トランスプリンセス~王国異聞伝~後編

【太后の計略1】

グレンデルの所有物となってから三週間、テレーズ大后は毎日余すことなくグレンデルに犯され続けていた。
睡眠以外、殆どの時間はグレンデルのペニスと繋がっているか体をまさぐられているかで自分の性癖を暴かれ、更に膣内や乳首やクリトリスを重点に体全体を何度もアクメさせられてどんどん牝の体に調教されていく。
「ホオオォォッ!セックス、凄いぃっ!」
ベッドの上でグレンデルとまぐわいながら、何度突きこまれても飽きることのない極上のペニスの味をすっかり体が覚えこんでしまい、もう下品な喘ぎ声をあげるのが当たり前になってしまい、アヘアヘと性狂いの牝と化した姿はあられもないケダモノそのものであった。
「お前の大好きなザーメンをくれてやるぞ」
「来てぇぇぇザーメン来てぇぇぇぇ!イックウウゥゥッ!!!」
最早、ここに来てから何度射精されたかわからない衰えを知らぬ精力を示すようなドップリとした濃厚な精液を美味しそうに子宮で受け止めると、またアクメしてしまう。
何度もアクメし、どんどんセックスをする間にアクメする回数が増え間隔が短くなっていく己の肉体を満足させてはしたなくイキ狂ってしまっても愛してくれるのはグレンデルだけではないのか、と思い始めていた。
最初こそ、自分を脅して強引にセックスを迫ってきたグレンデルではあったが今考えればそれほどまでに自分を求めているのだと思えるほど、彼の強引さは強さであり男らしさであり、頼もしく逞しいとさえ思ってしまっていた。
セックスをすることで芽生えた雄と牝というつがいのような絆を感じ始めたテレーズは、グレンデルがセックスを何度も求めてくれることに素直に悦びすら感じていたのだ。
実際、グレンデルはそれからというもの強引ではあったが自分を傷つけたりひどいことはせず、セックスの時は力強く逞しいながら、痛めつけることなく自分に与えてくれるのは快楽と牝の悦びだけ。
恥ずかしい思いこそさせるが、自分のことを常に最高の女だと求めながら原始的な愛の言葉を何度も囁き、そして彼の陰嚢で熟成された精子として自分に愛を注いでくれることにテレーズは自分から股を開き悦び求めるようにさえなっていたのだ。
彼のセックスは、自分を牝として求め自分を惚れさせようとしているのだと思うと彼の強引なアプローチとして受け止め始めており、中出しされる度に男たちの数万の愛の言葉に勝る己への愛情とさえ感じていたのだ。
「はぁっはぁっ…す、凄かった……本当に、疲れ知らずなのね…」
「当然だ、もっとしたいだろう?いくらでも抱いてやるぞ」
アクメした後、グレンデルの胸板に体を預けると逞しくグレンデルに抱きしめられ、もっと牝を満たしてくれるという言葉に頼もしさを感じて子宮がキュンと疼く。
いつしか、グレンデルへ抱く感情は悪いものではなくなっていく。
更に、この男は異形の者としての屈強な肉体を持ち個の武力としては最高の力を持っており魔法の類も効かぬとあれば自国の防衛戦力になってくれればこれほど頼もしい相手はいない。
グレンデル一人で一騎当千の戦力となれば、自国での防衛兵力は最低限で事足りる。
そうなれば、軍事費用を大きく削減してより他の財政へと費用を回すことができれば国は更に豊かに潤沢になる、とまだ大后としての立場での考えも亡くなってはいなかった。
そして、何より愛した亡き夫とのセックスなど比べ物にならない激しい快楽を与えられ、更に自分の体から心まで隅々まで暴かれ、記録されてしまった。
今となっては、夫よりもグレンデルの方が自分の体のことを知り尽くしており、快感の度合いもアクメさせられた回数も、たった三週間の間でグレンデルの方が夫を上回ってしまったのだ。
愛を誓いあった夫との数年の時間よりも、脅しで自分の体を求めた三週間だけのグレンデルの方が自分の肉欲も、体も、心も全てを満たして知り尽くしている。
そして、グレンデルの存在は国益になると言うことを考え始めていた。
今でこそ、グレンデルの言う通りの言葉に従うしかないが、彼の自分への執着を利用することができればあの大きな戦力を国のために利用することができる。
何より、国にいた時に満たされることの無かった牝としての持て余していた性欲も常に満たし続けることができる、という風に算段を立て始めていた。
もっと玩具のような扱いを受けるかと思っていたが、グレンデルの自分への扱いは強い独占欲や執着心などが見られることはあったが、それは自分を女として欲しがっているからこそ。
そうであれば、自分がグレンデルへの対応をよりもっと彼を愛する女として振る舞えば、自分を喜ばせるために言うことを聞いてくれるのではないかと考え始めたのだ。
どの道、人質を取られてここからは逃げることが出来ないし、グレンデルから犯されることは絶対に回避することのできないことだ。
自分自身、グレンデルとのセックスをすることに悦びこそ感じて嫌がるような感情は全くなくなっているため、セックスに応えることはそもそも嫌ではない。
そうであれば、演技というよりもより自分の中にある欲求や快感を素直に示し、グレンデルの求める女として振る舞えば彼も上機嫌になり、自分の求めに応えてくれるのではないかと計算し始めた。
「……ええ、もっとしてください…貴方の素敵なおペニスで、わたくしのオマンコもっと犯してください」
胸板に手を優しく添えると、今までとは違い本能的なものだけではなく自ら求めて彼の胸板を菜でながらヒップをフリフリと腰をくねらせ自分から膣口を押し付けてペニスを求めるように甘える。
「いいぞ、たっぷり味わえ」
グレンデルはねだられると、そのまま再度ペニスを子宮の奥まで思い切り突き入れる。
「ンホオォォォッ!!気持ちいいぃ!グレンデル様のペニス最高に気持ちいいです!」
舌を突き出し、快楽に素直になり始めて寧ろ自分から求めるような言葉を積極的に口にし始めた。
腰を自分から振り乱し、ヒップを揺らし爆乳を振り乱して牝としての魅力をグレンデルに見せつけるようにセックスを求め始める。
抱きつき、体を擦り寄せて媚びる牝であることを彼に見せつけてより気に入られるために動き始める。
実際、グレンデルのセックスは気持ちよくて快感に満たされているため悶えているのは全く演技ではないため、気持ちよさ自体は素直なものだ。
後は、それをより自分からグレンデルに見せつけてより媚びて気に入られるように胸中や感情を言葉にするようにし始めただけ。
しかし、それだけでも今までただ犯されるままだけだった状態が自分からもグレンデルを求めて、愛し合うようなセックスをし始めるとグレンデルも熱が入ってきたのか、今まで以上に腰の動きが激しくなりピストンがドンドン強くなる。
もっとセックスの快感が強くなり始め、テレーズが求める快感がドンドン気持ちよくなっていく。
グレンデルを利用するための行動ではあったが、何よりセックスもどんどん気持ちよくなってくることに笑みが深まり、腰を振り乱してヴァギナをキュンキュンと疼かせ嬉しそうにアクメする。
そして、アクメするたびにグレンデルへと甘えるようにキスをしてどんどん媚びていく。
何より、媚びるようになってから自分が素直に快感を口にするようになったことで、快感を強く感じるようになった。
強い男に牝として求められる事、そして国への利益を生む立場と欲求二つを満たす道に密かに笑み悦ぶ。

【太后の計略2】

翌日から、テレーズのグレンデルへの接し方は目に見て変わった。
今までは抵抗こそしなかったが、されるがままという感じであったがその日からはテレーズは自らグレンデルへと率先してセックスをねだり、媚びて従順に振る舞った。
「おはようございます、グレンデル様…今日も素敵なおペニスですね…あんっ、逞しい…」
目を覚ますや否や、テレーズはグレンデルの股ぐらに顔を突っ込むと舌をいやらしネロネロとペニスに這わせ、亀頭をを丹念に愛情を込めて舐め回し、口いっぱいに巨大なペニスを頬張るとジュップジュップと音を立ててしゃぶりつく。
グレンデルのペニスに魅力を感じているのは演技でも何でもないため、彼女の奉仕の媚び方は極自然だった。
とは言え、テレーズは自身の目的のためにグレンデルに悟られぬようにすっかり堕ちたフリをするため、今まで以上にセックスに酔っていない時でもグレンデルへと媚びた視線で上目遣いを贈り、アピールするように自分の豊満で自慢な爆乳を揺らして見せる。
「急に従順になったな、いいぞ…フェラチオも上手いじゃないか」
グレンデルは、突然命じても居ないのに奉仕を始めるテレーズ大后の様に愉快そうに笑みを浮かべると褒めるように頭を撫でる。
逞しい掌で頭を撫でられながら極上のペニスを美味しくしゃぶると、子宮が疼きついついときめいてしまうが、それでも自分の目的を忘れないように意思をしっかりと持ちながらペニスをしゃぶりたくる。
そのまま、自慢の乳房の間にペニスを挟みこむとたっぷりと唾液を垂らしてヌルヌルにした巨大なペニスを乳房で扱きあげ、自分の大きなバストに挟んでもなお飛び出す巨大なペニスの亀頭をしゃぶってヌポヌポと口の中で舐め回し唇でカリを扱く。
「んっ!ふぅ…ありがとうございます、グレンデル様が素敵過ぎて…おペニスをしゃぶってるだけでオマンコ発情してしまいます」
そのまま激しく乳房を左右交互に揺さぶってペニスに刺激を与えながら、激しく亀頭を啜りあげるとグレンデルも流石に我慢しきれずに濃厚な精液を口の中にぶちまけた。
「ぐっ!おぉ…!やるな…」
「んぶぁぁっ!んぶっ、んっ…んっ…ぶは…グレンデル様のペニス汁、濃厚で男らしい味がして…素敵…」
口の中に大量にぶちまけられる精液に目を見開きながらも、テレーズ大后は一滴残さずに喉を鳴らしてごくごくとペニスを咥え込んだまま乳房でペニスから精液を絞り出しつつ啜り上げる。
そして、口をあーん、と開けると一滴残さずに飲み干して見せたことをアピールした。
「ねえ、グレンデル様…お願いがありますのよ」
「何だ?言ってみろ」
ペニスをしゃぶりながら、テレーズ大后はグレンデルを上目遣いで見つめねだるような声色で甘えると、頭を撫でながらグレンデルは先を促す。
「わたくし、貴方様の物に喜んでなりますわ…だから、我が国を守ってくださりませんか?貴方様のような、強く、逞しく頼れる人にしかお願いできませんの…」
テレーズ大后はいかに自分が相手を男らしく頼っているかをか弱く主張しながら、ペニスを撫でつつ媚びるようにねだる。
すると、グレンデルは一度だけ口元に笑みを浮かべる。
「成る程、そういうことか」
納得したような言葉に、自分の計略が上手く行ったかと内心ほくそ笑むテレーズであったが突然グレンデルはテレーズの頭を掴むとペニスから強引に引き剥がした。
「この俺を利用しようとしたな?優しくしてやればつけあがりやがって、お前は俺の所有物だと調教がまだ必要らしい」
笑みが突然怒りの表情に変わったかと思うと、グレンデルはテレーズ大后の計略をあっさりと見抜き凄むようににらみつける。
テレーズ大后は、まさかこんなに早くバレてしまうとは思っておらず一気に顔が青ざめるのを感じた。
これまで、自分に乱暴しなかったのは自分が反抗などしなかったからだ。
グレンデルの力を自分のために利用しようとした目論見がバレてしまっては何をされるかわかったものではないと、心の中は恐怖に満ちていく。
「ま、待ってくださいまし!そのようなつもりは…!」
「黙れ!お前にはどっちが主導権を握る主人か徹底的に教え込んでやる!」
グレンデルは怒りに満ちた声で威嚇すると、テレーズの両手首を縛り上げて頭上で固定して逃げられないように壁に引っ掛け固定するとテレーズの股の下に疣が複数大量についた紐を跨がらせるようにして引っ張って来る。
そして、それを持ち上げる事で疣付きの紐一つでテレーズの股の割れ目に食い込ませて体を持ち上げる。
自分の全体重が膣にかかり、テレーズは喉を反らして思い切りのけぞった。
しかも、股に食い込んだ瞬間に感じるのは自分が散々クリトリスを調教されたときに使われたのと同じ感触が思い切り伝わってきた。
「ンヒィッ!こ、これはまさか…!ハヒっ!』
「そうだ、お前のクリトリスに使った薬をたっぷり染み込ませてある」
ニタリと笑みを浮かべるグレンデルにこれからテレーズ大后へ降りかかるお仕置きがどんな物か想像がついてしまうと、首を必死に横に振る。
「お、お待ち下さい!お許しくださいグレンデル様!」
「もう遅いわ!」
静止の言葉も虚しく、グレンデルはテレーズが跨った大量の疣疣がついた紐を思い切り持ち上げると前後に激しく動かした。
「キャッヒイィイイィィッ!!!ンヒイイィィッ!!!や、やめっ!ハヒィィィッ!!!」
めちゃくちゃに動かされる紐は疣が思い切り割れ目に引っかかって擦り上げ、ぐりぐりと容赦なく膣口を引っ掻き回し、媚薬と扱きによって調教され更に肥大化してしまったクリトリスに簡単に捕まってしまう。
最早肥大化しすぎて包皮に収まりきらなくなってしまったクリトリスは、露出しっぱなしになっており紐の疣が前後に揺さぶられる度に行ったり来たりして思い切り引っ掻いていく。
「ハヘェェェェェッ!!こ、こんなの!こんにゃにょぉぉっ!!オヒョオオォォッ!!!」
最早言葉にすらなっておらず、さんざんグレンデルとのセックスによって開発された体は、媚薬漬けになった紐の攻めだけでも何度も体をアクメへと導いていき、疣がひっかく度に軽くアクメしてプシャーッ!と無様に潮吹きをしてしまう。
快感に耐えきれず、まるで求愛するかのように腰を淫らに前後に振って浅ましく雄を誘惑するような腰使いで尻を振りたくってしまう。
そして、腰を振る度にさらに激しく紐の疣が擦れて余計に快感が強まってしまいプシッ!ブシャッ!と勢いよくアクメした膣から潮吹きを何度も繰り返す。
恥知らずで品のない腰使いでクネクネと腰を揺らし、自慢のヒップをプルンプルンと振ってそのたびに重みでユサユサと乳房が激しく弾んでしまう。
「ンヒッ!ヒィィィッ!またイク!イキます!ごめんなさい!ごめんなさいごめんなさいぃっっ!」
快楽拷問が繰り返されるお仕置きに、テレーズ大后はたまらず何度も許しを請うようにして謝罪の言葉を繰り返すが、グレンデルは手を止める様子はないどころから更に紐を強く持ち上げて揺さぶる速度を速めた。
「ハッヒィィィィッ!!!イってます!もうイってますから!許してくださいまし!ハヒッ!オヒイィィッ!オマンコ壊れるうぅぅぅぅっ!!!」
すでにアクメをキメても休憩することすら許されず、イっているところを重ねるようにして疣がゴリゴリとクリトリスごと膣口を引っ掻きこすって媚薬を塗り込んでいくたびにクリトリスの中身が思い切り勃起してイク間隔も早まっていく。
ヴァギナからは愛液が垂れ流しっぱなしになり、何度も何度も紐の上で絶頂してしまうと紐には媚薬の上から大量の愛液が混じってしまい、ヌチャヌチャと卑猥な音が響き渡る。
何度も絶頂しているのに攻めは止まらずにイカされっぱなしになってしまうと絶頂状態から体も意識も帰ってくる事が出来なくなってしまった。
グレンデルの力を上手く利用するつもりが悪戯に火をつけて余計に攻めを激しくさせてしまった自分の行動に後悔の念を抱きながらも、なおも続くヴァギナへの疣付き紐の引っ掻き攻めが快楽と、紐などに何度もアクメさせられている屈辱感にマゾ心がまたむくむくと心の中で大きくなっていく。
「今日は徹底的におかしくなるまでイカせまくってやる」
グレンデルは更にそのまま乳首を舐めあげ口の中でザラついた舌で転がしながらしゃぶり、更には脇の汗をたっぷりと舐め回して味わったり、太ももに極太のペニスを擦り付けて愛撫するも決して膣内にだけは手をつけなかった。
首筋や乳首、太ももにクリトリスだけを何度も何度もアクメさせられているのに一度も膣アクメすることが出来ないことで、テレーズの性欲は寧ろどんどん溜まっていき、子宮口と膣奥が思い切り体の中で疼いていくのを自覚し始める。
「ハアアァァァッ!!ンアァッ!アッ!アッアッ!アーーーーッ!!」
こんなにも何度もアクメしているのに、もっとも弱い膣だけはほったらかしでイカされることを許されないもどかしさにテレーズ大后は瞳をうるませ涙目になりながら、言葉にこそ出さないがグレンデルを見上げてねだるように見つめる。
膣が疼く、膣もイカせてほしい。
そうアピールするように、自ら尻を振りたくり乳房を揺さぶり舌をちろちろと動かして何度も何度も己の牝をアピールし、膣への慈悲を体全体で表現しながらグレンデルとのセックスをほしがっていた。
しかし、そんなわかりやすいサインだというのにグレンデルは一切見向きすることもなく受け入れもせずに再び自分を調教したときの触手を現した。
「思い切りイキ狂わせてやるから覚悟しろよ」
召喚されたヒル型の触手がうねうねと乳首や勃起したクリトリスに勢いよく吸い付き、強く吸着するとジュルジュルジュルと音を立ててしゃぶり始めた。
「オッヒイイィィィィッ!!!乳首とクリトリスだけぇぇっ!!!ンあぁアッっ!!!そこじゃっ!そこじゃないのですわぁぁ!!!!」
アクメを求めているが、乳アクメやクリアクメでは最早火のついた体は全く収まりが利かず、寧ろアクメして乳首やクリトリスへの快感が高まっていくたびに、子宮の疼きもどんどん高まってしまい、どんどん熟して子宮口が柔らかくなり、愛液をだらだら垂れ流しにしながらヴァギナはペニスを迎え入れる体勢が完全に出来上がってしまった。
子宮が疼いてしかたないテレーズ大后は、ついグレンデルのむき出しになったペニスを見つめてしまう。
(ああ、あの太く出っ張ったカリ…!ゴツゴツした極太で巨大な竿!)
あのペニスさえあれば、ペニスさえねじ込んでくれればこの子宮の疼きは収まるというのに。
自分の子宮を今日までさんざん犯してほじくり回したペニスを目にすると、あのペニスが自分のヴァギナに入ってくれば拡張して今疼いている子宮に一番欲しいものを与えてくれるはずなのに。
求めて求めてやまないペニスが自分にどんな快感を与えてくれるのか、今日までのグレンデルとのセックスを何度も脳が記憶を掘り起こして思い出さる。
そして、思い出すたびに余計に子宮が記憶の中の快感を欲しがりペニスを求める気持ちに火がついてドンドン欲しくなってしまう。
あのペニスが与える快感がどれほどの物か知っているからこそ、膣以外で無数に容赦なくとめどなく与え続けられるアクメが辛く、子宮が激しく疼いて膣アクメを求めていた。
しかし、そんな欲求とは裏腹にグレンデルの紐と触手を使ったクリトリスと膣口、乳首への愛撫の連続は意思に反して幾度も膣以外のアクメを与え続け狂ってしまいそうな程にテレーズ大后は何度も悶絶してしまうのだった。
テレーズ大后は結局、その日は一度たりともヴァギナへペニスを与えられることなく、延々乳首とクリトリスだけのアクメを気が遠くなるほどの時間と回数を与えられ、意識がなくなって気絶するまで与えられ続けた。

【変化する肉体・精神1】

「……ん…わたくし、気を失って…」
目を覚ましたのは翌日、朝日が登ったところだった。
薄らと覚醒する意識が覚えているのはさんざん自分の乳首やクリトリスだけを何度もイカせながらも、膣だけは絶対にアクメさせてくれないという焦らしに焦らしたグレンデルの報復。
その証拠に、乳首やクリトリスは快感にジンジンと熱を持っているのに子宮は一度もアクメしていないせいで激しい疼きを覚えていた。
目を覚ますとそこにグレンデルはおらず、テレーズ大后は子宮の疼きを止めたい一心でグレンデルの姿を探して扉を開く。
すると、扉の先ではグレンデルが魔術によって性転換した人質に取られているレオンをめちゃくちゃに犯している姿が視界に入ってきた。
「んあああああっ!ああんっ!あああんっ!!!」
グレンデルの強靭な腕に捕まったレオンは、まるで性玩具のように体を揺さぶられて膣穴に思い切りペニスを突きこんでは奥を激しく突き上げていた。
女に変化したレオンは、グレンデルのペニスを打ち込まれるたびにまるで壊れた人形のように四肢を振り乱してはぐったりと抵抗摺ることも出来ずに言葉にならない喘ぎ声だけをあげ、何度もアクメしていた。
そんなレオンの姿を見たテレーズ大后の心に浮かんだ感情は、大切なレオンを陵辱したことによる怒りでも、人質に手を出したグレンデルへの嫌悪感でもなかった。
(ああ…なんて………)
羨ましい。
テレーズ大后の心に一番最初に浮かんだのは、羨望と嫉妬心だった。
昨日までさんざん自分の体を求めて、何度も何度もあのペニスで弄び犯し、そして自分を牝として最高だと褒めて心までも弄んだというのに。
なんて酷い、昨日は一度も自分にくれなかったペニスをレオンには食べさせてあげるだなんて…。
テレーズ大后は、子宮の疼きからか、それとも嫉妬心からかその場から動く事が出来ずにグレンデルのペニスを見つめてしまっていた。
もう、自分の大切な家族にも等しい者たちの存在より何よりも当たり前のようにグレンデルからセックスを受ける、ということを羨ましいと思ってしまっていたのだ。
すると、グレンデルはテレーズの視線に気づいたのかレオンのヴァギナから乱暴に引き抜くとレオンを解放する。
「んあっ!!」
レオンは、その勢いのまま腰を激しく弾ませて思い切り潮吹きしながらその場に崩れ落ちてしまった。
アクメで意識を失っているのか、体をビクンビクンと痙攣させながら何も反応を示さない。
だが、テレーズの視線はもはやレオンにはなく自分の方へとレオンを振り返りもせずに近づいてくるグレンデルの方に意識ごと向いていた。
テレーズの前に仁王立ちするグレンデルの股ぐらには、反り返りすぎて巨大な腹にまでつきそうなほどの激しく怒張した勃起ペニスがそそり立つ。
テレーズは、その逞しい雄棒に思わず見とれてしまい生唾を飲み込む。
無言で見つめていたテレーズの顎をグレンデルが持ち上げると、顔を見つめいつでもキスすることができるような距離まで近づき目を見つめる。
グレンデルの強い雄の眼差しに見つめられると、目を離す事が出来ずテレーズの胸は高鳴りドキドキと鼓動が跳ね上がるのを感じる。
そして、子宮がジュン…と疼き膣がもうビチョビチョに濡れて足元に水たまりを作るほどにポタポタと愛液を垂れ流していることに気づく。
テレーズ大后は、そこで痙攣している女…レオンのように自分も…と心の中でグレンデルの雄を強く求めてしまい、性欲から表情が蕩けて妖艶な雰囲気を醸し出し、グレンデルを艶っぽい瞳で見つめてしまう。
「ここに来た時とは目の色が変わってきたな」
「えっ…?」
蕩けた瞳は、最早国への利益や自分の欲求を満たす相手を利用すると言った打算的な意思は微塵も宿っておらず、ただ子宮が疼き求める相手を見つめる蕩けた牝の物に変わっていることをあっさりと見つめられた。
「明日は俺のチンポで思いっきり犯し尽くしてやるよ」
そして、テレーズ大后が求めるものを見透かすかのようにニタリと笑みを浮かべて見つめてくる。
「な、何をバカなことを…!」
「いやか?」
思わず、羞恥に顔をサッと染める。
お仕置きを受けたせいか、セックスが一日なかったせいか反論するような意思こそ戻ってくるが、体と本能はセックスをしていない時ですらグレンデルを求めるようになってしまい、その胸中を言い当てられたテレーズ大后は恥ずかしそうについごまかすようなことを口走る。
しかし、食い気味にグレンデルかテレーズ大后に拒否の意図を尋ねると何も言えなくなってしまう。
ここで、もしも否定の言葉など紡ごうものならばまたもやグレンデルは自分にペニスを恵んでくれることはないだろう。
最早、テレーズ大后はグレンデルに堕とされる恐怖や負けないようにするための意思を保つことよりも、グレンデルとセックスすることが出来ないということに不安と恐怖を覚えていたのだ。
何も言えず黙り込んでしまうテレーズの心中は全てお見通し、と言わんばかりにグレンデルは笑みを深めるとそのまま顎を持ち上げて強引に唇にキスを重ねてきた。
「んんっ!はぁ…んっ」
突然の口づけに目を見開くテレーズだったが、自然と両腕はグレンデルの首に回され、自らキスを求め返してしゃぶりついていた。
更に、そのまま体を壁に押し付けられると逞しい手が自分の股をまさぐり疼く膣口に野太い指が入り込んでくるとそのままグッチグッチと愛液に塗れたヴァギナをかき混ぜてきた。
「んんーっ!!!ンッ!ンッ!」
キスをされながら、股ぐらをまさぐられて親指では露出しっぱなしになった敏感なクリトリスを引っかかれるとプシャプシャッと嬉しそうに白濁し泡立った牝汁を思い切り吹きちらしてアクメしてしまう。
突然の行為なのにもかかわらず、体は自然とグレンデルの愛撫を当たり前のように快感として受け入れ、もう触れられるだけで思い切りアクメしてしまっていた。
更に、グレンデルは股から手を離すと両腕で思い切りテレーズ大后の体を抱きしめてきた。
逞しい両腕と、分厚い胸板の筋肉に包み込まれながら唇をしゃぶり、舌をねっとりと絡め合わせるようなキスを繰り返してきた。
乱暴だった攻めから、突然ねっとりと口の中を愛でるようなディープキスに加えて全身を雄の汗とフェロモンまみれの筋肉に包み込まれると全身が蕩けてしまいそうなほど気持ちよく、力が抜け体を愛撫されているわけでもないのに思い切りアクメしてしまう。
「ンフウウウゥゥゥッ!!!」
舌をしゃぶりつくされ、体を抱きすくめられてまるで身動きが取れなくなってしまっている状態で、腰をガクガク痙攣させるとグレンデルの体を愛液まみれにするほどアクメしてしまう。
キスだけでアクメさせられるなど、憎むべきはずの敵から与えられるまるで恋人のような愛撫に最早テレーズは逆らう事が出来ず、ドキドキと胸を高鳴らせて瞳をみっともなく蕩けさせてしまっていた。
本来屈辱であるはずの行為は、一切が自分の牝の悦びを目覚めさせるだけで子宮からドボドボとみっともなく愛液を分泌して垂れ流す。
そして、抱きしめられると自分の太ももにぐりっと押し付けられるのは先程のセックスでレオンの膣汁で濡れて糸を引く極太の硬く勃起したペニスだった。
熱を持ったペニスは、太ももに触れるだけでビクンビクンと激しく脈動しており、香る匂いはぶら下がった陰嚢でたっぷりと熟成された濃い精子を予感させるものだった。
体の中でアクメしながら、舌を絡めてキスに応えつつこれで明日犯してもらうことができる、明日はセックスができる。
そう、明日待ち望んでいたセックスを与えてもらえるのだと思うと想像だけでまたもやテレーズ大后はアクメしてしまう。
太ももに張り付く太い竿で自分の膣道を強引にこじ開け、出っ張った凶悪なカリが膣襞をえぐるように引っ掻き回し、巨大な亀頭がまるで暴力のように自分の疼く子宮を叩き上げて来る。
昨日を除けばこの屋敷に来てから、日常的に自分の膣に繋がったまま犯し続けてきたペニスの感触は、記憶で鮮明に再現摺ることが出来た。
そして、記憶の中で思い描いたペニスから与えられるセックスの快楽は、記憶だけでアクメをさせるほどにテレーズの体に染み付いており、最早彼女の心はグレンデルのペニスと、その屈強な肉体が与えるセックスの快楽に完全に囚われてしまっている。
「明日…………」
「そうだ、明日だ。一日中犯してイカせまくってやるからな」
本当は今日、今からでもこのペニスが欲しいと思ってしまうほどにテレーズはこころのそこからグレンデルを求めてしまっている。
明日が待ち遠しい、とこの屋敷に来てから思うことなど初めてではあるがもうその屈辱的な感情さえテレーズは否定する事も出来ないほどに憔悴していた。
たった一日、膣アクメをさせてもらえず乳首やクリトリス、そしてキスでアクメをさせられ子宮を疼かせるほどに欲求不満になってしまうなんて。
テレーズは、横たわり痙攣しているレオンを横目に映すと、もうそこにいる者では自分が満足するようなアクメを与えてくれることはないのだと静かに悟ってしまう。
自分が求める最上の快楽を与えてくれるのは、今自分の太ももに押し付けられている巨大なペニスだけであり、そしてそんなペニスを浅ましくみっともなく求め続ける恥知らずな自分を女として好み、求めてくれるのはグレンデルだけ。
国のための計略を考えて居た時、頭の中に過ぎった考えは最早確信にいたっていたのだ。
「……触れても、よろしいかしら?」
「それくらいは許してやろう」
セックスは明日にお預けとなってしまった今、テレーズはあまりにも待ち遠しすぎてこのままではグレンデルから離れることすら出来ないと思ったのか、腕の中に抱きすくめられたままグレンデルを見上げ、彼のペニスに触れる許可を求める。
最早、計略など考える余裕もない牝になりさがったテレーズの蕩けた瞳を見据えるとニタニタと笑いながらグレンデルは頷く。
「あぁっ…凄い……」
手を伸ばし、グレンデルのペニスを握り込むとドキドキと高鳴る心臓の鼓動は更に早まっていくのを感じる。
自分が求めていたのはこれなのだ。
野太く、巨大に反り返ってゴツゴツとした逞しく、雄々しいペニス。
容易に自分の子宮へと届き、疼いたそこをめちゃくちゃにかき混ぜて悦楽へと導いてくれるペニス。
ゆっくりと、ペニスの形や大きさを確かめるようにテレーズのほそくしなやかな指がグレンデルの雄肉棒を包み込んで上下に擦りあげるように動く。
自分のヴァギナの中へと入り込んで、膣肉を掻き混ぜて犯し、蹂躙する凶悪な雄の性暴力の象徴。
牝が決して逆らうことの出来ない、どんな強い意志を持って臨んでもそれすら蕩けさせてしまうモノ。
だが、テレーズ大后が求めているのは正にそんなモノだったのだ。
「…おチンポ…」
テレーズ大后は、ここの屋敷に来る前ならば絶対に口にはしなかったであろう言葉を漏らしてしまう。
己が欲するあまり、太后が使うにはあまりにもはしたなく恥知らずで、みっともない牝の言葉。
グレンデルに強制された言葉だったが、今は素直に使ってしまう言葉。
しかし女は後悔どころか、品のない言葉を口にすると余計に子宮が疼き思わずそれだけでもアクメしてしまう。
「んあっ!!あぁっ…はぁ…はぁ……」
熱い息を漏らしながら、テレーズ大后はグレンデルの胸板によりかかるとペニスを撫で回し、早く犯してもらうことができるように説に望み祈る。
犯して欲しい、セックスしてほしい、と言葉にすることこそないが最早全身で乳房を擦り付け抱きしめられたままヒップを艶めかしく揺らして腰を振り、ペニスを何度もなで上げる様は誰がどう見てもセックスをねだっている姿でしかない。
瞳はグレンデルを見つめ続け、そしてペニスを撫でながら再び唇を奪われてしまう。
口の中にグレンデルの唾液が混じりこむと、再びテレーズ大后は目をとろんとさせてその感触に夢中になりながらも、ペニスからだけは絶対に手を離さずその形を自分の記憶に刻み込むかのようになで上げ、扱きたて、指先を絡ませてサイズを測るように意識しなくとも手が動いてしまう。
そのたび、想像したペニスの形がヴァギナの中へと入ってくることを思い描くだけでキスをされながらアクメする。
そんな、グレンデルに完全に囚われてしまった姿のまま、ペニスをただただ待ち望みながらアクメをしては蕩け、体から力が抜けきってしまうまで延々と繰り返し続ける。
もう、テレーズの頭の中にはこの手の中にある逞しいペニスにセックスをしてもらうことしかなく、放置されて身動き出来なくなるほどに痙攣してしまったレオンには何の関心も向ける事が出来ずにいた。

【変化する肉体・精神2】

翌日、目を覚ますと寝室のキングサイズのベッドでテレーズ大后は朝早くからグレンデルと激しく交わっていた。
ベッドの上で仰向けになり、股を大きく開いてグレンデルに覆いかぶさられて体を貪りつくされていた。
一日待ち望んでいた巨大な勃起ペニスを望み通り疼きっぱなしになっていた子宮に思い切りねじ込まれて股を開いたままカクンカクンと腰を振り乱し嬉しそうにしゃぶっていた。
「オオォォォォオォンッ!!!オォォッ!オッッ!!オッホッォオオォォォオォッ!!!」
舌を突き出しだらしなく笑みを浮かべた表情で、大きく実った自慢の乳房をブルンブルンと振り乱し腰をみっともなく突き上げヘコヘコッ!と激しく腰を持ち上げ自分から勃起したペニスを子宮の奥まで迎え入れていた。
「どうだ!俺のチンポは!これが欲しかったんだろう!」
爆乳も股もヒップも丸出しにしながら体を曝け出し、ぐちゃぐちゃに犯され白濁した本気汁を吹き出して自分からグレンデルの逞しい肉体に抱きついて腰をみっともなく浅ましく振りたくる。
「欲しかったぁぁぁ!ペニス!この逞しいおペニス様ぁぁぁぁっ!!オォォォッ!!気持ちいいぃぃ!アクメする!アクメイクッッ!!!!」
舌を突き出して白目を剥きながら、思い切り両腕をグレンデルの首に絡みつかせ足は腰に巻き付かせて激しく子宮の奥を叩く亀頭を受け入れ、何度も何度も牝の咆哮をあげて絶頂しっぱなしになる。
一日かけて子宮だけを疼かせ焦らされてきたからか、ペニスを受け入れた瞬間にヴァギナは全体が悦びと快感に満ちてしまい、テレーズは最早ペニスに逆らう事ができなくなってしまい、必死に頭を振ってペニスへの欲求を肯定してしまう。
やっと求めていた快楽が膣奥に与えられ、蕩けた表情でそれを受け入れてようやく欲していたものが与えられる悦びに浸り、歓喜の声をあげながらペニスを必死に受け止めて膣口が嬉しそうにペニスへと吸い付いていく。
子宮は完全にペニスに甘えるように突きこまれる度に離したくないとばかりにチューッと吸い付き精子を欲しがるように吸着した。
「テレーズの子宮も、すっかり俺のチンポの味を覚えたな!」
「はいぃぃっ!覚えました!グレンデル様のおペニス様の味もう忘れられませんんんっ!!ンヒヒイィィッ!もっともっともっと!お精子欲しいです!お精子ィィィぃ!!!」
半狂乱になりながらアクメ中毒のような声をあげ、嬉しそうに舌を突き出してしがみつきながら腰だけを発情した牝犬のように何度もヘコヘコ振ってグレンデルの巨大ペニスを美味しそうに味わいつくす。
自分だけではなく、他の男のペニスでも決して届かない子宮の奥の奥までを肉厚で満たしながら激しく男らしい腰使いで雄の力強さを教え込むようなピストンを受け止め突きこまれる度にアクメしてしまう。
「ンオォォォォォッ!イクイク!イクッ!!!イクの止まりませんっ!」
「好きなだけイキまくらせてやるぞ!受け止めろ!」
膣奥をなんども可愛がるように巨大な亀頭でノックし、カリが疼きっぱなしになっていた膣襞に引っかかってゾリュゾリュと引っ掻き、ピストンで出し入れするたびに泡立った膣内を掻き混ぜ、余計に空気を孕んで白濁した膣液がぐちゃぐちゃに掻き混ぜられる音が寝室に響き渡る。
そして、テレーズが精子を自分から求め始めるとグレンデルのペニスがまた膨れ上がり射精感を高めると、そのまま子宮の奥まで思い切りペニスを突っ込むと押し当てながら子宮口めがけて大量の濃厚なザーメンをぶちまけ中に思い切り射精する。
待ち望んでいた精子が子宮の中にまで押し付けられてくると、顔を思いっきり蕩けて歪ませ笑みの形にすると、腰を突き出して子宮の奥の奥でビッチャビチャと叩きつけられる吐精を受け止めて思いっきり中出しアクメをキメる。
「ンッハァアアアアアアアアアアアアァァァッッッ!!!」
牝の悦びと、肉体の悦びを同時に満たす中出しセックスの快感に足先をピンと伸ばして体を痺れるような感覚が突き抜け、甘ったるく響く咆哮は牝のケダモノの発情声そのもの。
涙と涎をだらしなく垂れ流しにしたままアクメ顔全開で美しい肉体を晒しながら体から脱力してしまう。
ようやく欲しかった快感の絶頂を子宮奥まで味わわされ、嬉しそうな満足そうな声を漏らしながらアクメの余韻に浸る。
「まだまだ、もっとするぞ!俺のチンポしっかり味わえ!」
「ハヒィィッ!!もっともっとくださいぃぃ!!!!」
一度アクメしただけでは止まらず、昨日約束した通り犯し尽くすという言葉の通り一度の中出しでは全くペニスが萎える事なく子宮に食い込んだペニスがまだまだ硬く勃起したままなのに嬉しそうな声を漏らす。
それからグレンデルは宣言通り朝から晩まで全く休むことなく、連続してのセックスで犯し続けた。
膣内にも何度も射精され、更には体にもたっぷりとぶっかけられて体の中も外も精液でドロドロにされてしまった。
日がとっぷりと沈み、深夜になるころにはテレーズ大后はすっかり絶頂のしすぎで言葉をまともに発する事もできないほどにイキ続けてベッドの上で仰向けになり、だらしなく大股開きでヴァギナも乳房も丸出しにしてしまい、脱力して体をベッドに横たえていた。
「あは…はぁ…はぁ…はぁ…」
言葉を紡ぐほどの思考もまとまらず、丸一日子宮の疼きを放置されたままようやく欲しかったペニスを好き放題にしゃぶることが出来て満足感に浸り、下品な格好を直す事もできず体も隠す気力もない一日中のアクメ漬けにされた体は火照って乳首もクリトリスも勃起したままなのをそのままにしてしまった。
顔や爆乳、太ももや腹にぶちまけられた精液がどろりと垂れ下がっており、ヴァギナからは何度も中に出された精液が垂れはみ出して溢れ出ていた。
熱い吐息が自然と口から漏れ出て、その声色は悦びに満ち溢れて顔はだらしなく緩んだ笑みが浮かんで、今までに味わったことがないような充足感で体も心も一杯になってしまう。
グレンデルは、一日中ひとしきり犯し尽くして自分がもう反抗したり抵抗したりするような気力もなければそぶりもなく、自分が従順にセックスを受け入れたことに一旦は満足したようでグレンデルはセックスの余韻に浸っている自分をベッドに一度おいて風呂にいったようだった。
ようやく思考だけが戻ってきて、まだ体は脱力している状態ではあったが頭は徐々に働き始める。
そして、テレーズ大后の脳裏に一番に思い浮かんだのはグレンデルとのセックスに自分がすっかり満足して体も心も悦んでしまっていた。
それを受け入れてしまっていることに怖さを感じてしまう。
いつの間にかグレンデルという雄の怪物の思い通りに自分の気持ちも体も進んでしまっている。
このままでは、グレンデルの思い通りに自分は彼の求めるような本物の牝となってしまうのではないか、敏感になっていき彼のペニスを受け入れる度に満たされ悦んでいく体の変化を如実に感じていることを自覚するのが何より怖かった。
先程のセックスなど、朝からほぼ一日中快楽を与えられ続け、セックスを取り上げられる事が怖くてまるで抵抗などしなかった。
グレンデルと接しているうちに、抵抗する時間よりも明らかに与えられる快感に乱れ悦び、恥知らずにもその快楽をもっと欲しいと求めるようになっていく肉体の変化とそれに伴って心まで引きずられていくのを感じる。
「……わたくし……」
そして、何より自分はグレンデルとセックスをしペニスを挿入されることもあの怪物からキスをされることも抱きしめられることも、本気で悦んで感じてしまっているのが自分でもよくわかった。
彼の調教は、確実に自分の体も心も変えてしまい、今までの自分とは何もかも全く違う自分になっていくのを感じる。
そして、何よりその事に対して最早抵抗感や嫌悪感を全く感じなくなってしまっていることがより恐怖を与える。
これからもグレンデルの自分の肉体への調教と快感を与え、自分をモノにしようとするセックスは止むことはないだろう。
いや、寧ろ自分がすっかり悦んで受け入れるようになったことでグレンデルは更に気を良くしてセックスの頻度も自分を絶頂させる回数も増やすことは容易に想像ができた。
そして、自分はそのセックスで確実に悦ぶ度合いも感じてしまう度合いも大きくなることは火を見るよりも明らかで、今後自分への調教はよりエスカレートしていく。
これから想像するだけで自分の肉体がどうなっていくのか、どうなってしまうのかということを考えるだけで恐ろしく、恐怖に裸の体を抱きしめて震えてしまう。
自分を抱きしめると、グレンデルがすっかり気に入ったグラマラスな魅力的なボリュームのある乳房が寄せ上げられ谷間が作られる。
そして、そんな自分の体を見下ろすとグレンデルとのセックスがまた思い出されてしまった。
この巨乳も、グレンデルがすっかりと気に入ってかわいがってくれるものだ。
こういう風に寄せて見せつければ、彼はまた悦んで自分のことを可愛がり女として褒めてくれるのだろうかと考えるとまたもや子宮と胸が疼いてしまう。
変化することを恐れながらも、今の環境を手放す事は更に恐ろしく寧ろその方が勝っていると言ってもいいだろう。
何せ、たった一日ペニスをもらえなくなってしまっただけで正気を失うほどに体が疼き、我慢できなくなってしまうくらいだ。
それこそ、本格的にグレンデルとのセックスを取り上げられてしまったら、自分が変わってしまう事への不安以上に不安を抱く。
隠すことを忘れていた肉体を抱きしめると、体にたっぷりと付着したグレンデルの精液がヌルつくのを感じて、自分が今まで犯し尽くされてしまっていたことを思い出す。
「………凄かった…」
そして、先程のセックスを思い出すと感じるのは嫌悪感でも恐怖感でもなく、これほど気持ちいい事があるのか、自分をこんなにも満足させてくれるのかと考えるだけで体がまたじわじわと牝の欲に火照り始める。
そうしていると、シャワーを浴び終わったグレンデルが部屋へと戻ってきた。
裸で、己の鍛え上げた肉体を全く隠そうともせず雄の逞しい筋骨隆々とした肢体が見えると子宮がキュン、と疼いてしまった。
「……………」
テレーズ大后は、抱きしめていた体を再び開いて無防備に股をガニ股に開き乳房も膣も丸出しにして見せて少しだけ脱力して見せる。
ヒクヒク、と膣口はペニスを欲しがるようにヒクついており、乳首もクリトリスもピンピンに立ち上がっていた。
「何だ、まだヤり足りないのか?」
テレーズ大后がセックスのしすぎで脱力して無防備な姿になっているフリをしているのも簡単に見抜いたグレンデルは、そんな格好をしてまた自分の雄肉棒を欲しがっているのだろうとベッドに乗り上がり、再びガチガチに勃起して反り返るのを見せつける。
「……………っ」
テレーズ大后は、それに肯定こそしないものの自分の眼の前で再び立ち上がって硬くなる衰え知らずなペニスの男らしさ、逞しさ、頼もしさを感じて息を呑んでしまう。
変化を恐れながらも、その変化の元であるセックスはもう手放すことが出来ない自分の悦びの原動力であり欲しがってしまうモノでしかない。
心の中で早く、早くと願いながら腰だけがヘコヘコ、とペニスを欲しがって本能的に動いてしまう。
言葉で言わずとも、自分を欲しがっていることはグレンデルへと伝わってしまいベッドの上へと乗り上がってくる。
そして、体液まみれになっているにもかかわらず綺麗になった体のままで再びテレーズ大后の上に覆いかぶさると、ヒクつく膣口へと亀頭を押し当てると今度はじっくりと膣ヒダをカリで一枚一枚味わうようにじゅぷぷぷぷ…とじっくり挿入していった。
「あ、んっんっ!んんんっ!おぉぉぉぉぉぉほぉ………」
口を突き出して、気持ちよさに声を漏らしながらあまり力の入らぬ体でありながらもグレンデルの体ヘとしがみついてしまう。
あれだけアクメさせられたにもかかわらず、体は貪欲にグレンデルという強靭で強い雄を求め、牝としてもっともっと求められたいと腰を振り、乳房を揺さぶってしまう。
「お前は最高の女だ…俺のものに必ずしてやる、お前の全てな」
ペニスが子宮の奥まで届き、根本まで持ち上げるようにして挿入しきると耳元に口元を寄せられて囁かれる言葉にゾクゾクと背筋を快感と興奮が走る。
ああ、やはり自分はこの怪物に変えられてしまうのかと思うと恐れながらも断ることも拒む事もできない。
もう、自分の体では抵抗する事は出来ない事を悟りながらも心だけはまだ折れてはいなかった。
テレーズ大后は、グレンデルの名前を媚び呼んでセックスをねだり甘えるようなことを口にしても心だけは、愛だけは絶対に渡さないと固く誓う。
たとえ、これからどれだけ犯されグレンデルの子を孕まされ、快感に蕩けさせられても自分の愛する人という風には呼ばない。
たとえ、命令であっても自分の真に愛した夫をよぶ時のような、あなた、や陛下、旦那様、という呼び方だけは絶対にしない。
それが、大后として最後に残された挟持であった。
しかし自分の体だけは確実に変わっていく、それを感じながら再び激しいセックスの快感へと酔いしれていく。

【逃避】

「さっ、早く!お急ぎくださいっ!」
テレーズ大后は、屋敷からレオンやマリオンの力を借りて屋敷から脱走していた。
先頭を走るレオンとマリオンは周囲を警戒しながら、追手が来る前に姿をくらまそうと必死に馬を走らせていた。
当然、普段からテレーズを手元においておきたがるグレンデルはすぐに居なくなったことに気が付いた。
しかし、その事に慌てることもなければうろたえる様子もなく屋敷の中に構えた地下へと向かっていた。
強固な防護魔術を施した部屋へと入っていくと、そこにいたのはテレーゼ大后の姿だった。
しかし、テレーズは現在マリオンやレオンに連れられて脱走中の身だ。
にもかかわらず、グレンデルの前にいるのはテレーズ大后とまるで変わらない姿でそこに立ち尽くしていた。
その正体は南方に伝わる魔道具の一つで、対象の肉体の分身を作り出す事のできるものだった。
グレンデルは、セックスの調教中にテレーズ大后が絶頂しすぎて自我が最も無防備な瞬間に彼女からの精神を奪い、繋げて作り出した物だった。
つまり、この分身体はテレーズ大后と肉体的な感覚を共有する繋がりを持っているものだった。
「っ!!!んあぁっ!!」
逃げるテレーズ大后は、突然体を襲う快感に声を上げてしまった。
誰にも何も触られていないにも関わらず、体を走るのは屋敷に居た時に感じたあの夢中になった快感。
近くにレオンやマリオンたちがいるから、何とか声を出さないように必死に自分を抑えようとするが、その間も快感はまるでやんでくれず、自分の体を何者かが愛でていやらしく触れているようなリアルな感触を感じてしまう。

その頃、グレンデルは地下のもう一つのテレーズ大后の肉体の体をまさぐり撫で回し、そしてたっぷりと愛撫していた。
豊満で弾力のある乳肉をもみくちゃにし、乳首にしゃぶりつくと乳輪ごとチュパチュパと音を立ててしゃぶりあげる。
たぷん、と揺らしては乳首を優しく甘噛みして刺激を与えてやる。
双乳への甘い刺激がリアルに伝わってくると、逃げている途中のテレーズ大后は乳首だけで思い切り絶頂してしまった。
「んっっっぅ!!!!」
この感触は、ここ数週間で何度もグレンデルによって味合わされた物で耐えきることは難しく何とか声を抑えようとしても、無意識に体がビクンと跳ねてしまう。
テレーズ大后の様子が明らかにおかしい事に気づいたフローティアは、もしや体に呪印を刻まれ、逃走に気づいたグレンデルが何らかの術を行使しているのではと心配そうな目を向け、体に触れようとした。
「テレーズ様…もしや、やつに何か術を…?」
しかし、体に触れられそうになるとテレーズ大后は首を横に振ってみせる。
「や、やめて…!はぁっ!はぁっ!大丈夫、大丈夫よ…」
「しかし……」
必死に強がり、自分が感じてしまっていることを悟られぬようにするテレーズ大后であったが、その間もグレンデルの分身体への仕様な乳房への愛撫は止まることなく、たぷんたぷんと揺らしながら乳首をいやらしく舐めあげるとまた小さなアクメをキメてしまう。
更には、今度は分身体の露出した大きなクリトリスをヌラァと舐め、ネチョネチュと唾液を絡めて舐め回される。
そのまま、唇に咥えてしゃぶりあげ、口の中で転がされては甘噛みの刺激を与えてくるとテレーズ大后はまた耐えきれなくなってしまう。
「んんんんっ!!!」
声を出さないように必死に唇を閉じるが、何もされていないはずなのに下半身が疼きまわってついつい手で押さえてしまう。
しかし、押さえても実際には自分の股間に触れている物は何もないためその動きを抑止することはできない。
だというのにも関わらず、自分の膣内を明らかに感覚的には何かがほじくっており太くゴツく、逞しい男らしい指が膣襞をズリュズリュと引っ掻いているのを感じてしまう。
自分は何もされていない、されていないと言い聞かせるがその体に伝わって来る快感は明らかにグレンデルが自分にしてきたあの濃厚な愛撫そのもので、感覚も本物だった。
何もされていないはずなのに、自分の体はまるでグレンデルのセックスの味をリアルに思い出してそれを欲しがっているかのように、記憶の中に犯されているような快感をテレーズ大后は味わっていた。
テレーズ大后のあまりにもおかしな様子に、フローティアは一度馬を止めて木陰に隠れるようにしてテレーズ大后を連れると、服を強引に脱がせてその体に異常がないかを確かめる。
すると、肉体は正に逃走する直前までグレンデルとのセックスをしていたことを示すかのような触手やグレンデル自身に縛り上げられた痕や、体中を吸い付いたような吸引痕がたっぷりついていた。
人間とのセックスでは、どれほど繰り返したと言ってもここまで体に証になるほどのものが残ったりはしないだろう。
特に、豊満な双乳はもみほぐされすぎて真っ赤になり、乳首やヴァギナは犯されしゃぶられつくして真っ赤になってしまっていたのだ。
「み、見ないでちょうだい…!」
娼婦のような、セックス漬けになった証である体に残った数々を見られるとテレーズ大后は羞恥のあまり顔を真っ赤に染め上げ、体を隠そうとする。
しかし、その体の以上を確かめようとしたフローティアに体を触れられるだけでドロッとした白濁の液体が膣内から溢れ出て溢れ、先程までどれほど激しいセックスをしていたのかという事が伝わってくる。
自分たちが救出するまで何週間もの期間があり、その間休む事なくグレンデルという怪物に犯され続けて居たかと思うと、フローティアは敵への憎悪を募らせる。
「んあぁっ…!!あっ…!」
そうしている間も、テレーズ大后の体を襲う快感とどまることを知らず、思い切りまたアクメして体を痙攣させてしまう。
卑猥な体を何とか見られないように、快感に開いてしまいそうな体を何とか抑え込もうと背中を丸めてうずくまり、そして自分は何もされていないはずだと確かめるようにして疼き火照り、熱くなった自分の体を抱きしめる。
たぷんとした乳房や、突き出されるヒップの丸みに悶えて甘く喘ぎを必死にこらえる姿は元々のテレーズ大后の持ち合わせる美貌と合わせて淫靡で同性のフローティアですら高揚させるほどの妖艶な雰囲気を醸し出していた。
テレーズ大后にとっても、自分にはこれだけ美しい体に卑猥な痕跡を残すようなセックス調教をされたなど屈辱でしかないはずなのに、その快感を思い出しているかのようなテレーズ大后の感じ方はまるで嫌がっているように感じなかった。
必死に口を手元で押さえ込み、快感の波に耐えようとするテレーズ大后だったが自分の体を知り尽くしたグレンデルの愛撫はまるで容赦がなく、快感のあまり分泌される唾液が口周りから溢れ出て来ると、だらしなく口周りまで汚れてしまう。
離れた場所にいるグレンデルは、その様子を加速させるかのように膣内にねじ込んだ指をグリングリンとかき混ぜるように激しく動かし、乳首をゴシゴシと力強く擦り上げては思い切り口の中に咥えこんでズチュルルルッ!と一気にしゃぶりあげる。
(も、もう…ダメ…!)
「い、イクッ!イクーッ!!」
グレンデルによって数週間かけた、普通の男相手では決して得ることのできない最上級の快感を伴うセックスによって躾けられたテレーズの牝肉はもはや言葉までも犯しており、ついついグレンデルに強要されていた絶頂の際の言葉を口にしてしまう。
セックスの際に、アクメする時には何度も何度もその言葉を言わせてきたのか、テレーズ大后は何の抵抗もなく、寧ろそれが自然であるかのように宣言してアクメした。
思い切りアクメしてしまい、体を震わせていたところでヴァギナにテレーズ大后は嫌というほど味わった感触を感じていた。
(こ、この感覚は、まさか…!だ、ダメ!)
膣内に感じた感触は、一体何かテレーズ大后は即座に理解してしまった。
本能で、今自分の膣に入り込んでいる物が何かなのかを一瞬で悟ってしまう。

その頃、テレーズの分身体のヴァギナにはテレーズが本能で悟った通り、グレンデルのペニスが思い切り挿入されていた。
逞しく反り返る巨大な極太の剛直を、馴染みに馴染んだ膣奥までペニスをねじ込みズッチュズッチュと音を立てて激しく犯していたのだ。
カリが高く、パンパンに張った巨大なペニスが肉人形のテレーズ大后の美しい膣穴にねじ込まれると、カリが襞に引っかかるようにして思い切り腰を振り回しペニスが何度も膣内を出し入れされ、そのたびにカリがゴリュゴリュッと犯し過ぎて柔らかくペニスにしゃぶりつくようになってしまった襞を引っ掻き回す。
そして、腰を突き出すとテレーズがもっとも突かれるのに弱く、最も大好きな快感を与える子宮口にドチュッ!ドチュッ!と亀頭がぶつかる。
まるで、ペニスと子宮口が甘く恋人のようにキスをするような淫らなセックスを肉人形に与えていた。
分身体は、テレーズ大后に伝わる媒体のようなもので単なる肉人形でしかなくその体は何の反応も示す事はない。
しかし、感覚を共有しているテレーズ大后本人はそういうわけにはいかない。
「み、皆…!わたくしを置いて逃げるのです…!!」
何とか顔をあげ、皆だけは先に逃がそうと言葉を紡いだ瞬間、膣奥に思い切りグレンデルのペニスの亀頭が押し当てられる感覚がした。
「んああああああっ!!すごっ!凄い!イクッ!イクッ!!」
子宮は、しゃぶり慣れすっかり馴染んだ感覚に何も入っていないはずなのに自然とそこにあるはずのペニスにしゃぶりつくようにパクパクと甘えて蠢いた。
近くには、自分たちを連れ戻すために追跡してきた追手の気配があるというのにテレーズ大后は気づきながらも声を抑えることはできなかった。
最早、忘れる事は出来ない自分に最も強い快感を与えてくれるグレンデルのペニスの味が膣内に蘇ると、子宮口はそれを求めるように抑え込もうとしても白濁した泡立った膣液をどんどん分泌してパクパクと開く。
もう、テレーズ大后はグレンデルとのセックス以外の快感を思い出せなくなるくらいに、記憶の中のセックスの快感は全てグレンデルの調教に塗り潰されてしまっていた。
本能に、これこそが自分の求めている本物のセックスだという考えすら過ぎってしまう。
肉体が悦ぶのを抑え込むことは出来ず、体の中に何もされていないはずなのに鮮明に伝わってくる快感はテレーズの牝化をどんどん促して来る。
自分の本能に深く刻まれたグレンデルのセックス快楽調教は与えられるだけで、意図もたやすくテレーズ大后の口を開かせてしまう。
「んっほぉぉっ!!イクイク!グレンデル様のおペニスでイキますぅっ!!んあぁっ!おーおおぉんっ!!!おかしくなる!オマンコすごい!マンコイクゥウウーーーーッ!!!」
以前のテレーズ大后では考えられない程、下品で卑猥なグレンデルにセックスの際に教え込まれたアクメ台詞を吐きながら前のめりになっていやらしく腰を痙攣させて絶頂してしまう。
「ハヒイイィィッ!!!イイイッ!イイッ!気持ちいいぃぃ!!おペニス凄いのぉ!!グレンデル様の極太ビンビンお勃起おペニスで狂っちゃうぅぅぅっ!!」
もう、考えるまでもなく自然な本能から吐き出されたかのような卑猥な淫語と、目にした身体中に残ったグレンデルの調教痕によってどんな激しいセックスで躾けられてきたかをフローティアはまざまざと見せつけられていた。
テレーズ大后がここまで性狂いになったような悶方など見たことがなく、その常軌を逸した感じ方は見るものの目を奪う程美しく妖しく、卑猥だった。
(テレーズ様…体が、以前と比べて…ずっと…)
悶える体を見れば、テレーズ大后を久しく見る物からは一目瞭然で肉体は艶かしく肉付きは瑞々しさをたたえ、乳房もヒップも張りがうまれて一回りサイズが大きくなっているのがわかった。
まるで、雄に肉体ごと媚びるかのように男が悦ぶ体つきに自らが変わってしまったかのような、爆乳に乳輪ごと勃起した淫らで下品な乳首。
体を揺らす度に波打つ肉が詰まったぷりっぷりの弾力のありそうなヒップ。
そのかわり、腰は細くくびれており快感が打ち込まれる度に腰をくねくねとくねらせると蠱惑的なダンスを踊っているかのような姿に見える。
いつのまにか、テレーズ大后の肉体はグレンデルにより気に入られるための牝の体へと変化していたのだ。
「んおおおぉぉぉおおおぉぉーっっ!!!」
みっともない下品な牝の咆哮をあげ、アクメに逆らえないテレーズ大后の声をきくと体に見入っていたところからフローティアは我に帰った。
艶っぽく甘い吐息を漏らしては、唇に瞳を潤ませて誰もいない空間に誰か男を、その相手が誰かは言うまでもないが空を媚びるように見つめて、舌を突き出しレロレロといやらしく中空を舐めるように舌を動かすテレーズ。
そんな、淫らで美しい雰囲気に飲まれそうになるが、追手が迫っていることを考えるとテレーズ大后をどうにか落ち着かせようと必死に声をかける。
「て、テレーズ様!どうか落ち着いてください!声を押さえて…!今処置いたします…!」
フローティアがテレーズ大后に言い聞かせている間も、まるで何者かに体を明け渡し自らを犯して欲しいと望むかのように大股開きでヴァギナを見せつけ、地面に生えた草をすがるように握りしめると激しくアクメし、膣からプシャーッ!と勢いよく潮吹きする。
フローティアは、テレーズ大后の体を治すために魔術を発動するといやらしく乱れるテレーズ大后の美しいゴージャスな肉体を輝かせる微光があたりを舞う。
美しく輝く魔術の燐光が当たりを漂い、セックスの快楽によって雄を誘惑するために分泌される牝のフェロモンをたっぷりと放つ発汗で、テレーズの体は汗ばんで魔術の燐光がそれを照らすと体をキラキラと輝かせる。
その姿は、妖艶なテレーズ大后の肉体をより映えさせ、まるでここだけ性の芸術品を作り出したかのような空間となっていた。
幻想的な光景に、フローティアは再びテレーズ大后の悶える姿に見入ってしまいそうになるも、それを抑え込む。
必死に、テレーズ大后の体に刻まれているはずの烙印や魔術の痕跡を探して抵抗の魔術をかけようとするが、テレーズ大后本人には何の魔術も施されておらず、何の効果もうむことはない。
その間も、テレーズ大后は犯される度に成長したボリュームのある双乳はたゆんたゆんといやらしく揺れ、その美貌と大きさを主張するように弾む。
「イッククウゥゥゥゥッ!!!チンポでイクぅうううぅっ!チンポ!チンポぉぉぉっ!!!」
アクメに夢中になったテレーズ大后は、最早耐えるすべを失い下品な言葉を何度も叫びながら絶頂し、その声のせいで木陰に隠れていた一行はあっさりと追手に見つかってしまった。
「いたぞ!!テレーズ大后殿には触れるなよ!捕まえろ!」
グレンデルに、固く命令されているからかテレーズ大后の淫靡で美貌溢れるアクメ姿は今すぐに犯ししゃぶりつくしたくなる魅力があり、部下たちは一様にペニスを勃起させて喉を鳴らしていたが、命令を遵守し一行ともどもを捕らえてしまう。
「テレーズ様!テレーズ様っ!!」
フローティアは、無理矢理に部下たちからテレーズ大后から引き離されてしまい必死に彼女を助けようと手を伸ばすがテレーズ大后は最早フローティアの姿が目に入っていないのか、未だに続くグレンデルからのセックスに完全に酔い切ってしまっていた。
「おおぉぉっ!ほおおぉぉぉぉんっ!!凄いぃぃん!このチンポ凄いぃぃい!!イクイク!アクメ我慢できないぃぃぃ!おほおおぉぉぉんっっ!」
白目を向いて舌を突き出しただらしないアクメ顔をもう抑えることも出来なくなってしまい、乳首もクリトリスもピンピンに勃起させ、股からは濃厚な牝汁を吹き出して腰をカクカク、ヘコヘコ、とみっともなく振りたくっていた。
「くっ、テレーズ様から離れろ!」
押さえつけられそうになったフローティアは、魔法で部下や魔犬たちに反撃しようと試みる。
「おっと、動くとテレーズ大后がどうなっちまうかな?」
しかし、部下たちはまだ抵抗する力のあるフローティアではなく腰を振ってペニスの味に逆らえずに無防備に大股開きになっているテレーズ大后へと武器を向ける。
もちろん、グレンデルに手を出さず傷一つつけるなと命じられているため彼らには実際に手出しをすることは出来ないのだが、主に武器を向けられては何の抵抗も出来ない。
万が一、何かをされるとも限らないと思えばフローティアがその場で反撃するという選択肢はなかった。
「ああ、そんな…テレーズ様…!申し訳ありません…!」
自分の力が及ばず、敬愛する大后を救うことのできない無力さにフローティアはがっくりとうなだれ、グレンデルの部下たちに取り押さえられてしまった。
魔術を行使して脱出も考えたが、自分がここで下手に動いてしまえば抵抗も逃走摺ることも出来ないテレーズ大后に何をされるかわからない。
その事を考えると、フローティアは悔しながらもその場で大人しく彼らに見を明け渡す以外の選択肢を取る事はできなかった。
「しかし、すげぇ乱れっぷりだな…体もエロくて、グレンデル様のお気に入りの女じゃなきゃ即犯してやったのによ」
部下たちは、体も触れていないにも関わらずアクメしっぱなしで腰を振り乱し、乳房やヒップをブルンブルンと振り乱して乱れるテレーズ大后の妖艶で美しい体とイキ姿に釘付けになってしまい、荒く息を吐き出す。
だが、絶対に手を出す事だけはできない。
執着心の強いグレンデルに念押しされて命令されたことを無視すれば、ただ殺されるだけではない無惨すぎる処刑が待っている。
そう考えると、雄の欲望をこれだけ刺激して今すぐにでも犯したくなるような衝動を我慢するしかなかった。
「……なあ、そう言えば手を出すなって言われてたのはテレーズ大后だけだったよな」
「あ、ああ…ならこっちの女はいいよな」
テレーズ大后の、男ならば一瞬で発情してしまう淫らな息姿に部下たちも、そして魔犬たちですら全員がペニスをガチガチに勃起させて今すぐにでも性衝動をぶちまけないと気が済まない状態になっている。
そんな中、目をつけられたのがテレーズ大后を守ろうとしていたフローティアだった。
男たちの下衆な欲望丸出しのいやらしい目つきが一斉に自分の方に集中するのを感じたフローティアは一瞬で顔を青ざめさせた。
「ひっ…!な、何のつもりだ…」
何とか去勢を張ろうとするも、複数の男と雄のケダモノたちが自分をいやらしい目で見つめ、股間の雄棒を勃起させている姿に声が震えてしまう。
「オレたちゃ、テレーズ大后には絶対手ぇ出すなって固く言われてんだが、こんな姿見たら我慢も限界ってやつだ…!」
「ああ、お前で発散させてもらわねぇとなぁ」
男たちも魔犬たちも涎をたらし、部下はズボンを脱ぎ捨て全員がビンビンに勃起して反り返ったペニスを見せつけ、犬たちも近づいてくる股にぶら下がったペニスが剥き出しの勃起状態になっているのが見える。
「や、やめろ!ふざけるな!誰がお前たちになど…!」
「うるせぇ!!」
男たちは一斉にフローティアに飛びかかると、フローティアの衣服を乱暴に破り捨て、ボンデージを刃物で切り裂いて整った美しい体を露出させる。
「いや、いやぁ!!!やめろ!やめっ!んぐうぅっ!」
「おおぉっ!気持ちいいぜぇ!こいつの口!」
「マンコも最高だ!!!」
「おっぱいも極上だ!」
男たちはフローティアの体に群がると、遠慮なく口や乳房の間やヴァギナやアナルにペニスをぶち込み、腰をめちゃくちゃに振って好き放題に犯し始めた。
フローティアの事など誰も考えておらず、ペニスを扱いて射精するだけが目的の性玩具扱いをするようなレイプで犯しつくす。
「んぶうぅっ!!んぐっ!!ぐぅっ!!」
口もヴァギナもアナルも、乳房も男たちや魔犬にまで群がらせ種族も何もない無差別な強姦にフローティアは涙を浮かべ、しかし抵抗摺ることも出来ずされるがままに体の穴という穴でペニスを扱かされてしまう。
(テレーズ様、お救い出来ず申し訳ありません…!)
これはテレーズを救い出すことのできなかった罰なのだろうか、男たちは変わる変わる自分の牝穴にペニスをねじ込むと、乱暴に自分勝手に思い切り射精しては違うペニスがまた入ってくる。
人間だけでも屈辱だというのに、犬のペニスすら受け入れなければいけない屈辱にフローティアの心は段々と壊れていき、最初は体をかたくさせていたのも力が入らなくなり、ぐったりとした体で体の中にも外にも精液をぶちまけられ続けていた。
「イクぞぉ!全部飲めよ!」
「んぐっ!うぇっ!」
口にペニスを突っ込んだ男に容赦なく精液を口の中に流し込まれると、吐き出したくともペニスを離してくれないため呼吸をするために何とかそれを飲み干す。
気持ち悪さに吐き出そうとしても、間髪入れずにまた別の男のペニスが口の中へと入ってきた。
「ハッハッハッ!」
(い、嫌だ!犬のなんて…!いやあああ!!!)
更に、部下だけではなく猟犬として使われていた魔犬までテレーズ大后のいやらしい姿に発情しており、フローティアの上に覆いかぶさるとペニスを本能のままにねじ込んでくる。
敵の男に犯されるのも屈辱的だが、犬に犯されるなどフローティアにとってはプライドをズタズタに引き裂かれる下劣な行為でしかなかった。
イボイボのついた、人間のペニスとは全く違う形のペニスが自分の膣内を掻き混ぜ、犬も牝犬を相手にしているような腰の動きでカクカクと後尾を楽しんでいる。
(そ、そんな…!や、やめろ!やめてくれ!)
「ハヒッ!カヒッ!」
魔犬の動きが激しくなってくると、犬はそのままペニスをねじ込んだまま体勢をグルッと変えて尾結合の形になる。
その瞬間、背筋を寒い物が駆け巡り嫌な予感がして首を必死に振る。
しかし、逃れようとしても口の中にペニスが入って男たちに抑え込まれているため何の抵抗もできない。
そのまま、魔犬のペニスから子宮の中にドバドバー!っと大量の精液が流れ込んでくる。
尾結合の形になったペニスの根本にコブが出来上がり、ペニスが抜けなくなると遠慮なく種付けされる感覚にフローティアは絶望の色に染まっていく。
(う、嘘だ…い、犬なんかに…種付けされるなど…!)
「コイツ、ケツマンコもいい具合だぜ!」
「んぐうううぅ!!」
犬に犯され、中出しまでされたというのに更にアナルまで犯されてフローティアの頭の中にはもうまともな思考をする余裕はなかった。
「んおぉぉぉっ!おおぉっ!グレンデル様ぁ!グレンデル様の極太チンポ凄いぃぃっ!!!」
そして、自分を助けようとしていたフローティアが今正に男や犬たちにぐちゃぐちゃに犯され、まるでモノ扱いをされるようにペニスの扱き穴として扱われているというのにテレーズ大后は最早そちらに意識を向ける事が出来ずにいた。
この場には居ないながらも、自分の体を確実に犯しているグレンデルのペニスのあまりの気持ちよさにそれだけに意識を囚われていた。
もはや、無条件にペニスを受け入れその快感を貪りここにはいないグレンデルに向けてのペニスへの賛辞を送ってしまう。
誰もいないはずの相手とのセックスに夢中になり、一人誰も居ない中で大股開きで腰を突き出して腰を振り続けるテレーズ。
それとは対象的に沢山の男や獣たちに群がられ、体の穴という穴をペニスで掻き混ぜられほじくられ精液を体の中に外に、顔中にもぶちまけられて体中をドロドロにされたフローティアは美しい肢体を汚されてしまう。
自分の身に起こっている事を信じたくないのか、現実を見据える事が出来ずに意識を失ってしまったかのようにぐったりしていた。
四肢に力は入らず、目から光が消えて交代交代にペニスを扱く玩具にされては精液をぶちまけられ、身体中に精液の匂いがこびりついてしまうのではないかと思うまで犯され尽くす。
部下たちや、魔犬たちがテレーズの発情姿を見て興奮し発情した性欲をやっと解消したところでフローティアはようやく解放された。
しかし、フローティアは体中中も外も雄たちの精液まみれになってしまい、ぐったりとして目の焦点は合わずにそのまま部下たちによって、まるで荷物でも運ぶかのように乱雑に連行されてしまう。
「へへへ、中々よかったな!グレンデル様に頼んでコイツはオレたちの精液便所にさせてもらおうぜ!」
フローティアは意識こそ薄れている物の、男たちの自分の今後の処遇が耳に入ってくると、目の前が真っ暗になってしまった気がして、思わず笑ってしまった。
「あは、はは…ははは…」
自分の絶望的な未来に諦めが頭の中を締め、最早この汚らわしい男たちの性欲のはけ口としてしか生きていくことが出来ないのか、遠くの方でセックスを楽しんでいるような声を相変わらず上げ続けているテレーズ大后の姿が見えると、フローティアはそのまま目を閉じた。

【堕ちていく王妃】
脱走に失敗し、捕らえられたテレーズ大后はグレンデルの元に結局連れ戻されてしまった。
屋敷の地下へと連れられたテレーズ大后は、グレンデルの目の前で頭の上で手を組まされて無防備な姿を晒されていた。
自分の脇や乳房、そして股を開かされてヴァギナを見せつけるような格好をさせられ恥ずかしそうに顔を赤く染める。
しかも、その格好で体を晒すとこの一ヶ月の間体毛の手入れをすることが許されなかったため、しっかり脇毛や陰毛がしっかりと伸びてしまっていた。
美しい体つきに相反した、濃く長く伸びた脇毛や陰毛はいやらしく淫らな雰囲気を作ってしまう。
「この俺から逃れられるとでも思ったのか?」
最初から逃げることなど出来ないとわかりきっていたにも関わらず、グレンデルはテレーズ大后の逃げたことを咎めるという口実を使ってテレーズ大后に罰を与えるための調教を施そうとしていた。
触手が現れ、その口の中にはモップのような形になったもので眼の前で蠢いてゆっくりと体へと迫っていた。
そして、その触手はあろうことか性感帯とは関係のない脇へと吸い付いてきた。
伸びた脇毛をブラッシングするように、吸い付いた触手からモップのような形状の物が伸びてきて脇をこすり舐め回す。
「んひぃっ!それだけはお許しください!」
脇毛や陰毛を丸見えにしているだけではなく、更に性器とは全く関係のない脇を触手で舐め回されることで、性的な快感を感じてしまうということがよりテレーズ大后の羞恥を燃え上がらせていた。
もう、性器だけではなく体のいたるところが性器になってしまったかのような淫乱な体に開発されてしまったことを見せつけられているようで、余計に恥ずかしさが増してしまっていた。
「何だ、脇を刺激してるだけで感じているのか?」
脇毛を擦り上げ、脇を触手のモップが舐めるように撫でていくだけでついつい股を開いたまま腰をカクカクと前後に振ってしまうテレーズ大后。
そして、脇をしゃぶられているので感じている証拠に乳首は刺激されてもいないのにピンピンにいやらしく勃起して震え、股からは愛液がどろどろに溢れて明かりを照らし返して光っていた。
「んひぃっ!お、お願いしまっ、こ、これ以上はっ…!んひぁぁぁあっ!」
脇に吸い付いたまま、モップ状の舌のような器官が上下に舐めるようになで上げ、なでおろしを繰り返すと脇の刺激だけでプシャッ!と潮吹きをして思い切りアクメしてしまった。
「脇でももうイクようになったな、お前の全身はもうマンコだ」
感じるどころか、脇だけでイッてしまうということを自分の体で証明してしまい息を荒く乱しながら、最早体は戻れないところに行き着くまで調教されており、自分は本当に耐えきれるのか、そして元の生活に戻ることが出来ないのではないかと弱気になってしまう。
絶対に心だけは屈さないと決心したはずなのに、自分のことを助けに来た愛すべき存在が犯され尽くしている間も、ひたすら目の前の男から与えられる快感ことを楽しんでいたということが心までも支配されつつあるという事ではないか次第に堕落していく。
そして、何よりこんな触手を使った脇攻めの快感などグレンデルという雄の攻めがこんなものではないということは嫌という程体がしっかり覚えているのだ。
脇を舐め回してイカせる程度のアクメなど、前菜もいいところだ。
グレンデルの本気の快楽攻めは、こんな甘い物ではなくもっと凄い物だとわかるだけで子宮がキュンキュンと疼き、アクメしたにも関わらず満足しない貪欲な体はヴァギナがヒクつき次第に愛液がまたダラダラと分泌し始める。
整った形の眉はみっともなく垂れ下がり、これから来る甘い快楽攻めの強さを想像するだけで興奮に鼻の穴が膨らみ口は荒い呼吸を繰り返して舌がチロリとはみ出てしまっている姿は美しく貞淑な王族という淑女とはかけ離れた、下品で淫猥な娼婦のようだった。
屋敷の中に充満した淫気を向上的に吸い込みつづけ、かつて受けていた調教で開花した牝の体を更に強烈なグレンデルの調教によってテレーズ大后の肉体はもちろん、精神も段々と変化をし始めており本当の牝になりはじめていたのだ。
精神の中でまだわずかに残っている理性は、テレーズに快感へと堕ちていくことに対して警鐘を鳴らして必死に押し止めようとしていたがいつの間にか本能の中に生まれてしまっていた、強く逞しい雄…しかも自分の事を何度もイカせてくれる雄に屈服して支配してもらいたい、という雌の自分が揺さぶってくる。
雌になってしまうことを必死に精神で抑え込もうとしている葛藤に、表情を歪ませるテレーズ大后の姿を見て、グレンデルは愉快そうに笑みを浮かべて楽しみ見つめていた。
そして、グレンデルはゆっくりと焦らすようにテレーズ大后の股の間に入り込むと、ゆっくりとヴァギナの割れ目を押し上げるようにして持ち上げ、前後に擦り上げていく。
「ほおぉぉんっ!!」
待ちわびていた性器への甘い刺激を受けると、またもや下品な雌獣のような咆哮をあげ、テレーズ大后は股からいやらしくどろどろに愛液を撒き散らす。
すっかり調教によって最早包皮におさまりきらず、露出しっぱなしになってしまう肥大化したクリトリスと、ぶっといペニスをねじ込まれると吸い付くようになった肉厚な花弁をゆっくりと撫で回してはこすり回す。
そして、ペニスを待ちわびてパクパクと動く浅い膣の入り口をゆっくりと掌と指を使ってこすり、甘くほじる。
「んはぁぁぁ………」
気持ちよすぎる。
テレーズ大后の頭の中に過るのは、自分のヴァギナを軽くいじられるだけでも天上にでも登ってしまいそうな快楽を楽しむことだけだった。
グレンデルの手が性器をいじりまわすたびに腰がクネクネと雄に媚びるように品無く振り
跳ねて柔らかで大きさのましたヒップがプルンプルンと美味しそうに弾ける。
クリトリスは、すっかり包皮が捲れ上がって赤ピンクの核を剥き出しにしてピンピンに尖りきっていた。
触手に向かって、テレーズ大后はいつのまにか自分から腰をくねらせて押し付けクリトリスにヴァギナをこすりつけるようにして快感を貪り始めており、まるで娼婦が見せつけるような腰使いで動きだす。
そして、恥ずかしそうに閉じそうになっていた太ももは快感にいつの間にか大股開きになってしまい、触手を迎えいれてその動きをサポートするようになっていた。
「どっちが攻めてるのかわからないな」
グレンデルが、自分から快感を積極的に貪り始めるテレーズ大后の腰使いをからかうように笑うと、恥ずかしくて顔が真っ赤になってしまうのに腰を自分の意思で止めることが出来なくなってしまっている。
豊かに成長しきった爆乳が生き物のようにぱゆんぱゆんとはずみ揺れ、グレンデルを誘惑しようとするようだった。
すると、グレンデルはそのおねだりを叶えるように逞しく大きな掌でテレーズの爆乳をしっかり鷲掴みにすると、ぐにゅぐにゅと我が物顔でもみくちゃにしてくる。
「ほひいいぃぃん!!おっぱいぃぃぃ!!」
無意識に乳房で誘っていたテレーズは、期待通りの乳攻めに嬉しそうな声をあげてしまい乳首を限界までピンッピンに勃起させて硬くしてしまう。
すると、グレンデルはそのまま両の乳首を纏めて間に寄せるようにされ口の中にしゃぶりこまれる。
そして、両の乳首を口の中で軽く歯を立てて甘噛みされると強い快感に顔つきがどんどん緩み、だらしない笑みに変わって舌を突き出し快感に腰がカクカクっと発情した牝犬のように激しく動いてしまう。
「はへっ!おへぇっ!おっぱいもマンコも気持ちよすぎるぅぅ!!」
上下の性器両方を愛でるような快感が激しく与えられ、その快感に体を翻弄されているのを見て思い切り笑われているというのに、腰を止めることができない。
カクカク、ヘコヘコと腰をくねらせ振りたくる姿はまるで娼婦の品のないショーダンス。
そして、最後にクリトリスを絞り上げるようにして触手で擦り上げられ、乳首をジュパッ!としゃぶられると我慢出来ずにアクメをもう一度迎えてしまう。
「イックウウゥゥッ!!!」
派手にアクメして、潮吹きしながらはぁはぁと荒く息を繰り返して乳首は病的なほどに痙攣してしまってピクンピクンと勃起したまま震えている。
乳首アクメがどれほど強烈で、テレーズがどれほど感じていたかはそのいやらしく震え立ち上がった乳首を見れば一目瞭然であった。
腕を支えるように縛り上げた触手が彼女の体を支えていなければ、テレーズ大后はすっかり脱力して前のめりに倒れ込んでいたであろうが、それを許さずぶら下がるようにして辛うじて立っていた。
(こ、こんなにも…善いなんて…)
最早全く何も抵抗することが出来ず、快楽を与え始められると素直にそれを受け入れ喜び享受することしか出来ない。
耐えてみせる、という決意は最早瓦解してしまい快楽の津波にあっさりと押し流されてしまって信念も決心もまるで無力であった。
改めて、グレンデルという雄の前に体をさらし快楽を与えられることでここまで快楽に弱くなってしまっているとは、と自覚してしまうことで自分の体と心の変化に驚愕してしまう。
「フフフ…」
そして、そんなテレーズの驚きと困惑を見透かしたかのようにグレンデルは愉快そうに、そして満足そうに笑みを浮かべて見つめていた。
真っ直ぐに自分の全てを見透かすような瞳が勝ち誇ったような光を宿すのが憎らしくて、そして何よりも自分の全てを曝け出してしまいそうで、テレーズ大后は恐怖すら抱いていた。
その目で見つめられると、敵として憎むべき相手であるはずなのに。
自分の大切な者たちを捕らえ、屈辱に塗れさせているはずなのにその前に屈服してひれ伏してしまいたくなってしまう。
そんな自分の心を認めることが怖くて、テレーズ大后はついつい視線を反らしてしまう。
しかし、そんな恐怖からの逃避行動すらも見透かしているのかグレンデルはテレーズの耳にささやく。
「無駄だ、お前はもう既に全て俺のモノだ」
その言葉を聞くと、テレーズ大后はまたもやグレンデルをついつい見つめ返してしまった。
すると、グレンデルはそのまま南方に伝わる魔力を持った宝玉を取り出してその力を行使した。
宝玉の力によって、テレーズ大后の意志さえも掌握して支配してしまったのだ。
「テレーズ、お前のそのいやらしい淫らなおっぱいを揺さぶってみせろ」
一番に命じたのがそれ。
淫らで、いやらしく、下品な命令。
「くっ…!恥ずかしい…!け、けだものっ!!」
恥ずかしくて、屈辱的な命令であるはずなのにも関わらずテレーズは素直に従ってしまう。
言葉で犯行するのが精一杯で、頭の後ろで手を組んだまま体を左右に揺さぶってみせる。
すると、ボリュームのある爆乳がダイナミックにブルンッブルンッと勢いよくはずみ、艶かしく揺れてしまう。
「ククク、たまらなくスケベだな!今度は股を開いてマンコを見せつけろ」
更に宝玉の力で意志を支配したグレンデルは、女として屈辱的なことを自らするように命じる。
「さ、最低ですわ…!」
言葉では何とか抵抗するが、体は最早言うことを聞いてはくれない。
ガバッとガニ股に股を開いて、下品な格好をすると自分の両手でヴァギナの割れ目をクパァっと開いて見せると、トロトロとした愛液が垂れ流される。
グレンデルの顔を見つめながら、恥ずかしいポーズを取らされてはその事に興奮してしまい濃く長く生えた陰毛はいやらしく逆だって更にその濃さを増しているように見せた。
クリトリスは包皮から完全に露出してピンピンに自己主張し、体は命令されて品のない淑女にあるまじきポーズを取るたびに興奮を覚えていたのだ。
こんな風に操られているというのに、屈辱的なはずなのに嬉しくて興奮して気持ちよくなってしまっている。
淫らで敏感な自分の体と、そんな体を作り上げた調教を恨めしく思いながらもその先の事を考えると恐怖でしかない。
もしも、ここで本当に心までもグレンデルの快楽に堕ちきってしまうような事があったら自分を助けるために命がけで戦ってくれたレオンやマリオン将軍、そして愛すべきフローティアや家臣に兵士たち。
彼らに大して申し訳が立たず、顔向けすることすらできなくなってしまう。
しかし、そう思っていても体の方はどうにもすることは出来ずグレンデルの命令されるがままに操られてしまう。
「跨って自分で腰を振れ」
グレンデルは、仰向けに寝転がると野太く逞しい巨大なペニスを勃起させ、天井向けて反り返っているところにまたがるように命令してきた。
「くっ…!」
テレーズ大后は逆らうことが出来ずに、グレンデルの体に跨るとそのままペニスに向けて腰を落とし、ヴァギナで味わうようにして咥えこんでしまう。
「んっ、!おぉっ!おぉっ!」
ヴァギナで咥え込んだペニスの刺激は、愛撫や触手の攻めなどとは比べ物にならない快感で顔が緩み、唇を突き出して気持ちよさそうな声をついつい漏らしてしまう。
そして、そのまま命令通り腰を騎乗位で振り始める。
グレンデルは体こそ動かしていないが、この雄の命令通り、思惑通りに腰を振らされているテレーズ大后は間違いなく犯し陵辱されていた。
そして、相変わらず伸び切った脇毛を見せつけ自慢するように頭の上で手を組んで無防備な格好をすると自然とボリュームたっぷりの爆乳を突き出してはプルンプルンと揺さぶって見せるのを強調してしまう。
こんな男のペニスにまたがり、貪るなんて屈辱的なはずなのに気持ちよくてたまらない。
「おぉっ!おっ!おぉっ!」
寧ろ、屈辱すらも快感として感じてしまうのは今までの調教に酔って芽生えさせられてしまったマゾの花はすっかりテレーズの心の奥底にまで根を張り開花して、完全に彼女の精神に同化してしまっていた。
しかし、頭の上で手を組んでいると、腰をくねくねと前後にしか振ることが出来ず彼自身は全く動いてくれる様子がないため、ペニスの圧倒的な圧迫感で快感はあるがやはりもどかしさが残ってしまう。
腰を前後に振るだけでは、快感が物足りず逞しいグレンデルの胸板の上に手を添えて体を支えると、そのまま自由に腰を前後左右上下に振りたくり、グレンデルの剛直ペニスをやっと自分の膣内で味わう。
腰をくねくねと振りたくりながら、ペニスを縦横無尽に膣襞でしゃぶりあげるとグレンデルもそんな姿に満足そうな笑みを浮かべていた。
「くぅっ!おぉっ!あっ!これ、これぇ!」
ようやくペニスを自分の膣内のいいところにこすりつけることができるようになって、ついつい待ち望んでいたような声を漏らしてしまう。
これはグレンデルによって操られているからと思い込む。
しかし、いつの間にかグレンデルはその宝玉を手放してテレーズ大后の意志を操ることをやめてしまっていた。
「はぁぁぁっ!あぁぁっ!あぁんっ!おんっ!」
これは命令されているからだ、と思い込んだテレーズ大后は知らず知らずのうちに自らの意志で腰の動きを激しく加速させていき、ずっちゅずっちゅとペニスをしゃぶりあげていく。
娼婦ですらしない、女性の品をかなぐりすてた雌獣丸出しのなめらかでくねらせるような腰使い。
そして、そんな姿を見せつけるようにした情熱的な視線で雄を見つめて爆乳がバインバインと弾み、ヒップをタプンと揺らして何度もグレンデルに腰を打ち付ける。
(こんなのっ、こんなのぉっ!!)
テレーズは淫らな腰使いで尻を振り続ける自分を見つめられ、タプンタプンとダイナミックに揺れる乳房をじっくり見られ恥ずかしさと同時に嬉しさを感じていた。
人間とは思えない異形の怪物の顔つき、嫌悪感しか感じない上に異性としてタイプなはずがないのに、今はその顔つきがたまらなくかっこよく魅力的に見える。
自分を散々セックスでアクメさせ、躾け続けた男。
自分の心の底から肉体の隅々まで開放して見せた雄。
最早、グレンデルに操られてなどいないのに自分から腕を寄せて自慢の実ったたわわな双乳を強調して見せつけ、己の雌を主張し誘惑する。
もっと見て、もっとわたくしの体で発情して興奮していやらしい目で見て。
蕩けた下品な娼婦のような媚びた顔で見つめ、もっと気持ちよくもっとスケベになじってと全身でマゾの雰囲気を纏う。
命令なしでも、完全に雌と化したような動きをするようになった姿を見たことでグレンデルはテレーズ大后を完全に堕とすための最終調教段階に入る事を決めた。
(これで、テレーズは完全に俺のものになる)
グレンデルはそのままペニスをねじ込んだまま、テレーズ大后の体を抱えあげぐるりと体勢を変えると背後から膝裏を太い腕で抱え上げ頭の後ろで手を組み合わせることでロックさせる。
テレーズ大后に、まるで子供がおしっこをする時に手伝うような格好をさせる。
股を開き両足を持ち上げてペニスが結合した部分を丸見えになるような格好になると彼女の体を支えるのはグレンデルの抱え上げた腕と、ヴァギナに突き刺さったままの太く逞しいペニスだけになった。
「こ、こんな格好でなんて…!おおぉぉぉぅ!!」
自分の膣奥の子宮にまで思い切り突き刺さったペニスが全体重がかかってしまい、強烈な快感に舌を突き出してしまう。
しかも、自らの手は何も出来ず乳も股も丸出しになった格好で体を抱え上げられ何の抵抗も出来ない状態に流石に羞恥に染められるが、ペニスがGスポットまで思い切り入り込み突き上げられるとあっけなく下品な雌声で悦んでしまう。
乳首にクリトリスを勃起させてしまって、最高の快感と最高の屈辱を味わってしまう。
いつもなら、ここまでめちゃくちゃにペニスを打ち込まれてしまてはあっさりと潮吹きしていたろうが、テレーズ大后はそれだけは必死に耐えていた。
というのも、自分の体を背後から膝を抱えあげてペニスをねじ込んだグレンデルはそのまま移動して結合部の前にテレーズ大后の愛する夫の写真を置いていたのだ。
目前にある亡き神聖帝国国王にして、愛した夫が優しく微笑む写真。
そんな大切な写真に向けて、あろうことか敵である雄とのセックスで感じてしまった恥液をかけることなど出来ない。
歯を食いしばり、アクメしても潮吹きだけはしないように必死に力を込めるテレーズ大后だったが、自分の体はすっかりグレンデルに暴かれ弱いところは全て知り尽くされてしまっている。
抱えられ、力を込めることでしか抵抗することの出来ないテレーズはこれでもかというばかりに全身に力をこめて耐える。
「フンッ!そら!お前の昔の夫に今の男とのセックスで感じた汁をぶちまけろ!」
容赦なく力強いペニスの打ち込み、抱え上げた相手の体を揺さぶって思い切り腰を突き上げるという本気のセックス快楽攻めに子宮をドッチュンドッチュンと打ち上げられると舌を突き出し、みっともない声を漏らす。
(だ、ダメ…!もう…!)
「おひいぃぃぃ!!もうらめっ!イッグウウゥゥッ!!!!」
必死に力を込め耐えていたというのに、容赦のない全力のグレンデルのセックスに耐えきれなくなってしまい舌を突き出してブシャーッ!!!と勢いよくアクメに合わせて潮吹きをしてしまう。
しかも、今までのセックスのアクメと比べても一番の潮吹き量と快感で思い切り夫の写真に向けて潮吹きを吹きかけて汚してしまう。
「私が、私が何をしたというの…!もうやめてくださいまし!」
あまりの屈辱と、最も守りたかったものを汚されたことにグレンデルからおろされると胸板を思い切りたたき、子供のようにわめき泣き叫び訴える。
大后は最早、その立場を忘れてしまいか弱い一人の女でしかなかった。
「人のことをこんなに気持ちよくして!セックスで調教して何が楽しいの!!みんな、全部全部!男が、貴方が悪いのよ!私はこんな風になんかなりたくなかったのに!!」
泣きわめき、男に不満をぶつけるようにして胸板を何度も叩くとグレンデルには何もダメージはないのだが、テレーズ大后の両腕を一纏めにして掴み上げる。
「くっ、離しなさい!この化物!」
腕を掴み上げられ、体を持ち上げられると涙ながらにキッとにらみつける。
「貴方なんかより、夫の方がずっと…!」
何とか自我を保ち、抵抗の言葉を口にしようとするがそれも最後まで続かない。
「無駄だ」
グレンデルは言葉を遮ると細く華奢な両の腕を纏めて片手で掴み上げると、そのまま強引に体を持ち上げると一気に下から再度ヴァギナに極太のペニスを突きこんだ。
「あっ!!!あっ!!ああぁぁあああああーーーーっ!!!!」
一気に子宮口にねじ込まれるペニスに、先程まで悔しさに泣き叫んでいたとは思えないような雌の快感の声があがってしまった。
「お前は俺のものだ、前の夫のことなど忘れろ」
グレンデルは、体を片手で持ち上げペニスをねじ込んだまま強引にテレーズの唇にしゃぶりつく。
ぶちゅ、ぬちゅぅっ!と下品な音がたつ野蛮なキスをされるとテレーズは瞳を蕩けさせてしまい自分からもしゃぶりついてしまって舌を絡ませてしまう。
夫を裏切り、アクメしあろうことか敵とのセックスでイッてしまって夫とのセックスですら感じたことのない快感と夫とのセックスでもしたことのない大量の潮吹きを写真にぶちまけてしまったこと。
そして、この雄に怒りをぶつけている中でも決して嫌悪感をまるで感じなくなってしまったことで、家臣たちを裏切ってしまったという罪悪感。
弱く、もろく、快感に押し負けた雌の本能に目覚めてしまったという現実。
そういったものにテレーズはもう真っ向から向かい合う気力も、勇気も全てをなくしてしまった。
それらから逃避するために、テレーズは目の前の雄から与えられる快感に逃げてしまってそれに酔いしれ、体も心も沈めていく。
この雄には、絶対にもう勝つことができないのだとテレーズは悟ってしまった。
「んはあぁぁあっん!!あんっ!!ああぁんっ!気持ちいい!気持ちいいぃっ!」
いつの間にかグレンデルは掴んで拘束していた手を開放し、テレーズの豊かなボリュームのあるヒップを両手で掴んでもみくちゃにして味わい、体を上下に揺さぶって何度も子宮奥をペニスでノックする。
そして、テレーズもそれに応えるようにして両腕をグレンデルの首に絡ませ抱きつき、思い切り唇にしゃぶりついてチュバチュバと音を立てて激しく濃厚なキスを自分から求める。
舌にしゃぶりつき、舐め回して口の周りを唾液まみれに汚しながら自分からも腰をカクカクッと振ってグレンデルのペニスを膣で味わってしまう。
「んおぉぉっ!んぶぅ!おっふぅぅううぅんっ!!ペニス気持ちいいぃ!セックス気持ちいいぃ!!」
眼の前の雄から与えられる快感、セックスでもう頭を一杯にしてしまう。
腕だけでなく足もグレンデルの逞しい腰に絡みつかせて、全身で抱きつき膣の奥までペニスを迎え入れると襞をヌチャヌチャに絡みつかせてその太い竿を扱き、しゃぶり肉厚なマン肉を彼の股間に吸い付かせ全力せ吸い絞る。
もう、テレーズは心が完全に折れてしまい眼の前の雄に屈服しきってしまっていた。
もう家臣のことも夫のことも国のことも何も考えたくない。
耐えるのも、我慢するのも戦うのも限界。
弱々しく、完全に敗北してしまいただ一人の女、雌となってしまったテレーズ大后は目の前の強く逞しく、いやらしい雄にすがりつくしかなくなってしまった。
だから、今はもう全てを忘れてセックスに没頭していたい。
気持ちいいペニスを、ヴァギナでしゃぶってアクメすることだけしか考えていたくない。
そんな、強く気高いテレーズ大后が今まで一度だって考えたことのない現実逃避に完全に酔いしれててしまっている。
そんな完全に折れてしまったテレーズを見て、グレンデルは今まで以上に満足気で満たされた、成し遂げたという深くいやらしい笑みを浮かべていた。
テレーズの唇に野蛮にしゃぶりつき、チュバチュバと音を立てては舌を深くまで絡み合わせ、唾液を垂れ流しにするような下品なキスを味わっては腰をめちゃくちゃに打ち上げ抱え上げた子宮をズポズポズポッと極太のペニスでほじくりあげる。
逞しく、本物の雄は自分しかいないのだと主張するようなマーキングするようなセックス。
そのたびにテレーズは嬉しそうな声を上げ、媚びるようにグレンデルの唇とペニスに上と下の口で吸い付いてはしゃぶり回す。
「ぐぅっ!!イクぞ!テレーズ!お前のマンコに俺の雄ザーメンをぶちまけるぞ!」
テレーズの心の底から本気で求める極上の雌肉でしゃぶりついてくるセックスの快感はグレンデルも唸り、ペニスがビクビクと脈を打ち精嚢がブリッと張り詰める。
そして、射精の予告をするとテレーズは両腕両足を思い切りしがみつかせ絡みつかせるように抱きつき、爆乳が潰れるほどに抱きつくと蕩けただらしない笑顔を浮かべ、ブチュゥゥと音を立ててグレンデルとのベロチューを楽しむ。
「来て来て来て!来てくださいまし!ザーメン来て!グレンデル様の濃いザーメンほしいぃぃぃっ!!!」
テレーズも、心の底からグレンデルの中出し射精を求めてしまう。
アクメしながら、中出し種付けをして欲しいとねだりながら下品に、みっともない卑猥なおねだりの言葉を叫びながらギューッ!と子宮と膣がしまってうねうねとペニスを扱き回すように絞り上げる。
「ぐぅぅっ!!」
「んっほおおぉぉぉぉぉぉっ!!!!イグイグイグイグイッグーーーーーーッ!!!」
ドバーッ!とまるでバケツをひっくり返したかのような激流の射精が子宮に打ち込まれると、白目を剥いてテレーズは雌の本能全開で叫び中出し種付けによる本当のアクメを迎える。
ドバドバと子宮を叩き上げるような精子がぶつけられる快感に子宮が亀頭にしゃぶりついてチュウチュウと甘えるように吸い付き、美味しそうに精子を味わいながらしがみついたままアクメしてしまう。
「グレンデル様ぁ……」
アクメしたテレーズは、甘えるようにしがみつき蕩けた媚びた声で名前を呼ぶ。
「はぁ…はぁ…最高の女だな、お前は…今までで一番の射精をしてしまったぞ」
満足そうな射精の感想に、テレーズはうっとりとした顔で笑みを浮かべてしまう。

【幸せなテレーゼ】
翌日、テレーズはグレンデルに贈られた新しい衣装を身に着け寝室へと現れる。
「い、如何でしょうか?」
南方の衣装は、露出度が高く踊り子のようでしかも胸元は透けた乳首が丸見えになる布一枚で双乳を縦に薄く隠すだけで腰元も一枚の透けた前垂だけのいやらしい、本来の気高いテレーズには似合わない筈のものだった。
しかし、今となっては調教されすっかり淫乱マゾ女と化した被虐的で娼婦のような品のない色気を撒き散らすテレーズにはぴったりの雄に媚びた雌奴隷衣装であった。
ゴージャスで極上な雌肉ボディをよりいやらしく輝かせ、媚びたように見上げるテレーズは自分から爆乳を寄せて透けた布にビンビンの勃起乳首をアピールし、丸出しのヒップをプリンプリンと振るように腰をくねらせる。
「よく似合ってるぞ、スケベなテレーズにはぴったりだな」
グレンデルは、ペニスをガチガチに勃起させるとテレーズを抱き寄せ、前垂れの下にペニスを潜り込ませると既にぐちょぐちょに濡れてヒクつくヴァギナに簡単にペニスをねじ込む。
「んほおぉぉぉん!グレンデル様のデカおペニス美味しすぎますぅぅ!!」
舌を突き出し、緩んだ笑みを浮かべ媚びに媚びた雌悦声をあげると自分からガバっとガニ股に足を開き腰をヘコヘコと前後に振りだす。
明らかに犯されているのではなく、愛し合う男女の和姦の雰囲気を漂わせテレーズは自ら抱きつき腰を押し付けてペニスを美味しそうに味わっていた。
腰をぐりんと捻り、子宮口を押し付けると亀頭をチュバチュバ吸い上げ、ヒダヒダをカリに絡みつかせると腰をそのまま振り乱しニュッポニュッポと下品な音を立ててペニスを何度も吸いコキ上げる
亡き夫とのセックスや、この場所でグレンデルに教え込まれたセックステクニックを最大級に披露してグレンデルを喜ばせようと奉仕していた。
「ぐぅ、たまらんぞ!お前の腰使いにマンコの吸い付き具合!その衣装も美しく淫乱な雌奴隷のお前によく似合っていて、チンポの勃起が止まらん!」
興奮しきり快楽に笑みを浮かべるグレンデルは、テレーズを抱きしめると見つめながら唇に濃厚なベロチューでご褒美を与えながら頭を撫でてやる。
そして、ペニスも言葉通りテレーズの膣技に喜び膣内でビグビグといやらしく跳ね回る。
優秀で逞しく魅力的な雄に、雌としてのセックスと美しさを褒めて貰えることで子宮をキュンキュンと疼かせる。
自分の価値を認められることで、テレーズは女としての自尊心と性欲がより高まってうっとりとした表情で腰をくねらせる。
「前の夫にセックスをねだったこともあるんだろ?俺にやってみろ」
「あぁ、そんなぁ…」
愛した夫にしかやったことのない、雌として雄を求める愛情を示す命令を受けると恥ずかしそうに顔を赤くするが、この男から愛を求められていると思うと甘い屈服感が酔わせて思考を蕩けさせる。
腕を絡めさせ抱きつくと、濃厚なベロチューに自ら吸い付き返し、舌をネチャネチャをみっともなく絡めあわせてグレンデルの逞しい掌を自分の豊かな爆乳に引き寄せて揉ませるように誘う。
(ああ、言ってしまう…これを言ったら、もう戻れない…)
最後の最後、自分が守ってきた一線をとうとう自らの意思で破ってしまう。
しかし、テレーズは最早それに恐怖も不安も抱いておらず、寧ろ今からそれを破り身も心も全てグレンデルの元に堕ちることを期待して胸を高鳴らせてしまう。
「あ、あなた…!愛しいあなた!テレーズにお慈悲をください!激しく犯して!オマンコしてぇっ!!」
かつて、夫と愛し合った時のように、グレンデルに向けて愛情をいっぱいに込めて眼の前の雄を愛する人にしか使わない呼び方で呼んだ。
「よく出来た…テレーズ」
完全に堕ち、心を全て明け渡すに等しい言葉にグレンデルは満足そうに笑みを浮かべるとしっかりと体を抱きしめ、腰をめちゃくちゃに打ち出し子宮の中をズゴッズゴッと掻き混ぜ始める。
「はへぇぇぇっ!気持ちいいぃ!あなたのおペニス気持ちよすぎるのぉぉ!!!こんなの愛しちゃうに決まってますわぁっ!!おほおぉっ!!」
愛しい雄の逞しいペニスの快感を受け、女の最上級の悦びと快感に舌を突き出し品のない嬉しそうなアヘ顔を浮かべたテレーズは、自分からもタプンとした大きなヒップをプリンプリンと振り回しペニスを味わう。
「ふぅっ!おぉ!どうだ!俺のチンポは気持ちいいか!」
「気持ちいぃぃ!最高に気持ちいいおペニスぅ!」
子宮の奥までペニスを突っ込むと、味わうように膣ヒダをカリで引っ掻き回しズポズポと音を立ててほじくりかえし、感想を聞くと即座に返答が返ってくる。
嬉しそうな声で快楽に素直に従うと誘われたテレーズの爆乳をもみほぐし乳首を指先で扱き上げ、更に言葉を教え込む。
「チンポだろう?どうだ、チンポ気持ちいいか!」
「あへっ!はひぃ!気持ちいぃれす!あなたのチンポ気持ちいぃ!チンポ!あなたのチンポ好き!あなたも好きぃ!愛してる!あなたもあなたのチンポも愛してますわぁ!」
グレンデルに促されると、下品で絶対に普段使わない言葉ですら甘えた声で何度も叫び、愛情を現しながら何度もベロチューを繰り返すと、反応するようにほじくられる子宮がペニスをチュパチュパとしゃぶりあげる。
「うぉぉっ!俺も愛してるぞテレーズ!お前のマンコは最高だ!気持ちよくて腰が止まらん!もうザーメン出そうだっ!」
今までは調教のために犯して快感を押し付けていたグレンデルも、完全に堕ちきったテレーズとの愛情たっぷりのセックスの快楽を楽しんでおり表情を蕩けさせテレーズを見つめながら快感に男らしく吼えながら愛を告げるとペニスが中でビクビクと震え精嚢がギュンギュンと脈打つ。
愛しいグレンデルに愛の言葉を受けると子宮がキューンッと思い切り疼き、排卵して種付けを悦んで迎え入れる準備ができる。
グレンデルの男らしい快感の咆哮を聞くと、嬉しさのあまり愛液がドバッと溢れ出して乳首とクリトリスが肥大化し限界まで勃起して思い切りベロチューをした後で見つめておねだりする。
「してっ!中出し来てっ!あなたのチンポからザーメン欲しいの!愛してます!あなたが夫です、最高の旦那様です!テレーズのマンコ孕ませてぇぇぇ!」
屋敷の中に響き渡るほどの大絶叫で中出しおねだり。
しかも、今までの快楽に負けての言葉ではなく自らの意思で放たれた言葉にグレンデルも満足そうに笑み、激しく腰を振りたくると今までで一番濃い、本気の孕ませる種付け精子を思いっきり子宮にぶちまけた。
「ぬおおぉぉっ!!イクぞ!俺のザーメンで妊娠しろ!キンタマで熟成した濃厚ザーメンで妊娠させてやる!!!」
「んっほおおおぉぉぉぉっ!!!愛しい旦那様のぷりぷり精子ザーメン中出し種付けでイグウウゥッ!!!!」
グレンデルが、自分が品のないいやらしい言葉を言えば言うほど悦ぶことを覚えたテレーズは、彼女を知る者ならば耳を疑うような下品すぎる悦びに満ち溢れた雄を興奮させる言葉を放ちながら子宮で規格外に精子の大量に詰まった精液を受け止めて思い切り受精アクメしてしまう。
グレンデルも、ようやくテレーズを手に入れた悦びと興奮からか精嚢で精子を全力で作り出しているようで、一度始まった射精が止まらずそのまま勢いも止まらずに出っぱなしになってしまい、その間も腰を振り射精しながらヴァギナをぐちゃぐちゃにかき混ぜる。
「ぐうぅぅ!おぉっ!テレーズのマンコが良すぎて射精が止まらん!お前のエロいドスケベな絶叫のせいでキンタマがフル稼働してるぞ!」
「ほっほぉおおぉぉぉっ!!!ザーメンビュッビュしながらチンポズボズボなんて反則ぅぅ!男らしすぎますわぁ!ずるい!こんなの恋しちゃうぅ!あなたと結婚する!あなたの妻になりますぅ!あなたの優秀な雄キンタマの出来たてピチピチのブッ濃い精子で妊娠アクメしちゃいますうぅぅぅ!!!あなたの赤ちゃん欲しい!妊娠したいぃぃぃ!!!」
テレーズの乾いた雌の肉体という大地に、優秀な本物の雄の精子という水が染み込むかのようにテレーズは貪欲に射精ピストンを受け、膣イキし亀頭がこじ開けほじくるポルチオ攻めにポルチオイキしっぱなしになってしまう。
そして、絶頂するたびにテレーズの言葉遣いはどんどん下品な雌獣になっていき目つきは蕩けて完全に恋する乙女のような目でグレンデルを見つめ、目の前の雄に結婚をねだりながら自分から妊娠をねだって、ドバドバと溢れだ精子を子宮で飲み干し受精したがるように全身で抱きつく。
あまりに下品過ぎる言葉に、グレンデルは悦び更にペニスを勃起させてようやく射精が止まると一度ずぽっ、とテレーズのヴァギナからペニスを引き抜いた。
あれだけ射精しても、未だに衰えぬ男らしいグレンデルの逞しいペニスにテレーズはうっとりとして、絶頂妊娠アクメの余韻に浸りながらも体を起こすとペニスにキスをしてぬちゃぬちゃと舌を這い回らせ丁寧にペニスを舐め回し綺麗に掃除した。
そして、自分を妊娠させてくれる精子をたっぷりと作った逞しいブリっと張った精嚢にもキスをしてレロォと舐めあげ、完全に屈服した雌であることを主張する。
「フフフ…おぉ…すっかり俺好みのスケベ女になったな。お前を妻にしてやる…最後の仕上げだ、アナルを犯すぞ」
調教完了と、自分の未だグレンデルが犯していないアナルを最後に犯すと宣言されるとテレーズはドキドキと胸を高鳴らせてしまう。
「あ、アナル…を…?」
「そうだ、お前のそのデカ尻アナルを俺のチンポで調教してメス穴ケツマンにしてやる。今まで以上に気持ちよくなれるぞ?」
またもや卑猥な言葉でテレーズにペニスを突き出して見せながら、誘惑の言葉をかけるとテレーズは期待と好奇心に高揚して嬉しさを感じてしまう。
自分の排泄器官であるアナルさえも、グレンデルのペニスに愛してもらう性器…マンコ、ケツマンにしてもらえると聞いてもうアナルがヒクつき始める。
最早、テレーズは国も、愛していた王である夫のことなどどうでもよくなってしまって、今は愛するグレンデルに愛してもらい、雌としての快楽を与えてもらう事以外頭にはなかった。
「俺に忠誠と永遠の愛を誓うか?」
そう言われると、テレーズは媚びた笑顔を向けるとグレンデルに向けてムチムチの大きなヒップをプリッと突き出し、自分から両手で尻たぶを掴んでグパァとアナルを開いて見せながらフリフリ、とお尻を振っておねだりする。
「誓います。愛しています、私のすべてをあなたに捧げます…だから…」
ゴク、とテレーズは唾を飲み込んだ。
その緊張感は、これから来る事への裏切りへの罪悪感でも不安でも恐怖感でもなかった。
今まで自分を縛り付けていた、国や王や家臣全てを捨て去り、目の前の雄を悦ばせるだけの伴侶に完全に堕ちて過去と決別することへの期待だった。
それ故、テレーズは王妃が決して口にすることなど許されないほど下品で淫猥でみっともなく、浅ましい雌欲全開の言葉を吐く。
「テレーズのアナルをその逞しくて男らしい極太カリ高チンポで濃厚ケツ穴ファックでケツマン調教してくださいませ、旦那様」
とびきり甘えた卑猥すぎるおねだりは、大后としての自分に別れを完全に告げる言葉であった。
雄に自らヒップを突き出しアナルを差し出し、尻を振って振り返りながら自らアナル調教を望むと、ニタリとグレンデルは笑みを浮かべ、テレーズの唾液でヌルヌルになったペニスを一気にアナルにねじ込む。
「ほおおおぉぉぉぉぉ!!!お゛ぉおぉぉぉぉっ!!!すっごいぃ!しゅごひいいぃぃ!!!旦那様の雄チンポがケツ穴にずっぽしぃぃぃ!!!」
鼻の穴を膨らませ、笑顔で白目を剥いたあまりにも品のない表情で腰を反らせて尻を突き出し、アナルにねじ込まれるペニスの快楽に思い切り潮吹きをしてしまい、更には尿までお漏らししてしまうほどにテレーズはアナルアクメを味わっていた。
「ふんっ!!ふんっ!!!テレーズのケツ穴たまらんぞ!!最高のエロ穴だ!ケツもすぐにマンコになりそうだな!」
逞しい雄の腰使いで腰を打ち付けるたびに、豊かなヒップがブルンブルンッと揺れて波打ち、アナルがペニスに貪欲にジュルジュルしゃぶりついて、ペニスを抜こうとすると腸ヒダが絡みつき、ペニスを手放したくないとばかりにペニスに吸い付いたままはみ出し、再び打ち込まれるとブシャーッ!と潮吹きをしてまたアクメする。
「んお゛ぉおぉぉっ!!なっちゃうぅ!テレーズのケツ穴もう旦那様の愛しいチンポでマンコになってるのぉ!ケツマンです!チンポ美味しくしゃぶしゃぶして気持ちよくなるケツマンになってるぅぅ!ケツマンファックぎもぢいぃぃぃぃっ!!!」
普通の男なら引いてしまうほどの、下品な淫語をあられもなくためらいもなく吐き続けると、グレンデルはその調教成果に満足し余計に興奮してペニスを勃起して脈動させる。
激しく快楽を貪るテレーズに後ろから覆いかぶさり、爆乳を両手で鷲掴みにして乳首を扱きながら何度も腰をケダモノのよう突き出しアナルを掻き混ぜほじくる。
「もうケツマンになったか!テレーズはケツも優秀な雌穴だな!お前は本当に最高の雌だ!俺の妻にふさわしいドスケベ女だ!愛してるぞ!テレーズ!結婚するぞ!お前のケツマンにプロポーズしてやる!」
「んっほぉぉぉぉっ!!嬉しいぃぃん!!旦那様に愛されておっぱい揉まれながらケツマンファック調教中のプロポーズなんて嬉しすぎますわぁぁ!結婚してぇ!いついかなる時もあなたを愛していつでもマンコもケツマンもおっぱいもセックスすることを誓いますぅぅ!!」
アナルにペニスを突っ込まれながらのプロポーズという卑猥過ぎる最低の行為は、最早性欲の権化と化したテレーズにとっては最高にロマンティックなプロポーズと認識され、自ら下品な誓いを立てるとアナルがヒクヒクと絶頂の予感を訴える。
「ぬううおぉぉっ!!!テレーズぅぅぅっ!!!ケツマンに中出しするぞ!誓いの中出しケツマンファックだ!!」
「あへぇぇぇぇえぇぇぇっ!!!ドスケベケツマン中出しエンゲージザーメン嬉しすぎぃいぃぃぃっ!!!!ケツイキするぅぅ!!ケツアクメしますううぅぅ!!!」
快楽の咆哮と伴った、優秀な雄の証である大きな精嚢でたっぷりと作り出された精子がたっぷりつまったゼリーのように濃い精液をアナルの腸奥にドバドバと遠慮なく中出しされると、それを誓いの婚約指輪ならぬ婚約精子というように受け止めテレーズは今までにないほどに快楽でイキっぱなしになり、尿と潮をめちゃくちゃに飛び散らせてアナルをヒクつかせて涎を垂れ流しにしてアクメしてしまう。
そこには言動も顔つきも、衣装も容姿もかつて美しく強く気高い大后だった女の面影はどこにもなかった。
白目を剥いて鼻の穴を膨らませ、舌を突き出し口を半開きにして涎を垂れ流しにしたみっともないアヘ顔。
もみくちゃにされ、乳首を扱かれまくって赤みを帯びて大きく豊かで息をするたびにプルンと揺れる雄を見た目だけでセックスしたくなるように誘惑する淫乱な爆乳に雄に媚びて快感を貪欲にねだる肥大化した勃起乳首。
何度も巨大なペニスをねじ込まれ、すっかりそのペニスの形にぴったりのサイズにまで拡張して巨大ペニスを気持ちよくするためだけに存在するような肉厚なヒダと花弁を蓄えた膣穴に、いつでも最高の快感を味わえるように常に包皮から剥き出しになって勃起すると伸び切った下品なクリトリス。
そして、グレンデルのペニスによって排泄器官からペニスを気持ちよくし、ペニスに気持ちよくしてもらうための性器に調教されきったずっぽりとペニスを引き抜かれると開きっぱなしになって戻らず、ほひほひとはみ出た腸肉がうごめきどぽっ…と精液の塊が溢れ出るアナル。
「あはぁ……あなたぁ…愛してますぅ…あなたのデカチンすごすぎますわぁ…わたくしのケツ穴が、もう完全に牝ケツマンになってしまいましたわぁ…」
口を開けば、口調こそ丁寧にも関わらず出てくるのは女としての品格や貞淑さをかなぐり捨てた牝欲まみれの雄を悦ばせる媚びた卑猥な下品な淫語の連続。
そこにいるのは、最早大后などではない。
グレンデルという最上級にして極上、雄の頂点たる男に恋をして愛情を捧げ、雄を悦ばせるために淫乱に堕ちきった牝のケダモノ。
それが、テレーズが自ら選んだ姿であり、開花され調教によって生まれ変わったテレーズの本性であった。
「ふぅ…ふぅ…こんなに気持ちいい射精は初めてだぞ、テレーズ。お前はやはり最高の女で最高の妻だ…」
下卑たいやらしい笑みを浮かべ、優しく頭を撫でられるとテレーズは嬉しそうに蕩けた笑みを浮かべ、グレンデルに抱きつくと濃厚なベロチューで媚び、愛を捧げ自ら爆乳を押し付けて手を伸ばし、夫たる彼の精嚢を優しく握るとむにむにともみほぐす。
「嬉しい…旦那様、あぁ…キンタマもすごく男らしい…旦那様って全身が男らしいのね…素敵…」
「フフフ、すっかり俺に惚れたようだな?」
恋する女の声で自らの精嚢をもみほぐし、抱きついてくるテレーズの姿にグレンデルは気を良くして体を抱き寄せ、舌をヌチャヌチャと絡め合わせて顔を唾液まみれにしながら上機嫌に笑む。
「だって…こんな強くて逞しい、男らしい相手に恋をしない女なんていませんわ…」
「もっとセックスするか?マンコとケツマン、どっちにチンポがほしいんだ?」
頬を赤く染め、うっとりした顔つきでグレンデルを見つめて何度も媚びるように精嚢をもみほぐし、完全に恋をしていることを認めるテレーズにグレンデルはご褒美でも与えるかのようにセックスをちらつかせる。
「どっちもがいいですわ…旦那様の素敵な男らしいチンポで、テレーズの淫乱マンコもドスケベケツマンも、セックスしてください、ファックしてください、マンコしてください、ハメハメしてください、チンポください!旦那様のチンポ欲しいの!」
貪欲に、牝として夫の雄棒を求めペニスを欲しがるテレーズはもう普通のセックスでは満足することの出来ない体と心に作り変えられていた。
両方の牝穴を愛して欲しい、とペニスをねだり舌をグレンデルの口の中に突っ込んで舐め回し、もっと犯して欲しいと様々な言い方でセックスをねだる。
テレーズの口は最早、グレンデルの悦ぶ淫語を口にするためだけにあるかのように当たり前にセックスの言い方すら卑猥に、バリエーション豊かに何度も主張する。
「それでこそ俺のスケベ妻だ。たっぷりチンポしてやるからな…」
「あぁん、嬉しい!旦那様のチンポ!チンポで愛してぇ!チンポ!チンポチンポチンポぉ!」
その言葉を言う度に感じてしまうかのように、何度もペニスの名前を呼び続ける。
テレーズは最早、その言葉を口にするだけでグレンデルのペニスの感触を思い出すかのようにヴァギナを疼かせ愛液を垂れ流し、膣口もアナルもヒクつかせて体をフルッと震わせる。
そして、自らガニ股になって膣穴もアナルも丸見えになるような格好で腰を持ち上げ、ヘコヘコと腰を突き出し、グレンデルの好きな方から好きなだけペニスをねじ込んでとばかりに体全体を使ってねだった。
自分が卑猥に、下品に、淫乱に振る舞うたびに牝として女として褒めてくれ、他の男では決して叶わない最高のペニスで愛してくれる。
テレーズはこの日、敵であり憎むべき男を永遠の伴侶と認めその雄に嫁ぎ、つがいとして牝として一生を捧げる誓いを立て、怪物の妻となった。
ペニスが近づいてくるのをドキドキしながら待ち、挿入する瞬間にテレーズは人生最上の悦びと幸福を感じていた。
かつての夫との結婚の思い出も、家臣たちに慕われた日々も何もかもが目の前の雄とのセックスという汚れた欲望の幸福に塗り潰されていく。
そして、テレーズはグレンデルと愛し合い欲望に塗れた夜に幸せの絶叫をあげ何度もアクメした。

【王国の秘密】

南方に新国家が建国された。
国名はドルガルドン。
圧倒的な武力を持ちながら、その国は即座に王国と同盟を締結した。
両国は、その武力と豊かな資源によって広大な領地を獲得し共に手を取り発展しあっていた。
その領地の広大さは、かつての神聖帝国すら凌駕するほどで国民たちは一様にテレーズ大后を賛美した。
テレーズ大后は、その後未亡人のままを貫き通し人々から美と貞淑と反映の象徴として称えられ、彼女の名が話題として上がらない日はないほどの人気と人望を集め、王国の栄華は正に絶頂期を迎えていた。
しかし、一部の王族や彼女に近しい親衛隊と、僅かな兵士たちだけが知っていた。
テレーズ大后と、そしてこの国の発展のきっかけとなった同盟両国の秘密を。
「んぁぁぁあああーーーーっ!!!イクっ!!グレンデル様のチンポすごいっ!おかしくなるっ!!」
夜になると、テレーズは自らの寝室に夫を迎え入れる。
表向きは未亡人として振る舞う貞淑の象徴は、夜になればその仮面を脱ぎ捨て愛する夫との卑猥なセックスに酔いしれるのだ。
「テレーズのマンコも最高だぞ!おぉぉ!イク!イクぞ!」
巨大にて強靭な肉体を持ち、破壊と恐怖の象徴である怪物オーガ・グレンデルもまた夜になればその逞しい肉体全てを持って、牝と化した妻であるテレーズを愛でる。
夜の皇室は、神聖なる雰囲気を汚しつくし雄と雌の欲望がぶつかりあって絡み合う、淫らな愛の巣に変わるのだ。
グレンデルの妻となった日、プレゼントされた南方の衣装を身につけたテレーズは腰を振り乱し、乳房を揺さぶり愛液を飛び散らせながらペニスをしゃぶりつくす。
グレンデルもまた、夫としてペニスを貪欲で淫乱な子宮と膣穴にねじ込むと何度も掻き混ぜ濃厚な精液をぶちまける。
「今までのセックスと俺のセックスどっちがいいんだ!」
「あなたです!あなたのセックスが一番いい!もう他の男も、前の夫の粗チンじゃ満足できないの!貴方の雄チンポじゃなきゃ!逞しい愛しい人のデカチンじゃないとアクメできないのぉ!」
かつて調教されたセックスも、そして愛していた国王さえも卑下して眼の前の真の強者たる雄でなければこの身は満たされないと声も言葉も体も心も媚びる。
「いいぞ!愛する俺の夫チンポでアクメしろ!」
「イグっ!オマンコイグっ!!あなたすごいですっ!!!あぁっ!セックスって最高っ!!!」
テレーズは真の幸福を掴んだのだ。
今宵もテレーズは、乱れ女の幸福たるセックスに酔いしれる。



これはbc8c3zがあらすじ・設定を作り、それを烏丸飛鳥先生に書いてもらったトランスプリンセスの2次創作です。
トランスプリンセスは綾守竜樹先生の作品ではありませんが、今後白の烙印とのキャラとクロスオーバーさせたものを公開予定です。
一瞬でも先生がいなくなったことの皆さんの孔を埋めれれば幸いです。
感想があれば励みになりますのでお書きください。
またアンケートだけでもいただけたら今後の参考になりますので入れてください。
よろしくお願いします。

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