百姫夜行シリーズ
★1巻―神招姫たちの肉禊
秘密の図書館で公開されていたものをそれを元にキルタイムコミュニケーションに送ったもの。
他の作者とかなり文体や内容が違い、雑誌に合わないとのことで一度は没になる。
ただ編集者との打ち合わせで内容を修正したものは発売される。
それでも他の作者と文体はかなり異質だが、エロさは群を抜いていた。
そのねちっこさは綾守先生曰く、蒸留しすぎて飲めるかわからないほど。
澪の壊れ具合は加速し、1~4巻まで登場し、綾守先生の作品の中で一番登場回数が多い(その分堕ちるのも深い)。
堕落していく様はエロさの中に業のような深さもあった。
エロさのねちっこさはどのシリーズよりも多い。
★2巻―神招姫たちの姦清
純粋な末っ子で波音が主なヒロイン。
純粋なものが堕落していくエロさ。くすぐったさの中にある快感をうまく表現し、この波音の堕落こそが次回本格的に出てくる涼皇を堕とす要になっていく。
★3巻―神招姫たちの隷幸
長女であり、当主である御巫 涼皇が登場。
外見、性格は恐らく当時はやっていた天上天下の棗真夜にオマージュを受けたと推測。
一番大人であり意味綾守先生の作品の中で一番マゾ度が高い人物。
外見とは裏腹に妹たちを裏切っているという自負から自己評価、自尊心が誰よりも低い。
その分、汚れた者に負けたい・穢されたいという願望が奥底にある。
プライドも高く、能力も高く、冷静沈着・・・しかし自分を罰したいという気持ちが誰よりもある。
特に妹にキスされ、壊されるシーンは2chの読者が綾守先生の訃報を聞き、泣きながら自慰したというほどのシーン。
個人的には鷹城八雲の次に好きなキャラ。
★4巻―神招姫たちの淫祭
4巻では新しいキャラも増え、親玉?最後のボス?である神威様も登場シーンも増えて、新キャラも追加される。
長女であり当主である御巫 涼皇の調教も過激になり続きが気になるが、4巻までしか出ていない(未完)。
このファンサイトのアンケートでは人気1位のシリーズ。
★くノ一淫闘帖
前後巻。
二次元ドリームマガジン初連載。
先生曰く堕ちるまでが好きな自分としては堕ちた後が長い作品でしんどかったとのこと。
2chでは百花の当主である薊と敵である淫術での対決シーンがあるが、単行本では内容が少し変わっており、連載時の対決シーンのほうがよかったとの声もあった。
この時は「霊肉調和=ハルモニア」という変身ヒロインもの?の作品の構想を同時に練っておられた。
また連載の最後には連載がこれほどエロシーンの肥大化をまねくとは知らなかった、勉強になるとの感想を残されていた。
この作品はくノ一夜伽話 この印籠が目に入らぬか?にある意味続いている。
もちろん、山田風太郎先生のリスペクトの作品。
このファンサイトのアンケートでは同着で人気1位のシリーズ。
白の烙印
綾守先生も2回目の連載でくノ一淫闘帖での連載でのエロの肥大化の体験から、今回は
じょじょにあげていきたいと書かれていた。
もっとも連載時と内容に変化があった作品(綾守先生自身も)。
キャラも2重人格から変更、ラストも変更。
連載時にもラストは540度変わると思うと書かれていた。
またこの連載時に入院され、MRSAや絶食、手術で20キロ痩せたと書かれていた。
シュナイダーは2chでも書かれていたが好みの分かれるキャラだが、自分的にはドストライク。
秘密の図書館での夏音を意識して書いていると推測(肉体は超級の巨乳でスタイルも最高で男言葉だが根っこの部分は恥ずかしがりやで乙女)、立ち位置はもろにベルセルクのガッツ。
アナル責めは鳥山仁先生の影響をかなり受けていると推測。
★魔斬姫伝
1~2巻まで発売。
個人的には綾守先生最高作品。
3巻を出しすっきりしたい(完結)と書かれていた。
推測だが、3巻ではシャドウの正体がわかってしまい、八雲が誤って殺してしまうと推測。
ここでも忍は鳥山仁先生の影響を受けて作られたと推測。
シャドウを自分が殺す、または神威に殺される。
復活をさせるために3人で協力するというラストだと推測。
殺そうとしたものを生き返らせるというのが、調教済みの八雲に合うのと鳥山仁先生の堕ちる女神に影響を受けれられたと思われるシーンも多いので。
bc8c3zがもっとも好きなシリーズ。
鷹城八雲がいたからずっとファンでいられたと言える作品。
2巻の八雲の調教は個人的には綾守先生の最高傑作。
正統派という意味でこの作品以上に屈服調教もので完成された作品は綾守先生の没後今だに出てきていないと感じているほど。
変化球という意味では懺悔先生。
綾守先生も箱作りがうまい作家は強いとインタビューで言われていたが、懺悔先生はその箱作りがうまい。
またNTRという部門では綾守先生を超えていると感じるが、王道の調教ものではbc8c3zの知るかぎりいない。
★百花繚乱 淫獄のサバイバル
先生の得意の爆乳くノ一も登場し、読者も期待していたが、責めがほとんどなく(2巻で調教予定だったと推測)、読者も悲しんでいた。
綾守先生いわく、他の作品よりライトに作ったとのことで、少し軽く読みやすい。
また登場するヒロインも多いが、ただエロさはさすがの一言。
やはり宗教を知るものは弱点はアナル。
続きが非常に楽しみな作品だった。
★囮捜査班御堂レイカ 痴漢鉄道の亡霊
1巻で完結。
1巻で完結だが、中身は充実しておりヒロインも魅力的。
一時アマゾンでは若干だがプレミアがついていた。
エンディングとしては綾守先生の中ではハッピーエンドなほう。
あとがきで、参考文献の量からして多く、先生の研究心と作品愛とリアリズムが垣間見れる。
外伝も予定されていた。
はじめまして、思い出のエロ小説である綾守先生のファンサイトを発見できて夢のようです。
素晴らしい二次創作を色々とありがとうございました。
ところでこちらの看板の涼皇の不敵な表情とワガママなおっぱいが原作に忠実で実にいいですな。
自分は綾守作品では彼女が特にお気に入りでした。
この罪悪感ありとはいえ妹二人を含む多くの美女美少女とその胸乳(澪以外にも精を乳首から噴かされた女性はいたでしょう、聖なる姉妹の信仰を奪われたらしいシスターたちの巨乳枠とか)を魔淫に捧げ堕とした強く美しく恐ろしいのじゃロリ→成熟美女の生意気な微垂れ気味豊饒巨乳が本来歯牙にもかけない程度の弱く穢らわしい相手に揉まれ嬲られエナジーをどぴゅどぴゅ射精させられ、最後には愛しい堕ちた妹の波音のキスで一滴残らず搾り取られるとか最高でした。
術を使えなくなると強大すぎる精が暴走して発情してしまうとか、エロに理屈がつくのも綾守作品の魅力ですね。
嬉しくてつい長々とすみませんでした、澪の長短編が読めるのを楽しみにしています。
PS
すいません最後にひとつだけ(汗)
おそらく24〜5歳の若さと成熟の狭間な涼皇ですが身長とスリーサイズはどんなものと思います?
同じくダイナマイトボディ(古っ)な23歳の鷹城八雲が身長170.3のB96W57H89らしいですが。
こんばんは、ダガービーズさま。
コメントありがとうございます。
返信が遅れて申し訳ないありません。
コメントは中々ありませんので、嬉しく励みになります。
私の中では綾守先生作品の中では涼皇は二番目に好きなキャラです。
綾守先生がお亡くなりになった際に、ファンが涼皇が呪妹にキスされ、壊れて謝りながらイキ狂う姿に泣きながらオナニーしたと書いていましたが、気持ちがよくわかります。
たぶん涼皇は綾守先生の作品の中である意味1番マゾだと思います。
また1番大人びているキャラで、胸のサイズは描写を見るに綾守先生作品内では1番かなと個人的には思います。
身長は163くらいで胸はHくらいあると。
推測で163.バスト99ウエスト60ヒップ88かな。
同着で百花繚乱の沙織が一位ですかね、バストだと。