで命令されたとしても言わなかったようなことまで口走り、それが完全に拓哉に屈服してしまった証とばかりに口を開いてしまう。

「た、拓哉さんっ♡拓哉さん専用アナルっ♡ケツマンコに中出しお願いしますっ♡ぶっ濃いドロドロネバネバザーメンケツに出してくだしゃいっ♡」

亜希は、あくまでこれはセックスに酔わないためにあえて屈辱を受けようとしているんだ、と言い聞かせながらもその思考とは反対に言葉を紡ぐたびに全身に幸福感が漲って来る。

「いいぞ、ケツイキしろっ」

「ぬほおおおぉ~~~♡ケツにしみるぅう~~♡ザーメンケツ射精ぎもぢいのぉおおぉ~~♡♡」

およそ女性が口にしていいようなものとは思えない下品すぎる言葉を口走りながら、アナルの奥までねじ込まれたチンポからどっぷんどっぷんと吐き出される濃ゆい精子の塊のようなザーメンを吐き出され。

直腸に染み込むような濃ゆいザーメンを受け止め、亜希はだらしなく鼻の下を伸ばしたままアナルアクメをキメてしまう。

「えへっ…♡えへっ…♡ケツイキしましたぁ~…♡」

ちゅぷちゅぷ、と媚びるように亜希のアナルは絶頂した余韻にひたりながら拓哉のチンポにしゃぶりつき、ちゅぽちゅぽと精子をこれでもかとばかりに吸い上げて美味しそうに飲み干す。

「亜希のアナルマンコ、気持ちいいぞ…」

「えへっ♡えへっ♡」

上手に精子をしゃぶりとるような動きに、またもや拓哉が頭を撫でて褒めると、まるで亜希はバカ犬のように舌を出して悦ぶ。

そのまま拓哉は一度、アナルからチンポを引き抜くとぽっかり空いたアナルからザーメンがお湯の中にどろっと溢れる。

しかし、亜希にはもう常識的なことを考えるような思考の余裕は残っておらず、お湯を汚してしまったという罪悪感すら沸いてこない。

「んむぅ~♡むちゅっ♡」

むしろ、そのまま拓哉へと媚びるようにキスをしてしまう。

「ふっ…んっ…ふ」

拓哉がキスを受け入れるとそのまま亜希を抱きしめて片手をマンコにやり手マンでまたGスポットをぢゅくぢゅく、と引っ掻く。

すると、亜希も体を押し付け豊満な乳肉を拓哉の逞しい胸板へと擦り寄せながら手を伸ばし、まだ硬いままのチンポを握り込んでお湯の中でにちゅにちゅ、と扱き出す。

まるで絶頂期のカップルが愛し合うように、抱きしめ合ってお互い手マンと手コキをし合うという、およそ契約関係で無理やりさせられてるとは誰も思わないような光景がそこに広がっていた。

「んはっ…♡チンポまだ硬ぁい♡」

あれだけ自分のアナルに射精したというのに、萎えることを知らないかのように逞しいチンポにうっとりしながら、キスに夢中になって手の中で亀頭をこね回し、竿を扱き上げるて巧みにチンポを快感に導く。

その間も、拓哉に寄って与えられる手マンでGスポットを引っかき回されてヒダ肉を何度もかき混ぜられる快感に腰をくねくねと動かし、甘受する。

どこからどう見ても、ラブラブで変態なカップルにしか見えない様子に亜希は自分が屈辱を受けなければいけない、と思っていた事とまるで正反対なことをしていることにすら気づかず、ただただ与えられる快楽を嬉しそうに貪る。

そして、そのままキスをしながら手マンによるアクメを迎える。

「んほおぉ~~♡またマンコイクッ♡おっほっ♡マンコぉ…♡」

今日、旅館につくまでにも散々アクメをさせられたというのに、まだ自分も飽きも慣れもしない。

いつでも新鮮な絶頂快楽を与えてくれる拓哉に牝としてすっかり蕩けきり、声を我慢しなくてよくなったことで、派手に腰を震わせながらお湯の中にぷしゃーっと勢いよく潮をぶちまけてしまう。

しかし、亜希はそんなアクメでは満足する事が出来ていなかった。

物足りなさそうな視線を拓哉へと向けると、ゆっくりと温泉の縁に手を付きぷりんっと拓哉の方に形のいいお尻を突き出す。

しかし、拓哉は立ち上がって勃起したチンポを見せつけるだけで黙ったまま亜希の尻を見つめているだけだった。

「んぅ~♡」

亜希は、ねだるように尻を左右にふりふりと動かしながら手を伸ばして自分からマンコをくぱぁ、と広げて見せた。

「いい子だ」

拓哉はすっかり、セックスに従順になった亜希に満足そうに笑みを浮かべるとまた背後から体を近づけると、割り開かれたマンコに亀頭を押し付けてまた一気にズプンッ!とチンポを挿入する。

「ほおおぉ~~~♡これこれこれぇ~~♡チンポきたぁぁぁっ♡」

手マンでも勿論アクメすることができるが、それは自分を満足させることはない。

唯一と言ってもいい、自分を満足させてくれる待ちわびた拓哉の極太チンポがねじ込まれると、嬉しそうに吠えて笑みを浮かべる。

お湯をちゃぷちゃぷ、と揺らしながら腰を振り始めずぱんずぱんっと尻肉を打ち回す音を響かせ出し、またバックからポルチオを亀頭で突き回す。

「あへっ♡おおぉっ♡んっぎ♡チンポいいっ♡チンポッ♡んほぉ~♡チンポぉっ♡」

亜希はすっかりチンポに夢中になり、やっと待っていたごちそうを与えられたとばかりに必死にマンコと子宮口でチンポに吸い付き、杭打ちピストンされる悦びを味わってうっとりした声をあげる。

(もうちょっと♡もうちょっとでチンポでアクメできるっ♡)

手マンとは比べ物にはならないような、格段のアクメを迎える事ができるチンポに与えられる快感。

しかも、先程の大浴場の中とは違い今度はアクメ声を我慢せずにマジイキすることができる、と思うと亜希の腰の動きも早まり自分から尻を振り出してしまう。

子宮口を何度もノックする亀頭がどんどん膨らみ始め、射精しそうな予兆をたたえているのに、中出しアクメを予感してドキドキする。

「んひっ♡おっ♡おおおっ♡チンポっ♡チンポでアクメっ♡」

そうしていると、窓越しに大浴場の中で影が動くのが見えてしまう。

姉が、別の風呂を楽しみきったのか自分が先程までいた方の浴槽へと戻ってきたのだ。

どうやら、自分がいなくなったことに気が付き姿を探しているようだった。

(ぬ、抜かないとっ♡み、見られるわけには…っ♡)

此方に姉が来てしまうまえに、セックスを中断して拓哉に隠れてもらわないといけない、と思っているのに体が言うことを聞かない。

それよりも、セックスで与えられる快感を中断してしまうことに『勿体ない』と思ってしまうのだった。

「はへっ♡た、拓哉しゃっ♡お、ねえちゃんっ♡がぁっ♡」

「ああ、向こうに見えるなっ」

必死に亜希が拓哉に助けを求めるも、拓哉もセックスを中断するつもりはないらしく腰を振り続ける。

露天風呂と大浴場をつなぐ通路はしっかり窓で締め切っていて、循環するお湯が注がれる音もあいまってセックスの音や声も聞こえない。

結露によって窓ガラスが曇っているため、姿を直接見られることはないと言っても窓を開けて此方に来てしまえばその姿を見られる事は間違いない。

抜かないと、と思っていても亜希は腰をふることをやめることができず、抜くどころか抜けきりそうになると自分から尻を突き出してチンポを飲み込んでしまう。

こんな姿見られたくない、見られるわけにはいかいないのにセックスの欲求に逆らうことが出来ない。

「あ、あへぇっ♡おおぉっ♡おっ♡」

「くっ、出すぞっ!」

もう言葉で静止することすら出来なくなり、こんな危機一髪のスリル満点の状況に亜希は興奮しているのか、マンコがぎゅぎゅっと一気に拓哉のチンポを締め付ける。

すると、拓哉も子宮口に亀頭を押し付けてぶばーーっと勢いよくザーメンを注ぎ込む。

「んいいいいぃ~~♡♡中出しでイグゥッ♡」

子宮にびちゃびちゃと、乱反射するように飛び散るザーメンがぶちあたる快感に、亜希は思わずマジイキアクメをしてしまい、影が窓の向こうに見えているというのに声を張り上げてしまう。

そして、亜希は絶対に姉には見せられないような蕩けきった牝のだらしない顔で、中出しの余韻に浸る。

「ふうっ…良かったぞ、亜希」

射精が止まると、ようやく拓哉は亜希のマンコからチンポを引き抜く。

全身でアクメを迎えた亜希は、すっかり脱力してしまいそのままぐったりと拓哉の方へと倒れかかってしまう。

拓哉は、亜希の体を受け止めると湯船の中へと入れてその場から去ってしまう。

「あ、亜希。露天風呂の方にいたんだ、もうあがっちゃったのかと思った」

拓哉が姿を隠したところで、ちょうどよく間一髪のタイミングで里佳子が露天風呂の方へと移動してきた。

「あ…うん、こっちも、いいかな、と思って…」

亜希は、全身を襲うアクメのしすぎで迎えた倦怠感にお湯の中に体を浮かばせるようにして何とか声を絞り出すようにして答える。

「どれどれー?わ、本当だ!凄い景色だね、満天の星空が見える!」

「え…?ああ…うん…」

里佳子が無邪気にはしゃぎながら温泉へと入ってきて空を見上げると、そこに広がっていた景色に感動の声を上げた。

そこで、亜希は今気づいたとばかりに空を見上げて力なくその言葉を肯定する。

(本当だ…気づかなかった…)

亜希は、露天風呂に入って来てからというものの拓哉の事とセックスのことしか考えられなくなかったようで、里佳子に言われて漸く自分の頭上に広がっていて満天の星空に気づいた。

「ふふ、亜希ったらリラックスしちゃって、温泉の中で寝ちゃ駄目だよ?」

「ん、うん…大丈夫…気持ちよくて、力が抜けちゃってる、だけだから…」

「そっか~、それにしてもこんなに気持ちいい温泉に入れるなんて来てよかったね」

「そう、だね…凄く、気持ちいい…」

里佳子の言う気持ちよさと、違う快感を存分に味わわされた亜希とでは言っている意味が違う。

そんな事も里佳子は知らずにいる、ということに亜希はイキすぎてボーッとしたまま、受け答えも適当になりながらも取り繕う。

「気持ち、よかった…」

それは、温泉の事ではないことを知らないのは里佳子だけだった。

しばらく温泉につかりながら体を温めつつも、露天風呂の外気が頭を冷やしていくうちにやっと正常な思考が少しずつ戻ってきた亜希。

そして、里佳子の前でアクメしきった体を弛緩させていたことを思い出すと羞恥心に耐えきれなくなる。

「わ、私もう存分に温泉楽しんだから先に上がるね!」

「うん、私はもうちょっとサウナ楽しんでからいくね」

亜希は、アナルやマンコからザーメンが垂れないように体に力を入れると露天風呂から上がって大浴場を突っ切り脱衣所へと急いだ。

体を拭き、浴衣へと素早く着替えると姉の里佳子を置いて部屋へと戻ろうと廊下を早歩きで進んでいく。

「あれ?お姉さん可愛いねぇ~一人?」

「本当だ、一人なら俺たちとちょっと遊ぼうよ」

亜希は、セックスしたてで風呂上がりでほんのり上気した肌から立ち上る色気を醸し出しており、それに当てられたのか男二人組の宿泊客に声をかけられる。

「え、いえ…家族と来てるので…」

亜希は見知らぬ男2人に声をかけられ、警戒するように後ずさりしようとするが2人組の男はしつこくそれで引き下がらなかった。

「でも今は一人なんでしょ?ちょっと付き合ってよー」

「そうそう、お酒でも奢るからさー」

と言って、亜希の腕を掴んでしつこく誘ってくる。

「ちょ、やめて!離してください…!」

「そんなこと言わずにさー」

亜希が抵抗しようとしても、2人は手を離さずに迫ろうとした瞬間、拓哉がその場に現れる。

「俺のツレに何か用ですか?」

「あ?何だよお前」

「拓哉さん…!」

突然現れた拓哉の姿に、二人組の男は機嫌を損ねたように声を低くするも近づいてくる拓哉は浴衣の上からでもわかる鍛え上げた体つきで威圧する。

明らかに喧嘩慣れした雰囲気を醸し出すのに、二人組の男は怯んでしまい、ようやく亜希の腕から手を離すと

「チッ…何だよ、行こうぜ」

とその場から逃げるように去っていく。

「大丈夫か?」

「う、うん…」

拓哉が亜希へと近づくと、恥ずかしそうに顔を染める。

「最初は何て言った断ったんだ?」

「か、家族と来てるから、って…」

そう答えると、突然不意打ちに拓哉が亜希へとディープキスをする。

通路でぬちゅ、ぬちゅと舌を絡ませて唇をしゃぶるようにキスをされて亜希は抵抗せずにうっとりしてしまう。

「ば、バカじゃない…」

亜希は、自分のことを男らしく助け出してくれた拓哉にまたときめいてしまっている最中にキスをされてきゅん、と子宮が疼くのを感じて照れ隠しをするように顔をそむけ、部屋へと戻ろうとする。

しかし、拓哉は亜希の腰に腕を回して抱き寄せると顔を見つめる。

「可愛いな…」

そう言ってもう一度、亜希の唇へとキスをする。

拒もうとするも、舌を絡まされて体を抱き寄せられて逞しい胸板へと包み込まれると上手く拒む事が出来ない。

「はぁっ…♡あ…♡だ、め…♡」

こんなところでキスなんて、姉が風呂から上がってきたところで見られてしまったら…と思うだけで、キスそのものを嫌悪しているわけではない亜希。

心地いい快感が口から、じわじわと体へと広がっていくと甘い声を漏らしてしまう。

拓哉の腕の中に抱きしめられると、先程までセックスをしていた時の快感を思い出してしまい、頭も体も蕩けてしまう。

段々とその雰囲気は強引なキスではなく、亜希もそれを受け入れて和姦のような甘い雰囲気へと変わっていく。

そして、亜希は抵抗しようとしていた手から力を抜いて手を拓哉の頬に添えてゆっくりと自分からもキスを返す。

そして、先程大浴場でついひっぱたいてしまった拓哉の頬を撫で、口を僅かに切ってしまったことを詫びるかのように舌を這わせて、舌を唇で挟んでちゅ、ちゅと音を立てて吸う。

「んあ…♡」

ようやく唇が離れると、亜希はうっとりした顔で拓哉の目を見つめる。

「ちゃんと年下の男のデカチンで拡張されて、並みチンポじゃ満足できないからって断ったか?それとも、私の体は俺専用だからってちゃんと言ったか?」

「この、デカい乳も彼氏専用だよな?」

拓哉は、更に重ねて尋ねながら亜希の柔らかな巨乳を、浴衣の襟の隙間から手を入れて掌の中から溢れそうな乳肉を掴み、ぐにぐにともみくちゃにしていく。

浴衣の下につけた、真っ赤な生地に美しく細かい刺繍でデザインされた高級感溢れるブラで包み込まれた乳肉が、拓哉の掌の中でたぷんたぷんと揺らされるようにもみほぐされる。

下着はレース生地で薄く、乳首が透けて見えるようになっており拓哉に乳肉をもみほぐされると、面白いように硬く勃起して下着の上からでも丸見えな程に隆起していた。

それを見つけ出したかのように、拓哉は乳首を指先でぐにぐにと転がすようにて愛撫する。

「はぁんっ♡」

旅館の廊下スペースで、誰が来るかもわからないというのにキスだけでは満足せず、自分の豊満な乳肉を弄ばれると、誰か来るかも知れないというスリルがより快感を高めていった。

明らかに、余所行きで男性に見せて喜ばせるためだとわかるような卑猥でセクシーな下着を、浴衣の前が段々をはだけて拓哉の目に映されることに亜希は羞恥と快感を覚えていた。

「エロいブラつけてるじゃないか…」

「こ、これは…ただのオシャレよ…♡」

この温泉旅行で、亜希はさんざん拓哉とセックスするということはわかりきっていた。

だというのに、こんな下着を持ってきて身につけているということは、どう見ても拓哉に抱かれることを楽しみにしている、としか言いようがないものであった。

そのことを知られてしまい、亜希は顔を真っ赤にしながら屈辱と羞恥心に背筋をゾクゾクと震わせる。

「似合ってるぞ…最高にセクシーだ」

そんな亜希の羞恥心をより煽るかのように、拓哉は亜希の身につけたブラジャーのことを褒めてやる。

似合ってる、そう言われると亜希はついついまたときめいてしまう。

男らしく、しつこい男たちのナンパから救い出されたと思ったら、自分が密かに拓哉に見せる事を楽しみにしていた下着を褒められて、牝としての欲求を満たされながら両方の乳首を勃起され、それを指でつまみながらゆっくりと扱き上げられ、したたかに股を濡らしてしまっていた。

拓哉は、先程男二人組がしつこく絡んできたときのことを言っているようで恥ずかしいことを尋ねてくる。

すると、亜希は恥ずかしそうに顔を赤く染めて

「そ、そんな事言うわけないでしょっ…」

と目をそらしてしまいながらも、手を拓哉の体に添えて抱きつく。

逞しい胸板、先程自分の腕を掴んだ男たちとは全く違う鍛え抜かれた牡の体を感じ、ほんのり感じる石鹸が混じった牡の匂いが鼻孔をくすぐるとマンコとアナルが自然と疼く。

目の前の男にさっき、さんざん犯されたことを体が覚えているかのように。

「あぁ…♡」

と、甘い声が漏れ出てしまうと拓哉の手が髪を撫でて来るのに目をとろんと細める。

そして、拓哉の手が尻に伸びてきて柔らかくつかみ揉み揺さぶってくるような手付きに甘い声を響かせる。

「はぁんっ…♡」

亜希は甘い声を漏らして、拓哉へとしがみついて自慢の巨乳を押し付けて柔らかくたぷんたぷん、と揺らすようにして弾ませる。

温泉の通路だというのに、そこには犯す者と犯される者、命令する者とされる者、というような関係性の図式ではなかった。

どこからどう見ても、愛し合う新婚夫婦のような愛し合っているような雰囲気が醸し出されていた。


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